皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
harukaさん |
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平均点: 6.03点 | 書評数: 243件 |
No.20 | 6点 | ホワイトラビット- 伊坂幸太郎 | 2024/05/30 20:20 |
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黒澤ファンにはおすすめ。 |
No.19 | 7点 | AX- 伊坂幸太郎 | 2020/06/29 22:12 |
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殺し屋シリーズの中では一番面白かった。 |
No.18 | 5点 | サブマリン- 伊坂幸太郎 | 2019/08/22 22:48 |
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肩が凝らずに読めるという点では◯。 |
No.17 | 6点 | 首折り男のための協奏曲- 伊坂幸太郎 | 2017/02/19 12:57 |
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久々に伊坂作品を読んだが、「らしさ」が出ててよかった。 |
No.16 | 5点 | 陽気なギャングは三つ数えろ - 伊坂幸太郎 | 2015/11/28 16:12 |
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良い意味でのマンネリ感。 |
No.15 | 7点 | 死神の浮力- 伊坂幸太郎 | 2013/08/31 16:02 |
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「死神の精度」の続編だが、こちらは長編。ストーリー展開としては「オーデュボンの祈り」に似た勧善懲悪もの。愛娘を殺された作家の復讐劇を中心に、死神・千葉の仕事ぶりが楽しめる。親子の絆に関わるエピソードが多く、こちらは「重力ピエロ」っぽい。初期の伊坂ファンにはおすすめかも。 |
No.14 | 5点 | モダンタイムス- 伊坂幸太郎 | 2011/10/31 22:32 |
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連載小説ということもあり、やや冗長な感は否めないが、個性的なキャラ達が徐々に謎の核心に迫っていく過程がスリリングで、最後まで楽しく読めた。巨大な力を前に自分の無力さを感じつつも無駄な抵抗を繰り返すのは、伊坂作品の主人公に共通するパターンだが、今回は特にその傾向が顕著で、いつしか主人公たちを応援している自分がいた。「魔王」を読んで、もやもやしていた部分がすっきりしたのも良かった。 |
No.13 | 6点 | マリアビートル- 伊坂幸太郎 | 2011/04/25 00:23 |
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舞台が移動中の新幹線ということで、前作より緊迫感が増し、殺し屋たちの直接対決も読み応えがあった。 |
No.12 | 5点 | オーデュボンの祈り- 伊坂幸太郎 | 2011/04/25 00:19 |
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独自の世界観には惹かれるものの、謎解きという観点では強引な感が否めない。 |
No.11 | 7点 | ラッシュライフ- 伊坂幸太郎 | 2011/04/25 00:16 |
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巧妙なプロットが光る、まさに精巧なだまし絵のような作品。 |
No.10 | 6点 | 陽気なギャングが地球を回す- 伊坂幸太郎 | 2011/04/24 23:54 |
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これだけ主人公たちのキャラが立っているのだから、もっと手強い敵が現れれば、さらに面白くなった気がする。 |
No.9 | 8点 | 重力ピエロ- 伊坂幸太郎 | 2011/04/24 23:49 |
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ミステリとしての面白さ以上に、家族とは何かを考えさせられる作品。ベタな展開と分かっていても、主人公に肩入れし、父親の一言でほろりとさせられる。著者の筆力に脱帽。 |
No.8 | 10点 | アヒルと鴨のコインロッカー- 伊坂幸太郎 | 2011/04/24 23:36 |
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自分の中では伊坂幸太郎のベスト。現在と過去を行き来しながら断片的なストーリーが収束していき、ある瞬間に一つになったとき鳥肌が立った。切ない物語ではあるが、不思議と読後感は悪くない。 |
No.7 | 5点 | チルドレン- 伊坂幸太郎 | 2011/04/24 23:26 |
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ミステリとしては謎解きの要素が薄く、連作短編としても上手くいってるとは言い難い。決してつまらなくはないのだが。 |
No.6 | 5点 | グラスホッパー- 伊坂幸太郎 | 2011/04/24 23:17 |
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個性的な殺し屋が多数登場するも、盛り上がりに欠けたまま終わってしまった感じ。 |
No.5 | 7点 | 死神の精度- 伊坂幸太郎 | 2011/04/24 23:11 |
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死神のキャラクターがユニークで各話楽しめるのだが、最終話を読んで連作短編としての完成度の高さに気づかされた。 |
No.4 | 4点 | 魔王- 伊坂幸太郎 | 2011/04/24 23:02 |
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主人公の設定は面白いと思うのだが、その設定が生かし切れていない印象のまま終わってしまった。 |
No.3 | 7点 | 砂漠- 伊坂幸太郎 | 2011/04/24 23:00 |
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ミステリとしてではなく青春小説として楽しめた。自分の中では西嶋はサンボの山口。 |
No.2 | 6点 | 陽気なギャングの日常と襲撃- 伊坂幸太郎 | 2011/04/24 22:48 |
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前作が好きな人なら楽しめると思う。相変わらずキャラが立っている。 |
No.1 | 9点 | ゴールデンスランバー- 伊坂幸太郎 | 2011/04/24 22:45 |
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主人公が平凡であるがゆえに感情移入しやすい。伏線をきっちり回収しているため無駄なエピソードもなく、最後まで一気に読める。ほろりとさせるラストも素晴らしく、読後感も良い。 |