皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
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harukaさん |
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| 平均点: 6.03点 | 書評数: 243件 |
| No.23 | 6点 | 死体を買う男- 歌野晶午 | 2011/04/29 19:50 |
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| びっくりするほどのどんでん返しはないものの、続きが気になって最後まで楽しく読めた。乱歩調の作中作など、構成がうまいと思う。 | |||
| No.22 | 8点 | 葉桜の季節に君を想うということ- 歌野晶午 | 2011/04/29 19:44 |
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| これは騙された。野球ファンはとくにミスリードされると思う。 | |||
| No.21 | 6点 | 密室殺人ゲーム2.0- 歌野晶午 | 2011/04/29 19:43 |
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| 前作ほどの衝撃はないが、楽しめた。 | |||
| No.20 | 6点 | 密室殺人ゲーム王手飛車取り- 歌野晶午 | 2011/04/29 19:42 |
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| 推理ゲームとして楽しめた、と同時に読み終わった後の何とも言えない薄気味悪さと後味の悪さがあり、その点でも作者の目論見は成功しているのではないか。 | |||
| No.19 | 9点 | イニシエーションラブ- 乾くるみ | 2011/04/25 00:43 |
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| 多くのヒントが用意されていたにもかかわらず、見事に騙された。と同時に、ありふれた物語だからこそ、女性の怖さ、狡猾さが際立って、身につまされる思いだった。 | |||
| No.18 | 6点 | マリアビートル- 伊坂幸太郎 | 2011/04/25 00:23 |
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| 舞台が移動中の新幹線ということで、前作より緊迫感が増し、殺し屋たちの直接対決も読み応えがあった。 | |||
| No.17 | 5点 | オーデュボンの祈り- 伊坂幸太郎 | 2011/04/25 00:19 |
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| 独自の世界観には惹かれるものの、謎解きという観点では強引な感が否めない。 | |||
| No.16 | 7点 | ラッシュライフ- 伊坂幸太郎 | 2011/04/25 00:16 |
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| 巧妙なプロットが光る、まさに精巧なだまし絵のような作品。 | |||
| No.15 | 6点 | 陽気なギャングが地球を回す- 伊坂幸太郎 | 2011/04/24 23:54 |
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| これだけ主人公たちのキャラが立っているのだから、もっと手強い敵が現れれば、さらに面白くなった気がする。 | |||
| No.14 | 8点 | 重力ピエロ- 伊坂幸太郎 | 2011/04/24 23:49 |
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| ミステリとしての面白さ以上に、家族とは何かを考えさせられる作品。ベタな展開と分かっていても、主人公に肩入れし、父親の一言でほろりとさせられる。著者の筆力に脱帽。 | |||
| No.13 | 10点 | アヒルと鴨のコインロッカー- 伊坂幸太郎 | 2011/04/24 23:36 |
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| 自分の中では伊坂幸太郎のベスト。現在と過去を行き来しながら断片的なストーリーが収束していき、ある瞬間に一つになったとき鳥肌が立った。切ない物語ではあるが、不思議と読後感は悪くない。 | |||
| No.12 | 5点 | チルドレン- 伊坂幸太郎 | 2011/04/24 23:26 |
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| ミステリとしては謎解きの要素が薄く、連作短編としても上手くいってるとは言い難い。決してつまらなくはないのだが。 | |||
| No.11 | 5点 | グラスホッパー- 伊坂幸太郎 | 2011/04/24 23:17 |
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| 個性的な殺し屋が多数登場するも、盛り上がりに欠けたまま終わってしまった感じ。 | |||
| No.10 | 7点 | 死神の精度- 伊坂幸太郎 | 2011/04/24 23:11 |
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| 死神のキャラクターがユニークで各話楽しめるのだが、最終話を読んで連作短編としての完成度の高さに気づかされた。 | |||
| No.9 | 4点 | 魔王- 伊坂幸太郎 | 2011/04/24 23:02 |
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| 主人公の設定は面白いと思うのだが、その設定が生かし切れていない印象のまま終わってしまった。 | |||
| No.8 | 7点 | 砂漠- 伊坂幸太郎 | 2011/04/24 23:00 |
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| ミステリとしてではなく青春小説として楽しめた。自分の中では西嶋はサンボの山口。 | |||
| No.7 | 6点 | 陽気なギャングの日常と襲撃- 伊坂幸太郎 | 2011/04/24 22:48 |
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| 前作が好きな人なら楽しめると思う。相変わらずキャラが立っている。 | |||
| No.6 | 9点 | ゴールデンスランバー- 伊坂幸太郎 | 2011/04/24 22:45 |
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| 主人公が平凡であるがゆえに感情移入しやすい。伏線をきっちり回収しているため無駄なエピソードもなく、最後まで一気に読める。ほろりとさせるラストも素晴らしく、読後感も良い。 | |||
| No.5 | 5点 | 亜愛一郎の狼狽- 泡坂妻夫 | 2011/04/24 22:36 |
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| 「曲がった部屋」は面白かった。それ以外の作品は、謎解きの論理が飛躍しすぎていて、納得感がなかった。 | |||
| No.4 | 4点 | 11枚のとらんぷ- 泡坂妻夫 | 2011/04/24 22:31 |
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| 作中作の評価が高いようだが、肝心の本編が楽しめなかった。 | |||