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ミステリの祭典

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BEANさんの登録情報
平均点:7.07点 書評数:14件

プロフィール| 書評

No.14 5点 密閉教室
法月綸太郎
(2001/09/28 00:08登録)
推理の2転3転(もっと?)はちょっとくどかったかも。最後の方は「結局どれが本当なの」ってカンジ。
コーダは永遠の謎!?


No.13 4点 8の殺人
我孫子武丸
(2001/09/23 00:43登録)
話の流れはともかく、トリック(&謎解き)の描写がちょっとクドイような…(本格の悪いところ?)


No.12 8点 空飛ぶ馬
北村薫
(2001/09/21 01:36登録)
「日常の謎」を扱った本格の中では、他とは比べ物にならない。
必要以上に人物を中心にストーリーが描かれているが、それも北村薫の作風の良い点でしょう。


No.11 8点 たけまる文庫 謎の巻
我孫子武丸
(2001/09/21 01:30登録)
下に同じ。失礼(^^;


No.10 9点 メビウスの殺人
我孫子武丸
(2001/09/21 01:28登録)
スラップスティック版『殺戮にいたる病』との事だが、どちらもすばらしい。
続編(シリーズ長編)が出たらいいなぁ…


No.9 9点 0の殺人
我孫子武丸
(2001/09/21 01:24登録)
連続殺人(?)の悲劇を、ラストで喜劇に一変させてしまうところに力強さを感じました。それでいて最低限の筋は通っている。
題名もナルホドの一言。


No.8 7点 法月綸太郎の新冒険
法月綸太郎
(2001/09/16 03:36登録)
法月綸太郎シリーズの短編は、飽くまで「シリーズの中の一作」としての面白さ。
個人的には図書館シリーズをもっと読みたい。(図書館の描写が面倒なのだおうが(^^;)


No.7 7点 R.P.G.
宮部みゆき
(2001/09/16 03:32登録)
良くも悪くも宮部作品。人物の描写は○。ミステリーとしては△。
他作品の登場人物の共演は◎


No.6 4点 ディプロトドンティア・マクロプス
我孫子武丸
(2001/09/16 03:27登録)
ハードボイルドを期待していたせいか、後半は少し興ざめに…
前日談(『狩人は都を駆ける』)の方が好き。


No.5 7点 探偵映画
我孫子武丸
(2001/09/16 03:23登録)
真相はそんなに意外なものでは無かったが、話の流れ(推理を出し合う)が面白かった。
(これをきっかけにバークリーの『毒入りチョコレート事件』を読んだ。)


No.4 5点 魔術はささやく
宮部みゆき
(2001/09/16 03:17登録)
宮部作品としては○。
ただミステリーとして、催眠術で何でも片づけるのは如何なものか(^^;


No.3 9点 盤上の敵
北村薫
(2001/09/16 03:09登録)
構成が良く、スリル感もある。文章もいかにも北村薫で美しい。
最後(?)の逆転も鮮やか?


No.2 8点 人形はライブハウスで推理する
我孫子武丸
(2001/09/16 03:03登録)
「人形」シリーズはどんどん良くなってる。連作モノの良さ(=キャラクターの表情)が出てると思う。


No.1 9点 殺戮にいたる病
我孫子武丸
(2001/09/14 01:21登録)
エログロな内容&叙述トリックで嫌いな人は嫌いでしょうが、高評価は当然の出来。

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