皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
みりんさん |
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平均点: 6.65点 | 書評数: 301件 |
No.7 | 7点 | アッシャー家の崩壊- エドガー・アラン・ポー | 2024/05/24 02:35 |
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幻想的な館ものですね。途中で『早すぎた埋葬』と印刷ミスってないか?と不安になった笑
自分の好きな新本格の館系作品をトリックやプロットをそのままにして、ポーがリライトすれば、文学的価値の付与された隙のない作品になっただろうなあと意味のない妄想に耽ってしまった。 |
No.6 | 6点 | 黒猫- エドガー・アラン・ポー | 2024/05/24 02:31 |
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怪奇小説・・・と見せかけた異常心理犯罪小説。短編でここまで嫌悪感を覚えさせるキャラクターはそうそういないでしょう。 |
No.5 | 6点 | 赤死病の仮面- エドガー・アラン・ポー | 2024/05/24 02:29 |
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これがゴシックホラーってやつか。捻りの効いた皮肉なオチがいいね。 |
No.4 | 6点 | 黄金虫- エドガー・アラン・ポー | 2024/05/23 20:51 |
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こちらはかすかに読んだ記憶があった。
この作品がポーの存命中では最も人気な作品だったらしい。確かに暗号嫌いな人なんていないよねぇ… ポーすごいなあ、なんでも生み出してんじゃん。 昨今の複雑すぎる真相や暗号に親しんできた人こそポーを読むべきなのかもね ※ところで、ポーは短編単体での登録が結構あるっぽいけど大丈夫なのかな?? 始祖ポー(と乱歩)だけ特別枠? |
No.3 | 6点 | お前が犯人だ- エドガー・アラン・ポー | 2024/05/23 20:41 |
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「犯人はお前だ」って決め台詞もこれが初なのかな。始祖ポーは陳腐な使い方をせずに、演出が派手で面白いね。ポーってなんだか楽しい人だな。 |
No.2 | 7点 | モルグ街の殺人- エドガー・アラン・ポー | 2024/05/23 17:22 |
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さーて、最古典のお勉強の時間といくか…
『盗まれた手紙』はなんとも言えなかったし、コチラもどうせ今読んだらそこまでだよなと思いながら、重い腰を上げて読み始めると、、、Ohhh!密室殺人!!そして衝撃の犯人!!! 探偵小説の雛形を考案しただけじゃなくて、ハナからこんなにネジの外れたとんでもミステリを生み出していたのか。すごい、すごすぎるぞポー。 『オリエント』も『アクロイド』も『ABC』もネタバレされたのに、なぜこの作品だけ露知らず読めたのかが不思議である。 ※ちなみに本サイトのどっかの書評(失念)で、「『モルグ街の殺人』が史上初の推理小説ってのは間違いの可能性がある」みたいな感じのことを読んだ記憶があります。wikipediaみた感じ、E.T.A.ホフマンの『スキュデリ嬢』(1819年)がよく俎上に載せられるらしい。 |
No.1 | 5点 | 盗まれた手紙- エドガー・アラン・ポー | 2023/08/07 17:47 |
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結構前に海外の古典短編集が6つくらい乗ってるやつ(著者はバラバラ)で読んでて、唯一覚えてるお話。なんかコナンドイルの赤毛連盟とかも乗ってたような気もするが思い出せん。
ふと登録されてるの発見して嬉しいので書いときます。 これにピッタリなことわざ知ってますよ。 『灯台下暗し』ドヤ |