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ミステリの祭典

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鷹さんの登録情報
平均点:6.78点 書評数:153件

プロフィール| 書評

No.73 6点 真夏の方程式
東野圭吾
(2012/07/28 10:41登録)
相変わらず読みやすいストーリーです。
「容疑者X」と重なる部分が多いですが、それほどトリックはありません。
塚原は殺されなけれならなかったのか?読了後の根本的な疑問です。


No.72 8点 ウランバーナの森
奥田英朗
(2012/07/16 19:43登録)
 世界的スターを主人公にしていますが、彼について知識があればもっと楽しめるのかなあと思いつつ読み進めました。
 大人のファンタジーですね。


No.71 8点 家日和
奥田英朗
(2012/07/04 20:34登録)
短編集で読みやすく、しかも面白い。久しぶりに一気読みした本です。
減点は、ミステリーじゃないからです。


No.70 7点 隻眼の少女
麻耶雄嵩
(2012/07/01 18:39登録)
この犯人には、たどり着けませんでした。
人を簡単に殺しすぎですね。


No.69 8点 天使の囀り
貴志祐介
(2012/05/27 19:41登録)
このサイトがなければ、読まなかった作者と作品ですが、期待以上に面白かったです。


No.68 6点 麒麟の翼
東野圭吾
(2012/05/27 19:37登録)
良い作品だと思いますが、ミステリーという観点からはこの点数です。


No.67 5点 カラット探偵事務所の事件簿①
乾くるみ
(2012/04/28 11:18登録)
一つ一つの短編は、それほどでもないのですが、最後に騙されました。


No.66 6点 毒猿 新宿鮫II
大沢在昌
(2012/03/11 21:08登録)
本サイトでの評価が高かったので新宿鮫に引き続き読みましたが、やはりミステリではないのでこの点数です。


No.65 7点 新宿鮫
大沢在昌
(2012/03/10 09:40登録)
ハードボイルド物は、敬遠していましたが面白く読めました。
ただ、ミステリの要素が少ないのでこの点数です。


No.64 8点 炎に絵を
陳舜臣
(2012/02/26 18:42登録)
古い作品だけどあまり違和感なく読めました。
伏線がうまくちりばめられて、最後に収束するのがいいですね。


No.63 6点 贋作『坊ちゃん』殺人事件
柳広司
(2012/02/24 11:07登録)
昔、読んだ「坊ちゃん」のストーリーをほとんど忘れていましたが、面白かったです。
本物の「坊ちゃん」を再読する楽しみが増えました。


No.62 6点 初陣
今野敏
(2012/02/11 18:25登録)
短編集なのでスラスラ読めました。
シリーズを読んでいないと面白みが半減します。


No.61 6点 ザビエルの首
柳広司
(2011/11/15 21:17登録)
期待せずに読んだら意外と面白かったです。
ザビエルの少年、大学生、青年、壮年、晩年期にタイムスリップした主人公が謎解きをします。
ラストはちょっとわかりづらかったですね。


No.60 6点 カンナ 天満の葬列
高田崇史
(2011/11/06 20:40登録)
シリーズ7作目です。
今回の歴史ミステリーは、菅原道真は本当に怨霊だったのか?です。
現代の謎は、忍者同士の戦いや霊の憑依などなんでもありになってきました。
あと、カンナシリーズは副題に仕掛けがあってあと2回で終了する予定だそうです。


No.59 5点 カッコウの卵は誰のもの
東野圭吾
(2011/11/05 12:29登録)
相変わらず読みやすいのですが、ミステリーとしてはこの点数です。
関係者が、簡単に自殺しすぎですね。


No.58 6点 QED ~flumen~ 九段坂の春
高田崇史
(2011/10/22 10:36登録)
連作短編集です。4つの短編が最後に収束します。
いつものように現代の殺人事件と歴史にまつわる薀蓄が披露されますが、QEDシリーズを通して読んでる人でなければ面白みが半減します。


No.57 9点 星を継ぐもの
ジェイムズ・P・ホーガン
(2011/10/15 08:23登録)
翻訳SFは、あまり読まないので最初は読み進めるのに時間がかかりましたが、後半は集中して一気に読めました。
人類の起源、月の謎を追った壮大なミステリーです。
皆さんの書評が高いのもうなずけました。


No.56 7点 死体を買う男
歌野晶午
(2011/10/01 09:41登録)
作中作の乱歩調の文体、結構好きです。
結局、西崎が納得して細見が「死体を買う男」を発表した。ということですよね?


No.55 8点 日輪の遺産
浅田次郎
(2011/09/23 09:12登録)
帝国陸軍が終戦直前に隠した時価2百兆円の財宝をめぐり、当時と現代が並行して進んでいく近代史ミステリーです。
日本人としての誇りが得られ、感動する物語ですが、ミステリー要素が少ないので点数を下げました。


No.54 6点 エデンの命題
島田荘司
(2011/09/15 21:29登録)
表題作の「エデンの命題」はストーリーの先が読めてしまいましたが、もう一つの中編「へルター・スケルター」は、米国で起きた実際の事件を知らなくても楽しめました。

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