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ミステリの祭典

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kinoさんの登録情報
平均点:7.00点 書評数:15件

プロフィール| 書評

No.15 7点 半落ち
横山秀夫
(2004/01/28 02:08登録)
犯人を、数人の違う職業の視線で描いているのが珍しいと思う。読みやすかったし、楽しめた。ただ、私はラストに感動できなかった、いい話すぎて。もっと「えっ」と思うような動機があれば、良かった。ただの好みだけど。


No.14 8点 殺戮にいたる病
我孫子武丸
(2003/11/14 00:29登録)
初めの方から、叙述トリックがありそうな予感がしたので、注意深く読みました。そして思っていたことが的中しました。すがすがしい気分で読み終えました。
 トリックはわかったけど、それでも面白かったです。クイズに正解する喜びのようなものです。


No.13 4点 鳴風荘事件
綾辻行人
(2003/09/02 23:25登録)
 話の前半で犯人がわかってしまった。だって怪しいのあの人しかいないんだもん。
 あと、スカーフに指紋は残らなかったのだろうか、と疑問に思った。


No.12 9点 時計館の殺人
綾辻行人
(2003/09/02 23:18登録)
 初めて読んだ綾辻作品。私は綾辻さんの作品の中で これが一番好き。当時は怖くて怖くて、常に背後に人の気配を感じていた。夜トイレに行くのが怖かった。トリックも斬新だったと思う。ただ、この方はいつも動機が弱いし、文章が長ったらしい。殺人が起こる前に何度も挫折しそうになった。でも、それを引いても面白い!と当時は感じた。
 十年ぐらい前に読んだので、今読んだらどう感じるかは不明。


No.11 5点 月光ゲーム
有栖川有栖
(2003/09/02 23:06登録)
 すいません。肌に合いません。推理がどうとかよりも、あまりの青臭さに恥ずかしい気持ちになってしまいます。ちょっと古い作品だからかもしれないけど、同じ大学生として、登場人物がちょっとありえないと思いました。
 見事にはめられたので、もっとリアリティさえあれば、いい作品だったと思うのですが。


No.10 7点 十角館の殺人
綾辻行人
(2003/08/31 02:20登録)
 初めて読んだときは中学生だったので、純粋に面白いと思った。トリックも斬新だし。
 でも久しぶりに読んでみたら、なんか笑えた。こんな奴いないだろうシリーズができそう。みんな性格に難ありすぎ。大学生にもなってこんな子供っぽい人たちがいるだろうか。
 あと、プレートは「最後の被害者」じゃなくて「第五の被害者」にした方がいいと思う。


No.9 8点 ステップファザー・ステップ
宮部みゆき
(2003/08/31 01:55登録)
 軽い感じで面白かった。長編に飽きたときとか、ちょっとした暇つぶしに読むといい、癒し系ミステリー。でも、やっぱ女性向けだなあ。


No.8 5点 ホワイトアウト
真保裕一
(2003/08/31 01:49登録)
 よく調べてあると思うし、上手く書いてあるとも思う。でも、感情移入はできない。一人も魅力を感じたキャラがいなかった。ハラハラドキドキもしなかった。ただストーリーが淡々と進んでいくだけって感じ。もうちょっと人間味があればなあ……。


No.7 8点 死体を買う男
歌野晶午
(2003/08/31 01:38登録)
 はじめて歌野さんの作品を読みました。一言で言うと、良いです。作中作というのがいいですね。「白骨鬼」だけだと、ちょっと古くさい気がするし。
 ただ『死体を買う男』というタイトルにはピーンときませんでした。何を意味しているのだろう。


No.6 6点 メドゥサ、鏡をごらん
井上夢人
(2003/08/31 01:33登録)
 これ、ホラーです。文句なしに面白いんだけど、推理ものだと思い込んでいたので、後半は「あれ?」って感じ。主人公が一人称で、名前が出てこないところは気になっていたんですけど、まさかそんなオチが……。推理ものだと思って読んだら、絶対期待を裏切られます!


No.5 7点 名探偵の掟
東野圭吾
(2003/08/31 01:23登録)
 この本はミステリーに詳しければ詳しいほど、楽しめると思う。これに取り上げられているトリックすべてを知識として持っていないと、読んでもいまいち面白く感じないと思う。むしろ、「ふざけすぎ!」って嫌悪感を抱く人もいるかもしれない。ウチの母がそうだった。
 個人的には「花のOL……」が一番笑った。


No.4 10点 白夜行
東野圭吾
(2003/08/31 01:13登録)
 東野作品の中で一番好き。読み出したら止まらず、二日で読んでしまった。たしかに言われてみれば、『火車』と感じが似てるなあ。でも、私は断然『白夜行』派!主人公二人に魅力を感じた。        私が女だからか、雪穂にはムカつき(こんな女が近くにいたら絶対許せん)、亮司にはかなり好感をもってしまった。全体のぼやけた感じや、結末も、私はこれでいいと思う。すべてをはっきり書いてしまったら、主人公の魅力、ひいては作品自体の魅力も半減してしまうのでは?


No.3 9点 悪意
東野圭吾
(2003/08/31 00:56登録)
 新しい推理小説だと思う。犯人が物語初頭でつかまるのに、動機の謎だけでこんなにスリルが味わえるとは。横山秀夫さんの『半落ち』をダークにしたようなかんじかな。中身は全然ちがうけど。
 個人的に東野作品の中で『白夜行』の次に好き。なんであんまり話題にならなかったんだろう? 


No.2 6点 むかし僕が死んだ家
東野圭吾
(2003/08/31 00:46登録)
 登場人物が二人だけなのに、ここまで読ませるのは、さすが東野さんだなあと思った。でも、下の方もおっしゃっているように、「私」の正体がとても気になった。実は叙述トリックで、大どんでん返しがあるのではないかと期待してしまったので、最後はちょっと拍子抜けした。


No.1 6点 ある閉ざされた雪の山荘で
東野圭吾
(2003/08/30 02:20登録)
 なかなか上手くできていると思った。トリックはミステリーに詳しくなる前に読んでいたら、かなり驚いたと思う。しかし今はいろんなのを読んでしまっているので、「ふーん」といった感じになってしまった。
 読む時期を誤った。ミステリー初心者にはおすすめ。

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