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ミステリの祭典

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KAMさんの登録情報
平均点:7.86点 書評数:14件

プロフィール| 書評

No.14 7点 上高地の切り裂きジャック
島田荘司
(2005/08/03 03:16登録)
表題作はいまいちだったけど、その中の「山手の幽霊」は面白かった!! 弱いんだよなあ(ネタバレ→)隠し通路とか。探険大好きなお子だったからねえ、未だに「秘密の」とか「抜け穴」とかそういう言葉にわくわくしてしまう。


No.13 8点 切り裂きジャック・百年の孤独
島田荘司
(2005/08/03 03:03登録)
これを読んだ頃、私は「島田中毒者」だった。「島田ならなんでもいい、御手洗でなくてもいい、よこせ〜」てなもんだった。読んで驚き。これは御手洗ものではないか! 最後まで気付かなかったけど。
いままで、御手洗が出てくるから面白い、とめちゃくちゃなことを思っていたけど、これを読んでその考えは改めた。やっぱりこの人は凄いと思う。なにを書いても面白い。そして毎回思う。島田荘司って博識だよなあ。


No.12 6点 寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁
島田荘司
(2005/08/03 02:44登録)
島田荘司大好きだけど、これは特別面白いというものではなかったかなあ。というより、刑事ものが好きではないのかもしれない。いや、刑事云々ではなく、トラベルミステリーが好みではないのかもしれない。そんなことを気付かされた一品。
なんか、2時間ドラマを見てるようで…島田作としては、わくわく不足。


No.11 10点 占星術殺人事件
島田荘司
(2005/08/03 02:35登録)
実を言うと、一回挫折した本。高校2年のとき勧められ、読んでみることになったは良いけれど、初めの手記が終わったあたりで「電話帳を読まされた気分」という台詞をうけ、「全くだ!!」と放棄してしまった。今思うと、なんであの時あと少し、あと少しでも読み進めてみなかったのか。そこには素晴らしく奇怪な事件と素晴らしくコミカルな探偵があなたを待っていたというのに…と。結局すべてをもう一度読んだのは大学一年になってから。あのときの興奮は忘れない。なんか自分にも解けそうだ! と紙に図を書いて推理したなあ。解けたときの感動、きっと御手洗さん以上(笑)途中難しい話もあったけど、スラスラ読めた!!
ビバ・島田荘司! どこまでもついていきます!!
金田一は知らなかったから、逆に読んでみたいと思った。


No.10 9点 暗闇坂の人喰いの木
島田荘司
(2005/08/03 02:06登録)
初の島田作品。これで私はすっかり、御手洗という探偵に惚れこんでしまった。登場人物のインパクト、事件の奇怪さ、意外な展開…それまで「ミステリといえば宮部」ともぐりっぽいこと思っていたけれど、この作品を読んで、世の中にはこんなに面白いものがあるんだ! とえらく感動した。読むことになったきっかけは、大学の授業の課題を提出しなかったばっかりに受けた、ペナルティだった。この小説に出てくる館の見取り図を描きなさい…と。その課題がすらすらできたのも、話が面白いのと、描写が上手いからこそ、だと思う。


No.9 8点 御手洗潔の挨拶
島田荘司
(2005/08/03 01:33登録)
感激屋な私、「数字錠」でボロ泣き。御手洗がやたら恰好良く見えた。御手洗・石岡がコーヒーを飲まなくなったのは、たしかこの話が理由だった気がする。そういうちょっとした設定に気を使えるのって、(なんかのあとがきでも言ってたけど)人間が描けてるって気がして好感が持てる。
「失踪する死者」も石岡視点でない御手洗もので、新しくてよかった。「市電会研究保存会」は…いまいち記憶にないけど。「ギリシャの犬」も面白かった。
基本的に御手洗の変人さが好きだから、てっとり早く変人っぷりを味わえる短編はどれも好き、と再認。


No.8 9点 模倣犯
宮部みゆき
(2005/08/03 01:03登録)
映画を見て「別に本は読まなくていいや!」とか思った人、是非考え直していただきたい。これは読むべき! 長くて重く(内容)て重い(重量)けど、あの読後感はたまらない。この人、すごいや。


No.7 7点 ハリウッド・サーティフィケイト
島田荘司
(2005/08/03 00:49登録)
私は、ありかな〜と思った。エログロって全然気にならない性質だし、単純に面白いと思った。レオナ、ハリウッドに行ってスレちゃったのねえ。
最後の展開はちょっといまいちだったけど、犯人はだれなのか〜?といろんなとこに探り入れてるあたりはわくわくした。早く続編が読みたい!


No.6 6点 パロサイ・ホテル 御手洗パロディサイト事件
島田荘司
(2005/08/03 00:40登録)
まぁ、タイトルで「パロディサイト」と言ってるから、詐欺だ!! とまでは言わないけどね。なんだかんだで上下巻読んじゃったし。中には本当面白い話もあって、皆さん御手洗・石岡をつかんでらっしゃるわあ、とも思ったけど…やっぱり読者(いや、ファン)としては、中の何本かで良いから島田荘司本人に書いていただきたかったかな、とこの点数。でも、パロサイホテルも読むんだろうな(苦笑)


No.5 8点 クビキリサイクル
西尾維新
(2005/08/03 00:15登録)
装丁見て、「オタクっぽー…こりゃ期待できんなぁ」と、借りたことを後悔したけど、読んで驚き! なんか、もの凄いミステリーじゃん! と。見かけで判断しちゃいけないな、とすごく反省。普通に面白かった。どんでん返し、大どんでん返し!で、気持ちよい裏切られ感を味わい、他の作品も読んでみたいと素直に思えた。


No.4 9点 斜め屋敷の犯罪
島田荘司
(2005/08/02 23:58登録)
御手洗シリーズは、御手洗の言動がツボで、どうも贔屓目で見てしまう。おどろおどろしかったり、堅くなりがちなミステリーというジャンルだからこそ、御手洗みたいな変人探偵が必要…というのは自論で、やっぱし贔屓だけど、それが面白いと思ってしまうのだから仕方ない。この作品は御手洗パワー炸裂! という感じで、ミステリーなのに大いに笑わしてもらった。トリックは、まぁありえないけど、それも島田作品の面白いところなのでは? と許せてしまう。


No.3 7点 天帝妖狐
乙一
(2005/08/02 23:40登録)
基本乙一好きなので楽しめた。「天帝妖狐」はジャンプジェイブックス版の方が好みかも。どっちもせつないことには変わりないし、どっちも面白いことには変わりないけど。若干、ジャンプ〜のがせつな度が高かったような気がする。「A MASKED BALL」も、読んでてわくわくした。


No.2 7点 黄昏の囁き
綾辻行人
(2005/08/02 23:08登録)
初の綾辻作品。面白かったけど、好きだった登場人物が最後の最後で、アレレ? な本性をあらわし、ちょっとがっくし。でも、読み進めていくうちに少しずつわかってくる真相とか、「あれはそういうことだったのね!」的な小ネタに弱い私としてはすごく楽しめた。なにより、読んだこともないくせに抱いていた「綾辻さんの文章は堅い」というイメージを一掃し、他の綾辻作品を読むきっかけを与えてくれた作品でした。


No.1 9点 十角館の殺人
綾辻行人
(2005/08/02 22:43登録)
面白かった! 文章も読みやすいし、インパクトも大で文句なし。あまりにも人が死にすぎて「おいおい、犯人本当にいるのか?」とか思ったけど、まさかあんな展開とは。例の一文には本当に驚かされた。やってくれるぜ、素敵です!
105円で手に入れた(古本…)至福の時でした。

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