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ミステリの祭典

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ラッシュライフ

作家 伊坂幸太郎
出版日2002年07月
平均点6.58点
書評数38人

No.18 7点 isurrender
(2009/07/22 02:20登録)
各登場人物の絡み方が面白い

No.17 9点 だい様
(2009/03/04 13:39登録)
読後感が抜群に良い。
黒澤は名言が多いですね。

『人生については誰もがアマチュアなんだよ。誰だって初参加なんだ。 人生にプロフェッショナルがいるわけがない。 (中略)はじめて試合に出た新人が、失敗して落ち込むなよ。』

No.16 8点 深夜
(2008/04/30 23:29登録)
繋がる繋がる繋がる・・・面白いなぁ。

No.15 8点 VOLKS
(2008/04/26 16:15登録)
非常に面白いパズルだった。

No.14 7点 ばやし
(2007/12/15 19:35登録)
すげー!こことここも繋がるのかーー!って驚きました。伊坂作品の中ではミステリ色強い一作だなーって思いました。

No.13 5点 いけお
(2007/11/15 09:05登録)
淡白な感はあるが完成度は高い。
もう少しミステリ的な謎や意外なラストがほしかったかも。

No.12 6点 こをな
(2007/11/14 13:38登録)
 この作品はミステリというより、群像ものっぽいです。
 驚くべきトリックや真実は用意されていませんが、読んだ後に爽快感がありました。
 個々のキャラクターをもっと掘り下げたら、もっと面白くなったと思う。キャラクター一人分で、一冊の本が出来そう。

No.11 5点 ぷねうま
(2007/09/19 21:40登録)
こういう構成の作品は嫌いではない。ただ、予想を超えた展開はなくラストもきれいに落ち着くところに落ち着いた感じ。割と普通。

No.10 6点 アデランコ
(2007/08/10 20:17登録)
人物設定は面白いんだがなんか感情移入できず。

No.9 6点 dei
(2007/07/24 18:26登録)
会話時の独特のノリは嫌いではないけども・・・

No.8 4点 yoshi
(2007/07/15 17:38登録)
四つ(五つ?)の物語がどう結びついていくかだけが興味で読ませますが、わかってしまうとなんてことはない。一つ一つのエピソードは割と平凡でした。ただリストラされた中年男の話には感情移入できました。

No.7 7点 出島
(2005/08/14 20:31登録)
全体的な構成がうまく、読みやすかったです。時系列どおりに並び替えて再読すると一つにつながるんですよね。細かいなぞがよくわからなかったのですが、他の作品をよむと分かるのでしょうか?

No.6 7点 T・ランタ
(2005/08/12 22:34登録)
確かに巧い、良くできた作品ではあります。
しかし、意外性に結びつかず、ただ全体像が見えるだけと言うのはインパクトに欠けると思います。

No.5 9点 Dain
(2005/06/11 02:06登録)
かなり面白かったです。ミステリ・・・って感じではありませんが、ラストに向かい一つに結びついていくのは爽快で、一気に読みました。なんだか昔あった「街」というゲームを思い出しましたね。

No.4 9点 月笹
(2005/04/30 22:39登録)
ただすごい!と思えました。時間をうまくずらしてあって、最後でどんどん一つにつながっていく快感があぁっ!と思わされました。
ミステリといえるかどうか・・・という感じですが、人によってこの本から与えてもらえる勇気・優しさは大いに違うと思いますvv

No.3 8点 sophia
(2005/02/24 17:20登録)
5つのストーリーの時系列がどうなっているのかという疑問、それがこの作品を読み進める原動力となりました。
「拳銃の音」「ボブ・ディランのCD」「トイレに行くふりをして一仕事」等、ミスディレクションもなかなか豊富で手こずりました。
ただパズル的要素が強いあまりか、作品の持つメッセージ性は若干希薄に感じられました。

No.2 7点 どんたま
(2004/11/05 22:28登録)
どこが面白いのかといわれると答えに窮するのですが、どんどん読めるしパズルのピースがはまっていくように物語が収まっていく手際は見事です。

No.1 6点 SD
(2004/07/24 06:43登録)
複数のストーリーが進行して収束していくというパターンだが時間も前後していたりストーリー間の繋がりが弱かったりして多少冗長な面を感じる。結末も弱い。ただし登場人物の多くは魅力的。

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