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ミステリの祭典

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いけおさんの登録情報
平均点:5.57点 書評数:389件

プロフィール| 書評

No.129 6点 倒錯の死角−201号室の女−
折原一
(2008/02/09 01:52登録)
しつこいくらいに濃厚で満足できる。


No.128 6点 マレー鉄道の謎
有栖川有栖
(2008/02/06 00:51登録)
全体的に無難な作品。ややテンポがわるいかも。


No.127 6点 OUT
桐野夏生
(2008/01/26 22:57登録)
特に途中まではけっこう夢中になって読めた。
やっぱり最後の方の展開に無理がある。
もう少し自然に持っていってくれればよかったのだが。


No.126 4点 グラスホッパー
伊坂幸太郎
(2008/01/23 17:09登録)
無機質なラストも含め特筆するところが見つからない。


No.125 5点 アヒルと鴨のコインロッカー
伊坂幸太郎
(2008/01/21 01:31登録)
きれいにまとまりすぎな印象。
まぁそんな作風な作家の作品ですが。


No.124 6点 館という名の楽園で
歌野晶午
(2008/01/19 00:41登録)
トリックは別として中編としてはなかなか。
上手くまとまってると思う。


No.123 8点 硝子のハンマー
貴志祐介
(2008/01/17 20:51登録)
賛否両論だろう前半と後半で視点が違うのは好感。
完成度がとても高い。


No.122 5点 13階段
高野和明
(2008/01/13 00:30登録)
犯人の心理描写がほぼなく客体での描写もあんまりないので分かりにくい。
なんで急に二人同時に事件の内容を把握できたのか、特に三上が不自然。


No.121 5点 Rommy
歌野晶午
(2008/01/11 00:17登録)
構成はおもしろいが内容が今一つ深くない。


No.120 6点 誰彼
法月綸太郎
(2008/01/07 00:17登録)
良くも悪くも典型的な法月作品。
個人的には、たまに読んだので楽しめたが、連続で法月作品を読もうとは思えなくなるような感じ。
関係ないが、メンターって響きがなぜか印象深い。


No.119 3点 壺中の天国
倉知淳
(2008/01/05 01:24登録)
無駄に冗長に感じた。


No.118 5点 光と影の誘惑
貫井徳郎
(2007/12/31 19:22登録)
普通の佳作短編という印象。
個人的にはアベレージの高い作者なので特筆するほど良くも悪くもない。


No.117 6点 水の迷宮
石持浅海
(2007/12/30 09:45登録)
結局みんないい人で、逆に予想外だった。ボラの処理による犯人の特定はこっちにはわからない。


No.116 6点 月の扉
石持浅海
(2007/12/30 09:37登録)
石嶺のどこがそんなにすごいのかがあんまりピンとこなかったので、なんとなく盛り上がりに欠けた。
月食の日のことも結局なにがしたいのかよくわからず。


No.115 7点 アイルランドの薔薇
石持浅海
(2007/12/28 03:11登録)
謎やトリック、人物にしても若干浅い印象。
もう少し深く掘り下げられていてもよかった。


No.114 9点
麻耶雄嵩
(2007/12/27 15:07登録)
すごい精密な完成度。
麻耶作品にしては地味な感じだが、だからこそ凄さが際立つ。


No.113 7点 スイス時計の謎
有栖川有栖
(2007/12/19 01:20登録)
ここまで短編集を素直にいいと思えたのは初めて。
論理的な作者の作風が凝縮されていた感じ。


No.112 4点 黒猫館の殺人
綾辻行人
(2007/12/18 01:41登録)
相変わらず「黒猫」館の必然性が無い。
アナグラムにはすぐ気づいて、さらになにかあるのかと期待させられて何も無かった。


No.111 2点 邪馬台国はどこですか?
鯨統一郎
(2007/12/16 23:58登録)
歴史は好きな方だが単純に読み物として楽しめなかった。


No.110 4点 重力ピエロ
伊坂幸太郎
(2007/12/16 21:25登録)
流れが見え見えな点以前にミステリではない。
初めての伊坂作品ならまだよかったのかも知れないが、この作品に限らずどの作品の登場人物も同じ雰囲気に感じる。むしろこの文体や作風は好きな方で完成度は高いと思うが、似たような会話の連続や物語なので若干飽きる。

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