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ミステリの祭典

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アデランコさんの登録情報
平均点:7.41点 書評数:90件

プロフィール| 書評

No.50 7点 冷たい密室と博士たち
森博嗣
(2001/11/20 15:14登録)
ストレートな本格物でした。
こいつが怪しいと思っていた人物は、かすってもいなかった。


No.49 6点 水車館の殺人
綾辻行人
(2001/11/13 15:10登録)
雰囲気は大好きでした。
水車館でなくても良かった?


No.48 8点 占星術殺人事件
島田荘司
(2001/11/05 14:47登録)
トリックが最高でした。
40年も解明されないとは。


No.47 7点 人質カノン
宮部みゆき
(2001/10/30 12:15登録)
短編集。
それぞれがライトな雰囲気であるが、読み終わった後に何かズシッとくるものがあった。
いじめや死について、宮部流に展開していきます。


No.46 8点 ある閉ざされた雪の山荘で
東野圭吾
(2001/10/08 12:31登録)
本当の殺人なのか、芝居なのかと思って読んでいたら、最後にやられたという感じでした。
山荘の平面図も、よくよく見ると不自然な所があるし。


No.45 6点 一の悲劇
法月綸太郎
(2001/09/28 19:26登録)
二組とも凄い夫婦ですね。
不倫した男が悪い。


No.44 5点 スキップ
北村薫
(2001/09/18 16:13登録)
私にとっては、この手の小説は苦手でした。


No.43 6点 李歐
高村薫
(2001/08/28 14:13登録)
「男たちの挽歌」系?の男性友情(愛情?)ストーリー。
たしかに最後は新たに追加書き直しした為か、これで終了?という感じがした。
全体的にセリフの少ない小説でしたね。


No.42 8点 模倣犯
宮部みゆき
(2001/08/20 21:59登録)
ジャーナリストや警察の視点からも描かれており、犯人を追い込んでいく(実際に直接ではないが)描き方は「レディ・ジョーカー」を思い起こした。
後味はなんか悪かったです。


No.41 10点 魍魎の匣
京極夏彦
(2001/08/11 20:30登録)
全作よりも凄く良かった。
文句のつけようがない奥深い作品。


No.40 9点 姑獲鳥の夏
京極夏彦
(2001/08/07 12:31登録)
かなり読み疲れたが、個性が強い登場人物の魅力や最後をどう締めくくるのかが気になって一気に進んだ。
また再読したくなると思う。


No.39 4点 密閉教室
法月綸太郎
(2001/08/02 18:31登録)
登場人物に魅力がなかった。
主人公も勝手な解釈ばかりしてエンドまで長い。
三重・四重の逆転劇というが、ちょいとフラフラ感が。
ガムテープの指紋を拭ったらしいが、接着面はどうやっても拭えないと思う。
遺体を床ごと移動といったってドアを通す事が出来るんだろうか。警察もそれぐらいバカではないと思った。
それで逆に騙され驚愕してしまった。


No.38 9点 レベル7
宮部みゆき
(2001/08/01 19:10登録)
「レベル7までいったら戻れない」というフレーズ。最初はドラクエかと思ってました。
プロットがまず凄い。騙され続けた後半は読んでいて楽しかったです。
登場人物も魅力。主人公の二人よりも真行寺母娘がいい味。警察犬マサシリーズの蓮見加世子まで登場させるお遊び。
読後感はよかった。


No.37 7点 クロスファイア
宮部みゆき
(2001/07/30 18:55登録)
特殊能力を備えてるがために悲劇へと向かう青木淳子。
ちょっとやりすきではないかと思うぐらいの焼殺。
だがその描写のおかげで、ラスト数ページはジーンときた。


No.36 7点 幻色江戸ごよみ
宮部みゆき
(2001/07/30 12:28登録)
物にまつわる短編集。
ユーモアのなかに怖さがあるのがいい。
最後の「紙吹雪」はスカッとしました。


No.35 9点 心とろかすような−マサの事件簿
宮部みゆき
(2001/07/26 19:29登録)
前回よりもマサが活躍していて良かった。
やはり短編で描くほうが、この手は好きです。
ミステリーとして申し分なし。


No.34 8点 パーフェクト・ブルー
宮部みゆき
(2001/07/26 19:27登録)
お話はよく出来てましたね。
少年もあれだけの事があってドライだなとは思ったが、そこは小説なのでよしとしよう。
犬のマサも色が判別出来るというのもよしとしよう。


No.33 7点 長い長い殺人
宮部みゆき
(2001/07/25 16:55登録)
関係者の財布が語る設定は新鮮。
最初の刑事の財布では彼の名前が出てこないから、犯人の財布を読み始め「これは、叙述かな」とも思った。
さすがにそんな事はなく、宮部さんらしくまとまってました。
それぞれの語り口も様々でした。


No.32 7点 淋しい狩人
宮部みゆき
(2001/07/24 17:18登録)
宮部の書く少年もやっぱりいいなー。
「黙って逝った」がお気に入り。


No.31 7点 地下街の雨
宮部みゆき
(2001/07/23 20:34登録)
映像化したらおもしろそうな作品ばかりでした。
最後の「さよなら、キリハラさん」は特におもしろかった。
でも「勝ち逃げ」が一番のお気に入り。

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