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ミステリの祭典

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パロサイ・ホテル 御手洗パロディサイト事件
御手洗潔シリーズ

作家 島田荘司
出版日2001年08月
平均点4.11点
書評数9人

No.9 5点 yoneppi
(2013/01/30 21:53登録)
まあ、パロディだしー。いいんじゃないですかねー。

No.8 3点 江守森江
(2009/08/22 16:52登録)
この本が出版された時には気持ちが御手洗シリーズから離れていた。
しかし、一部の短編は読んでいたし、決して御手洗を嫌いになった訳ではなかった。
思い起こせば、当時「氷川透」の全作品読破を遂行中だったので、この本も手にした。
キャラ萌え的にサラッと読み飛ばした記憶がある(その程度の内容)
同人誌なら理解出来るが普通の出版社が(収益改善の為)発行したのだから当時の御手洗人気の凄さが伺い知れる。
しかし、今ではリサイクルゴミになり下がった。

No.7 1点 こう
(2008/05/07 01:07登録)
 最後に読んだ島田荘司作品です。先に書かれた方もいますが島田作品でないことが全てです。この前から低調でしたがこの本をよんでから島田荘司は読まなくなりました。金を返せと思った数少ない本でした。

No.6 3点 姑獲鳥
(2007/08/04 01:39登録)
はっきり言ってがっかりしました。ファンの方たちが書いた作品も面白い作品もあったけど、御手洗さんが全然違います。
それに最後の里美と石岡君のやりとりが気持ち悪かったです…

No.5 6点 野間
(2007/06/19 01:08登録)
作品の完成度はどちらでもよかった。
石岡君がたくさん出てきます、それだけで満足。
作品の完成度は非常に低いかもしれませんが石岡君のプライベートな会話が覗けただけでも価値があると思います。
御手洗ファンにはきつそうですね。

No.4 6点 KAM
(2005/08/03 00:40登録)
まぁ、タイトルで「パロディサイト」と言ってるから、詐欺だ!! とまでは言わないけどね。なんだかんだで上下巻読んじゃったし。中には本当面白い話もあって、皆さん御手洗・石岡をつかんでらっしゃるわあ、とも思ったけど…やっぱり読者(いや、ファン)としては、中の何本かで良いから島田荘司本人に書いていただきたかったかな、とこの点数。でも、パロサイホテルも読むんだろうな(苦笑)

No.3 8点 Platonic Pimp
(2004/10/15 14:27登録)
みんな辛口ですねえ。確かにずるいけど
作品自体はだいたいよかった。石岡君のダメダメぶりも
相変わらず健在で!ただ物語りの要となる短編があまりにも読みづらく、イライラした。あれだけのヒントで普通
大阪まで行きません。 

No.2 2点 なおゆう
(2002/10/01 00:40登録)
島田先生が公式HPにこの上下巻の本を出版したいきさつについて色々書いていたけれど、いかなる理由があるにせよ、著書名を島田荘司として出版した以上、この形式は裏切り行為だった。少なくとも私は、「素人、セミプロ、もしくはプロが書いた、質の高いとされる(?)御手洗もの(辛口で言えば、「御手洗」という名で呼ばれる人物が出る小説」ではなく、「島田荘司の小説」が読みたかった、たとえ短編でも。

No.1 3点 wataru
(2001/10/29 22:24登録)
全部読みましたよ。(笑)面白くないこともないような気もするんですが、あんまり面白くない…(どっち??)

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