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ミステリの祭典

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すべてがFになる
S&Mシリーズ

作家 森博嗣
出版日1996年04月
平均点6.74点
書評数179人

No.119 7点 dei
(2008/12/07 15:03登録)
一般人にわかるわけがないトリックには少々がっかり
それでも楽しめたので良しとします

No.118 10点 スピカ
(2008/09/30 08:23登録)
この世界観たまらない。四季の存在はハマッた。最初の被害者がロボットに乗せられて出てくるシーンはイメージすればするほどおそろしい。あと森さんの作品はどれもところどころビジネス書を読んでいるような気分にさせられる。とにかくやめられないの始まりの作品。

No.117 6点 星屑の仔
(2008/08/28 16:14登録)
理系ミステリらしく、パソコン等を使ったトリックは結構楽しめた。
ただ一読だけでは、なかなか全部を理解するのは難しいかな。
2~3回通して読んで、初めて本当の面白さが解る気もする。

No.116 7点 ルカ
(2008/08/28 02:38登録)
四季が全てのような作品に感じました。終始、四季に圧倒されましたね。面白かったです。

No.115 5点 sasami
(2008/07/05 08:16登録)
メインの登場人物があまりにも安易。
こういうのはどうも好きになれない。
トリックも素直に驚けなかった。(なんかずるく感じでしまったから)
要は合わなかったってことですかね。

No.114 6点 spam-musubi
(2008/07/03 18:45登録)
いい意味で理屈っぽい、というか全て理詰めで
考えようとする展開自体は快い。また、他の作者の
作品と混同しようがないほどの個性的な展開も魅力的。
主人公2人にどうにも魅力を感じないのが難点。

No.113 6点 おしょわ
(2008/05/05 22:59登録)
タイトルが秀逸です。
プロットには無理を感じますが。

No.112 7点 gink
(2008/03/12 14:31登録)
個人的には犀川&萌絵シリーズにはこれ以上に好きな作品がたくさんあるので評価は控えめです。トリックも納得できるようなできないような。でも今や普通となった「トロイの木馬」などのコンピュータ用語は執筆当時としてはかなり先進的だったはずなので、リアルタイムで読むと評価は違ったはずです。舞台装置が派手なので、映画化すると面白そう。

No.111 8点 あい
(2008/03/03 15:20登録)
まぁ理系的な話が多くて・・・
でもメイントリックはとても面白いと思う

No.110 6点 マニア
(2007/12/30 14:28登録)
コテコテの文系人間である自分には少々読むのが辛いところもあった。なので「すべてがFになる」の意味が分かった時も、「ふ~ん、そうなの・・・」としか思えなかった・・・。
でも、最先端研究施設でのクローズド・サークルという舞台設定は面白い。なにより、真賀田四季という強烈なキャラクターに、物語世界に引き込まれた!

四季博士と犀川の因縁のスタートでもある印象深い作品。

No.109 6点 kkk
(2007/11/08 20:11登録)
今の時代に読んでもあまり目新しさは感じられなかった。
リアルタイムで読んでいれば評価は変わったかも。
トリックに関しては、アンフェアですが、特に文句はありませんでした。

No.108 2点 いけお
(2007/10/10 12:23登録)
人物、トリック、設定、内容、すべてがチープに感じた。
専門知識がなければわからないので、ぱっと見すごく感じそうだが、理解できなくて当たり前と割り切ればすべてが安っぽい。

No.107 7点 ぷねうま
(2007/09/22 11:22登録)
完全に文系の僕としてはやはり入り込みづらいところが多少あったが、物語の軸、サスペンス感は良かった。犀川と萌絵がどうなるのかはあまり気にならなかったが、とりあえず10作目までは読んでみようという気にさせられた。

No.106 4点 VOLKS
(2007/07/03 00:01登録)
残念なことに、主人公(S&N)に魅力を感じることが出来ない。そのため、このシリーズを読破するのが辛かった(汗) 文体は読みやすいのだが、何故か読んでいながらにして思考を停めたくなる箇所がある。読後の後味もあまり良くない。

No.105 9点 野間
(2007/06/30 08:45登録)
10点だった。
これを読んだのは森作品の最初でもちろんそのときは楽しめたのですが、幻惑の死と使途を読んだ時からそっちのほうが面白いと思ったわけで。
現代の事件というより、近未来の事件みたいなものです。

No.104 10点 ken
(2007/06/29 23:29登録)
森作品の中でも群を抜いてる!

No.103 8点 vivi
(2007/06/23 00:11登録)
森作品、このデビュー作から読みました。
こんなミステリがあったんだ!とかなりの衝撃を受けました。
京極氏の『姑獲鳥の夏』にも匹敵するような。
最初は萌絵のキャラに馴染めなかったけど、
後半はだんだん普通の女の子っぽく見えてきました。

No.102 1点 rikipon
(2007/06/21 23:15登録)
犀川と同じ象牙の塔の住人としてはトリック解明の箇所以上に大学内の瑣末な出来事が面白かった。そして何より「研究」についてこれほどまで勇気をもらえるとは。ありがたい。

No.101 10点 アホウドリ
(2007/06/17 14:07登録)
これほどのミステリーを書ける作家が日本に何人いるでしょう
か?発想力もさることながら、圧倒的な文章力・表現力がすご
いです。

真賀田四季という小説上の人物にこれほどまでの魅力を感じる
とは…「すべてがFになる」は森先生の代表作でありながら、
最高傑作と位置づける人が多いですが、私もその一人かも…

兎に角、普通のミステリーでは満足できない方に読んで頂きたいです。是非。

No.100 10点 主任技師
(2007/06/01 23:57登録)
この発想は自分の中にはまったくなかった・・・

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