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ミステリの祭典

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みゅうさんの登録情報
平均点:8.00点 書評数:16件

プロフィール| 書評

No.16 10点 仮面山荘殺人事件
東野圭吾
(2002/02/15 02:34登録)
傑作です!どんでん返しって、やっぱ返されると
悔しいけど、気持ち良い(^^)


No.15 8点 毒を売る女
島田荘司
(2002/02/15 02:27登録)
8作品の短編集です。タイトルの「毒を売る女」は
ほんとにゾッとするお話です。その他の作品も
短いけど考えさせられる物が多く、
中でも「糸ノコとジグザグ」の意味不明な
しかし自殺予告ともとれる長文現代詩の
謎を生放送の番組中で解いていく話は
とても読み甲斐がありました。
ちなみにその話はちょこっと御手洗さんが
出てきます。


No.14 10点 天国からの銃弾
島田荘司
(2002/02/15 02:14登録)
短編が3作収録されていますが、どれも面白くて
話に引き込まれます。
そして、読んだあとしみじみと感動する
あるいは、恐怖する
他にはあまり無い名作揃いの短編集だと思います。


No.13 9点 漱石と倫敦ミイラ殺人事件
島田荘司
(2002/02/15 02:07登録)
私はホームズさんが銃を乱射したり、女装して歩いてくるとこなんか何度読んでも笑っちゃいます(^^;)
夏目漱石の「我輩は猫である」を読んだ時もやっぱり
おかしくて、一人で読んでて噴出しそうになるとこなんか
あったんですが、丁度そんな感じで、
夏目から見たホームズさんの奇行ぶりを書いた文章がホント面白いです〜!!、そしてほんとによく漱石の文体を上手く真似てあると思います。


No.12 9点 むかし僕が死んだ家
東野圭吾
(2001/09/05 03:43登録)
よくあれだけ伏線だらけの話を書けるものだと、尊敬してしまいます。登場人物は二人で、ずっと同じ場所とゆうのも、かえってすごく話しに入り込みやすかったように思います。チャーミーはちょっと無理があったと思うけど・・。(笑)


No.11 10点 仮面山荘殺人事件
東野圭吾
(2001/09/05 03:33登録)
面白かった!後味は良くないけど、意表をつかれました。流石!!


No.10 3点 人形館の殺人
綾辻行人
(2001/09/05 03:29登録)
「緋色」同様、文章に割り込んでくる記憶の断片の表現が、なんか読んでて鬱陶しくてたまらなかった。それに精神を病んだ人が犯人ってオチは一番腹が立つ。まるで私の嫌いな赤○次○みたい・・。


No.9 4点 緋色の囁き
綾辻行人
(2001/09/05 03:18登録)
文章中に割り込んで何度も出てくる( )内が、読んでて鬱陶しくてしょうがないんですが・・・。あと、男性の作者さんに、女性の生理を生々しく描写されるも凄く生理的に気持ち悪かった。「十角館」以来大好きだった綾辻さんがちょっと嫌いになった作品です・・。


No.8 9点 迷路館の殺人
綾辻行人
(2001/09/05 03:12登録)
とても面白かったです。ギリシャ神話の登場人物の名がついた部屋や、自分たちの書いた小説をモチーフに殺されていく作家たち、迷路の雰囲気や隠し通路なんかも私はすごく好き!ただ、ひとつひっかかるのは女性の生理現象の事。これを読んだ他の女性の読者の方はどう思ったんでしょう?


No.7 6点 水車館の殺人
綾辻行人
(2001/09/05 03:03登録)
最後の最後でのオチが好き。でももう一回読もうとは思わないかな〜・・。


No.6 10点 十角館の殺人
綾辻行人
(2001/09/05 02:56登録)
犯人はすぐわかっちゃったけど、雰囲気だけで満点です!私もここから本格ミステリーファンになりました。ただ、あれだけの人数にあれだけ恐怖を味あわせて殺してしまうには、犯人の動機が弱過ぎると思いました。


No.5 8点 アトポス
島田荘司
(2001/09/05 02:48登録)
エリザベート・バートリの話しは面白かったです。でもやっぱり御手洗さんなかなか出てこないのがちょっと悲しい。


No.4 6点 眩暈
島田荘司
(2001/09/05 02:42登録)
前半すごくワクワクして読んでたんだけど、分厚い割に謎が早々に解明されてちょっとがっかり。手記を二度も繰り返す必要はなかったと思う。


No.3 8点 暗闇坂の人喰いの木
島田荘司
(2001/09/05 02:29登録)
トリックはちょっと無理あるような気がしましたが、不気味で猟奇的な内容はなかなか面白くて、何度も読んでしまいます。最後に消えてしまった絵は一体どうゆう事だったんでしょうね?


No.2 9点 御手洗潔のダンス
島田荘司
(2001/09/05 02:24登録)
「ある騎士の物語」で犯人からの手紙の内容を読む度に、なんだかせつなくて涙が出そうになります。文中に出てくる、犯人が自分を投影させたとゆう実際の映画も見ましたが、やはり涙が出そうになりました。


No.1 9点 御手洗潔の挨拶
島田荘司
(2001/09/05 02:19登録)
一般に人気のある「数字錠」も良かったけど、御手洗さんの音楽性に関する話が好きな私はやっぱり「疾走する死者」が大好きです。石岡くんでない人が語る御手洗さんの姿も新鮮で楽しく読めました。

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