| ボナンザさんの登録情報 | |
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| 平均点:5.21点 | 書評数:1644件 |
| No.24 | 8点 | 砂の城 鮎川哲也 |
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(2014/04/07 15:24登録) 初期の傑作の一つ。この頃から旅先の情緒なども取り入れる様になってきた。トリックは当然一級品。 |
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| No.23 | 8点 | 人それを情死と呼ぶ 鮎川哲也 |
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(2014/04/07 15:23登録) ストーリーといい、トリックといい文句なし。 安心して読めるでき。 |
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| No.22 | 8点 | 黒い白鳥 鮎川哲也 |
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(2014/04/07 02:04登録) 憎悪の化石と比べると分量が圧倒的ですが、最後には一気にたたみかけるのが爽快。トリックでは憎悪の化石に劣りますが、読者が読みながら推理する楽しさはこっちが上かな。 |
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| No.21 | 7点 | ペトロフ事件 鮎川哲也 |
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(2014/04/07 02:01登録) 鬼貫警部の大陸時代の事件簿。習作とよぶにはあまりにも完成度の高い佳作です。 |
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| No.20 | 8点 | 憎悪の化石 鮎川哲也 |
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(2014/04/07 02:00登録) 鮎川哲也全盛期の一編。トリックの合わせ技が光る傑作です。 |
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| No.19 | 10点 | りら荘事件 鮎川哲也 |
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(2014/04/07 01:58登録) 後の新本格派に多大な影響を与えた金字塔。トリック一発勝負がはびこる現在だからこそ読んでほしい。全編にアイディアと作者のエネルギーが行き渡っている。 |
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| No.18 | 10点 | 黒いトランク 鮎川哲也 |
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(2014/04/07 01:56登録) アリバイ崩しものとしては最高の出来です。惜しみないトリックの大盤振る舞いに、その必然性が重なり、まさに本格の見本と呼べるのではないでしょうか。 |
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| No.17 | 5点 | 奇面館の殺人 綾辻行人 |
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(2014/04/07 01:53登録) 問題はタイトルから展開がある程度読めるところですが・・・。 結末にご都合主義は感じますが、及第点ではあると思います。 |
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| No.16 | 4点 | Another 綾辻行人 |
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(2014/04/07 01:52登録) 残念ながらミサキのキャラクター以外に新しいところが感じられませんでした。トリックも過去作に比べると唐突なイメージです。ストーリーも囁きシリーズや最後の記憶とかぶります。 |
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| No.15 | 6点 | 暗黒館の殺人 綾辻行人 |
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(2014/04/07 01:49登録) もはやミステリなのかホラーなのか・・・。個人的には某ミステリゲームに影響を与えたのではないかと思っています。 それでも綾辻氏らしい作風で満ちた名作だと思います。 |
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| No.14 | 3点 | 最後の記憶 綾辻行人 |
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(2014/04/07 01:47登録) かなり微妙。囁きシリーズほどのどきどき感がないし、恐怖も対して感じない。 |
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| No.13 | 8点 | どんどん橋、落ちた 綾辻行人 |
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(2014/04/07 01:46登録) 作者の遊び心満載の楽しい短編集。個人的にはスーパーブラックパロディの四作目がお気に入りです。もちろんふざけすぎだという声もありそうですが・・・。 エピローグのメッセージも作者自身に対する皮肉で、綾辻氏の作家生活ももうながくなったのだなぁと思わされます。 |
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| No.12 | 6点 | 黒猫館の殺人 綾辻行人 |
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(2014/04/07 01:43登録) これまでの作品とは一風違った趣ですね。郷土ものを取り入れたのはなかなかいいです。 トリックも久しぶりになるほど!と思わされる出来でした。 |
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| No.11 | 6点 | 時計館の殺人 綾辻行人 |
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(2014/04/07 01:41登録) トリックは無難ですが、やはりこれまでのシリーズほどの衝撃はないです。 それでもこれだけの長さをだれさせずに読ませるのは本格のみならずホラー、サスペンス描写もこなす作者の腕によるものだと思います。 |
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| No.10 | 4点 | 霧越邸殺人事件 綾辻行人 |
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(2014/04/07 01:38登録) 過去最長の長さでありながら、それを支えるトリックに過去作ほどのインパクトがないのが残念。思えばこの頃から綾辻氏のホラー要素が本格ものにも見え隠れするようになっていますね。 |
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| No.9 | 5点 | 殺人鬼 綾辻行人 |
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(2014/04/07 01:35登録) うーん。個人的には綾辻氏の世間の表現に対する風あたりへの反抗のようなものを感じました。もちろんそれだけでは終わらないのが氏の作風なのですが。 友人からはグロすぎると注意を受けていましたが、個人的には言うほどかな?という印象です。 |
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| No.8 | 6点 | 殺人方程式 綾辻行人 |
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(2014/04/07 01:33登録) ある意味、館シリーズよりも書くのが難しいのではないかと思わされました。 設定は一見社会派ですが、根幹のトリックは島田荘司ばりの大トリックで安心しました。 |
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| No.7 | 5点 | 人形館の殺人 綾辻行人 |
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(2014/04/07 01:31登録) かなりの変化球ですね。賛否両論だとは思いますが、創作意欲を肯定的に評価したいと思います。 |
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| No.6 | 7点 | 迷路館の殺人 綾辻行人 |
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(2014/04/07 01:30登録) 十角館ほどではないものの、どんでん返しの連発を仕掛ける意欲作です。 あまり書くとネタバレになるので書きませんが、十角館を気に入った方はおおむね満足できるのではないでしょうか。 |
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| No.5 | 5点 | 水車館の殺人 綾辻行人 |
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(2014/04/07 01:27登録) 十角館に比べて実に堅実なイメージを抱きました。 やはり二作目ということで構えた作りです。 不満はありませんが、若干地味な印象はあります。 |
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