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ミステリの祭典

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むかし僕が死んだ家

作家 東野圭吾
出版日1994年05月
平均点6.91点
書評数56人

No.16 6点 あわしま
(2004/12/06 08:02登録)
家の意味が分かったあたりからぐっと引き込まれてそのままラストまで一気に読めました。でも読後感は悪かったな…。

No.15 5点 sophia
(2004/02/22 21:43登録)
読者の錯誤を誘発する泣き声の擬声語が少々きつい。
最後の話のまとめ方もお座なりな印象。
作者がただ読者を騙したかっただけという感じがして、「物語を読んだ」という気分にあまりならなかったですね。
主人公の名前が明らかにされないことに、物語上何か重要な意味があると思っていたのですが・・・
「この主人公はあなた自身でもあるのですよ」という作者のメッセージなのでしょうか。

No.14 6点 ばやし
(2004/01/12 09:52登録)
おもしろかった記憶有り^^

No.13 9点 IVERSON
(2003/10/03 01:45登録)
ぐんぐん引き込まれた。「真相」というものを追究していく作品としては最高峰。真相が気になってしょうがないとう半ば病気のようなものに陥る。

No.12 6点 kino
(2003/08/31 00:46登録)
 登場人物が二人だけなのに、ここまで読ませるのは、さすが東野さんだなあと思った。でも、下の方もおっしゃっているように、「私」の正体がとても気になった。実は叙述トリックで、大どんでん返しがあるのではないかと期待してしまったので、最後はちょっと拍子抜けした。

No.11 7点 ろん
(2003/08/22 09:41登録)
話にズルズルと引きこまれていったのは、皆さんと同様、私も同じ思いをしました。
作者としても相当の自信作だったようですが(公式HPでそう書いてありました)、展開の中で一部落ち着いてしまったり、そもそも元彼を連れていく動機がイマイチだった部分があって、この点数にしました。

No.10 8点 ハッチ
(2003/08/11 23:36登録)
やっぱり一気読みして目的駅を越してしまったパターンです。内容としてはかなり暗い幼少期の筈なんですが、少しずつ見せていく手法に守られているからか、適度な暗さだった気がします。

No.9 7点 ごんべ
(2003/07/02 14:30登録)
作者的にはかなりの自信作であった様ですが、割りと淡々とした展開であったような感が否めません。
ただ、一幕モノなの(厳密には違いますが)で、舞台劇とか映像化とかが合うのかもしれませんね。

No.8 9点 ゆーぱぱ
(2003/05/04 12:30登録)
すごくおもしろかったです。先の展開が気になって、一気に読んでしまいました。

No.7 8点 HS
(2002/09/14 21:49登録)
いっきに読んでしまいました。皆さんのおっしゃるとおり、非常にうまく読者をラストまで連れて行ってくれます。非常にうまく練られた作品です。
個人的には、「私」にも裏がありそうだと思ってました。この点は、皆さんもそうじゃないですか?

No.6 9点 流破
(2002/09/02 17:41登録)
しおりを間にはさむのがつらい。電車の中で読んでいて一駅降り過ごしてしまった。麻薬性が強い為、注意!

No.5 9点 ゲンタ
(2001/11/18 13:18登録)
少ない登場人物で、こんなに話ができるのはさすが。
伏線も多く謎解きも無理が無い。

No.4 9点 みゅう
(2001/09/05 03:43登録)
よくあれだけ伏線だらけの話を書けるものだと、尊敬してしまいます。登場人物は二人で、ずっと同じ場所とゆうのも、かえってすごく話しに入り込みやすかったように思います。チャーミーはちょっと無理があったと思うけど・・。(笑)

No.3 8点 あき
(2001/07/06 15:49登録)
最後のページを読んで、自分もそうかも、と思いました。

No.2 7点 RYO
(2001/07/04 01:27登録)
登場人物たったのふたり。舞台は一カ所。
「シンプルイズベスト」を地でいく作品。

No.1 7点 小太郎
(2001/05/28 18:15登録)
これも慣れた人には、先が見えちゃいますが、
スピード感、スリル感は素晴らしい。
いいんじゃないですか。

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