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ミステリの祭典

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HSさんの登録情報
平均点:7.12点 書評数:16件

プロフィール| 書評

No.16 8点 ゲームの名は誘拐
東野圭吾
(2003/01/18 16:17登録)
やはりこの方はすごいです。発想、構成、展開...面白いです。ほんと、よく考えられてます。引き込まれました。
ハードボイルドです。


No.15 7点 名探偵の掟
東野圭吾
(2002/12/25 13:24登録)
斬新というか、興味を引かれる内容でした。
ミステリファンなら、一度手に取ってみて下さい。思わず、にやりとしてしまう内容ばかりです。


No.14 7点 犯人のいない殺人の夜
東野圭吾
(2002/11/06 14:40登録)
本、全体として評価するとこれぐらいの点数になります。
ただ、表題作である「犯人のいない殺人の夜」のみで言えば10点です。この作品は本当に良くできてると思います。確かに、「そうする必要は無いんじゃない?」と言える部分はありますが、この作品には叙述によってしかできない、極上の快感があります。(そうしないとこのトリックは成り立ちませんし、大目にみましょう)こういう快感を味わえる小説はそうそう無いと思います。
その他の作品は、東野さんにしてはストレートな印象です。


No.13 7点 メビウスの殺人
我孫子武丸
(2002/10/15 16:07登録)
我孫子さんの作品の中で、好きな作品です。速水三兄弟シリーズは、テンポが良く大好きです。


No.12 8点 むかし僕が死んだ家
東野圭吾
(2002/09/14 21:49登録)
いっきに読んでしまいました。皆さんのおっしゃるとおり、非常にうまく読者をラストまで連れて行ってくれます。非常にうまく練られた作品です。
個人的には、「私」にも裏がありそうだと思ってました。この点は、皆さんもそうじゃないですか?


No.11 6点 魔術はささやく
宮部みゆき
(2002/09/14 21:40登録)
宮部さんは、人を描くのがうまいと思います。ひとつの台詞や行動が私に色んなことを教えてくれます。そういう意味での宮部さんの良さは、この作品でも発揮されています。その他の点では、特にこの作品に感想はありません。


No.10 6点 探偵映画
我孫子武丸
(2002/08/31 17:49登録)
初めて読んだ時、高校生だったんですが、よく理解出来なかったという印象が強いです。でも、主人公とヒロインとの関係はとても好きでした。「正解だった」ってところが好きでした。


No.9 4点 腐蝕の街
我孫子武丸
(2002/08/31 17:46登録)
楽に読めましたが、内容は特に無し。


No.8 6点 8の殺人
我孫子武丸
(2002/08/31 17:43登録)
我孫子さんの作品で最初に読んだ本ですが、後になって考えると、ほかの作品よりは一歩下がるかな。


No.7 8点 殺戮にいたる病
我孫子武丸
(2002/08/31 17:41登録)
ラスト一行の衝撃。叙述トリックの最高峰ですね。


No.6 3点 ディプロトドンティア・マクロプス
我孫子武丸
(2002/08/31 12:15登録)
あんまり面白くなかったっすね。我孫子さんの新作で期待してたんですけど。


No.5 9点 仮面山荘殺人事件
東野圭吾
(2002/08/31 12:13登録)
ラスト、歩いてきた道を、地面ごとひっくり返されるような感覚でした。ただただ、唖然・・・


No.4 10点 ある閉ざされた雪の山荘で
東野圭吾
(2002/08/31 12:11登録)
この作品、すごい好きなんですよ。いわゆる「探偵役」の性格が良いですね。自分的には、最後の一文が大好きです。


No.3 7点 悪意
東野圭吾
(2002/08/31 12:06登録)
東野さんの作品の真骨頂ですね。ひっくり返しまくりです。


No.2 8点 0の殺人
我孫子武丸
(2002/08/31 12:04登録)
きれいにまとまっていて、実に無駄のない作品だと思います。


No.1 10点 蒲生邸事件
宮部みゆき
(2002/08/31 12:01登録)
心に沁みる素晴らしい作品でした。今と昔・・色々考えさせられました。郷愁の様な感覚が思い出すたびに沸き起こります。

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