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ミステリの祭典

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ハサミ男

作家 殊能将之
出版日1999年08月
平均点7.22点
書評数137人

No.77 8点 あい
(2008/05/20 16:53登録)
なかなか考えられた作品だった。伏線の張り方がなかなかうまかった。

No.76 4点 深夜
(2008/04/24 20:23登録)
この手のトリックにしては、比較的わかりやすいような気が・・・。わかってしまったら、特筆すべき点が無い小説ですね。

このラストは嫌いだ。警察無能過ぎる。

No.75 7点 おしょわ
(2008/03/12 22:05登録)
確かに読んで損はないです。
未読の人は読んどきましょう。

No.74 9点 gink
(2008/03/12 10:46登録)
トリックがすごいと聞いて読んだけれども、何より文章が面白い。そして展開が面白い。最高。
(以下ネタバレ気味)このトリックのすごいところは●●は見抜いた時点で犯人は自明だろうという読者心理の裏をついているところだと思う。あえて分かりやすいトリックを配置して目くらましに使い、それを看破した読者を逆に犯人から遠ざけている。犯人は普通にに推理可能ななんだから悔しい。恐れ入りました。

No.73 8点 itokin
(2008/02/04 15:26登録)
多勢の方の評価が高いので読んでみたがなるほどという感じです。真犯人が続いて解かったときは少し混乱したが読み応え十分です。一日で読みきりました。

No.72 7点 vivi
(2008/01/08 00:34登録)
特殊な主人公設定も、のめりこむほどのドキドキ感は無かったです。
こういうタイプのミステリを読みなれてくると、
メインの仕掛けもかなり早い段階で分かってしまいました。
もっと初心者のときに読みたかったかも。
伏線がかなり親切でしたし・・・

しかし、ラストシーンには軽い旋律を覚えました。
この後、主人公は・・・

No.71 8点 マニア
(2007/12/30 15:14登録)
ことの真相(叙述)が明らかになったとき、瞬時には理解できず、理解した後も茫然としていた自分がいた。伏線は多々あったものの全く気付かなかった。

あとの展開はおまけみたいなもの(笑)
傑作!!

No.70 8点 こをな
(2007/11/27 10:42登録)
 小手先の技が非常に上手いと思いました。所々、既製ミステリに似ている部分がありましたが、それでも面白いんじゃないでしょうか。
 ただ、伏線が分かりやすくて、そこは拙い感じがしました。金田一少年の事件簿とか、フレッド・カサックの「殺人交叉点」を思い出した。なんだかんだいって、一気読みするほど読ませる作品なんですが。

No.69 8点 nishi
(2007/11/03 18:15登録)
在り来りだけど面白い。
しかも読み易い。

No.68 6点 いけお
(2007/10/10 11:30登録)
良い意味でも悪い意味でも特筆すべき点の無い普通の作品と感じた。
アンフェアな感じがしなかったから良かったが、医師との会話のような二重人格な人物の作品はあまり好きじゃない。

No.67 8点 カッパのサンペイ
(2007/10/09 18:27登録)
だまされた。

No.66 8点 ぷねうま
(2007/09/28 01:13登録)
叙述物だとは知っていて読んだのだが、後半話の展開に?となってきたところで「きたきたきたーーー!!!」と思わずニヤけてしまった。
とても面白いエンタテイメント。

No.65 9点 アデランコ
(2007/08/10 20:26登録)
優秀なタイトルです。

No.64 10点 野間
(2007/07/08 17:11登録)
「ハサミ男」にいい意味で、騙されました。
再読しても感動が続いています。

No.63 8点 VOLKS
(2007/07/02 23:55登録)
癖のない文体、読みやすい。わりとよくあるトリックだったが、それでも最後まできちんと読者を引き込める内容だったと思う。何より、面白かった。
映画よりも小説の方が良かった。

No.62 7点 主任技師
(2007/06/01 23:32登録)
面白い。

No.61 5点 さとりん
(2005/08/01 15:03登録)
ストーリーは面白かったけど、途中で犯人につぃて解ってしまったのが残念。

No.60 9点 名無し
(2005/07/04 03:21登録)
面白い!再読しても楽しめる。

No.59 8点 夏猫
(2005/06/20 22:34登録)
最初「全然話が進展しないな〜」などと思っていてやっと最後まで読みかけた時から、一気に騙されていたことを知りました。
騙されるのが好きな人はお勧め。(え

No.58 8点 T・ランタ
(2005/05/22 22:28登録)
だいぶ前に読んだ作品ですが、叙述物と知らずにやられました。トリック自体は珍しくありませんが・・・
終盤、何が起こっているのか気づくのが遅かったですね、かなり良かったです。

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