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ミステリの祭典

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Eさんの登録情報
平均点:6.90点 書評数:201件

プロフィール| 書評

No.141 5点 わが師はサタン
天藤真
(2010/04/26 00:16登録)
天藤氏の中であまり好きになれなかった作品。
黒魔術という所からもあるが、ややグロティスクな部分もあるので・・・
人物達も「えぇぇ・・・」と脱力してしまう所があった。


No.140 8点 震える岩−霊験お初捕物控
宮部みゆき
(2010/04/18 23:57登録)
超能力がある故にあまりミステリーとして頭を使う事はないですね。
でも時代物として面白かったです。


No.139 5点 麦酒の家の冒険
西澤保彦
(2010/04/18 23:54登録)
遭遇した「不可解過ぎる」事態に対して様々な議論・推理を展開して語り明かす、という設定は面白かったのですが、一寸くどい印象が;
"結論"にいくまでの経緯は大事でしょうが、もっと短くても良かったのではないかと・・・短編集に収録された一つの作品でいい、という感想です。


No.138 6点 彼女が死んだ夜
西澤保彦
(2010/04/18 23:51登録)
真相と思わせて真相が待っていた!!
解決編見る前に読み直しておくと良いかもしれませんね。


No.137 8点 蒲生邸事件
宮部みゆき
(2010/04/11 23:08登録)
二・二六事件に絡ませたSF?ミステリーですかね。
歴史ものでもあり、時空旅でもあり・・・
ふきさんの可愛さが際立つ☆それだけで十分好きな作品だ!


No.136 6点 スナーク狩り
宮部みゆき
(2010/04/10 15:45登録)
序盤からグイグイ惹きつけられた。
あまり印象には残らないが、読ませる力は流石です。
最後が少し・・・;


No.135 6点 溺れる人魚
島田荘司
(2010/03/28 22:34登録)
御手洗シリーズとしてはあまり"事件"っぽさはなく、歴史に残された不可解な謎を御手洗の膨大な叡智と共に解き明かす感じ。
現代にぽっと出た「変な謎」には戦争時代からなる奥深い「現実」が埋もれていた。「こんな事が・・・」と呻いてしまう作品集でした。


No.134 8点 人格転移の殺人
西澤保彦
(2010/03/28 22:26登録)
展開が早い早い・・・!
早く人物名と"人格"覚えないと追いつけないですよ(笑)
事件進行は早いしとんでもない設定ですけど、面白い!!


No.133 8点 長い長い殺人
宮部みゆき
(2010/03/22 19:48登録)
財布視点は面白いですね。所有者が密かに上がる心臓の動悸を感じ取れるのは財布ならでは。なるほど、と思いました。


No.132 10点 八つ墓村
横溝正史
(2010/03/13 21:30登録)
この作品はきっと文法や構成等の方面からも「名作」と
なるのでしょうが、自分はそういう面が全然読み取れない
人間です・・・。

しかし、判らなくとも 大好きです!!!

恋愛要素が本当に惹きこまれました・・・
あんなに素晴らしい女性二人が登場するだけでもう満足。

横溝正史巨匠の作品で 堂々一位!
傑作です。


No.131 8点 煙の殺意
泡坂妻夫
(2010/03/13 21:12登録)
どれも色々な味わいがあって面白かった短編集。
印象深いのは「椛山訪雪図」。美しい日本匠の技☆
「閏の花嫁」は・・・怖かった・・!!


No.130 6点 生者と死者 酩探偵ヨギ ガンジーの透視術
泡坂妻夫
(2010/03/13 21:10登録)
泡坂妻夫氏の作品が好きで、シリーズ物という事だし・・・って事で読みました。
面白いとは思いますが・・・何故か入り込めなかった;
何故だかよくわからないんですけど;ウーム;


No.129 8点 陽気なギャングが地球を回す
伊坂幸太郎
(2010/03/06 14:25登録)
四人のキャラクターが活きて面白かったです。
続編も読んでみよう・・次はどんな活劇なのか気になります!


No.128 7点 殺意の集う夜
西澤保彦
(2010/03/06 14:21登録)
とんでもない人物・事件・殺人・展開と並ぶ暴走ミステリー。
いつもより飛ばしていたし、飛んでいましたね(汗)
「それ無理あるだろう!」と色々ツッコミは無しの方向で。滅茶苦茶すぎるけど、読むものとして面白いのでOKです!!(爆)


No.127 8点 七回死んだ男
西澤保彦
(2010/03/06 14:17登録)
西澤氏作品の中で人気が高いのも頷けますね!!
やはりSFミステリーでしたが無理なく楽しめました。
微かな違和感も最後払拭!!ご苦労様でしたーという感じ(笑)


No.126 9点 ラッシュライフ
伊坂幸太郎
(2010/02/28 22:13登録)
バラバラだった人生が最後ひとつに繋がった!!
その構成力に清涼感を感じるほどでした。面白いです!


No.125 7点 今夜は眠れない
宮部みゆき
(2010/02/28 22:08登録)
島崎君がちょっとありえない少年でしたが・・・
読了後がとても爽やかで面白いと思いました。


No.124 8点 本所深川ふしぎ草紙
宮部みゆき
(2010/02/27 21:50登録)
時代ミステリーは敬遠しがちだったのですが、この作品を機に好きになってきました。
面白く、心がじんわりとした短編集。


No.123 7点 摩天楼の怪人
島田荘司
(2010/02/27 21:47登録)
事件の舞台であるタワーが3Dで表現されており、雰囲気がイメージしやすい作品でした。
今回も予測不可能トリック(爆)解けるわけないって!!
建物の歴史薀蓄もあり、それがトリックにて活用されて「なるほどなぁ」と納得。でも、登場人物に感情移入できなかったので・・・それが残念でした。


No.122 7点 龍臥亭幻想
島田荘司
(2010/02/27 21:44登録)
龍臥亭事件続編として・御手洗&吉敷競演ものとしてとても楽しめました。
事件そのものも相変わらず秀逸で予測不可能なトリック多数(爆)ですごかったですね。
解け切れていない謎はどうなるのか・・・一寸気になりました。

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