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ミステリの祭典

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Eさんの登録情報
平均点:6.90点 書評数:201件

プロフィール| 書評

No.61 9点 大誘拐
天藤真
(2009/08/02 12:10登録)
派手で緻密な誘拐事件!!
スピード感と頭脳戦。凄いエンターティメントでした!!
「さぁ、この時はどうするんだ?」
と、ドキドキワクワクです。
誘拐犯の行動・身代金受け渡し・捜査とメディアの攪乱全てにおいて驚かされました。
『お見事!』の一言です。


No.60 8点 漱石と倫敦ミイラ殺人事件
島田荘司
(2009/07/26 13:51登録)
夏目漱石とホームズのコラボ!!
テンポ良くて面白かったです。記述の仕方も変わっていましたね。ホームズについては何も知らなかったので、このホームズが定着しそうですが;
最後にやはり一言言いたいのは『吾輩は、猫である』(爆)


No.59 9点 龍臥亭事件
島田荘司
(2009/07/25 23:21登録)
これは傑作。大満足です。
石岡君、大活躍で新キャラも登場。事件舞台の情景が
美しく表現されていました。
都井睦夫が長かったので・・・それだけは不満ですね。
何で別にしないのかなぁ・・本当疑問に思います(爆)
味付けとして別話・事件等を入れるのは判りますし、雰囲気作りとして必要だったり別知識として有難く感じることもあります。

しかし、長いって!!半分でいいだろ!本編の事件に戻ってくれ~と絶叫しました(苦笑)

まぁ、本編が面白かったのでやはり読んでよかったと思いました。本編の長さは気になりませんでした。
重厚な作品!


No.58 8点 妖婦の宿
高木彬光
(2009/07/19 20:52登録)
読み応え有り!!
表題『妖婦の宿』は騙されてしまいました。「んん?」と感じた部分はありましたが、事件トリックは完成されたものだったので良し!ですな。


No.57 8点 ステップファザー・ステップ
宮部みゆき
(2009/07/19 20:48登録)
本格推理でもないし、ミステリーとして多少強引な点が強い部分もあり・・・。
しかし、一つの小説として大変面白かった。双子が可愛らしい。会話のテンポが楽しく、続編は是非読みたいと感じた。


No.56 7点 アトポス
島田荘司
(2009/07/12 23:29登録)
事件全体としては凝っていて、壮大な装置も健在(?)
でも、長い。
何故って・・・事件の話と同じくらいバートリィ話が長いからですね。確かに不気味な雰囲気を強くするために入れると良いかもしれませんが・・・無駄に長いです。一つ一つきちんと書かれているのだから別々の作品にすれば良かったのに;


No.55 7点 震度0
横山秀夫
(2009/07/11 16:54登録)
警察内部の陰湿さ、権力への執念と傲慢が垣間見える小説でした。フィクションなのでしょうが、果たして本当に想像上の出来事なのだろうか?と感じた。男も汚いが、女は怖い。


No.54 6点 英国庭園の謎
有栖川有栖
(2009/07/05 23:03登録)
表題は覚えています。
犯人に対して「あぁ、それは卑劣だね」と思いました。
動機が印象深かったな、と。暗号は勿論解けません!!


No.53 6点 ブラジル蝶の謎
有栖川有栖
(2009/07/05 23:02登録)
ブラジル蝶の謎は映像として印象に残っていますね。
でも他は・・・;
他の短編集とまざってしまいます。でも、読みやすい作品だったと思います。(曖昧だぁ;)


No.52 8点 黒いトランク
鮎川哲也
(2009/07/02 22:13登録)
依然読んだ「ペトロフ事件」よりは判り易く読めました(苦笑)
凄いですよ!!完成度が高く、トリックが一つ一つ解けていくのが正に「絡まった糸が解れていく如く」スッキリです!
「しっかり」出来ている作品ですね。


No.51 6点 スウェーデン館の謎
有栖川有栖
(2009/06/28 13:55登録)
国名シリーズで長編作品です。
山荘ロッジの舞台で殺人事件発生。
湖が印象的な作品です。


No.50 8点 わが身世にふる、じじわかし
芦原すなお
(2009/06/23 23:01登録)
畜生、やっぱり面白いじゃねーか!!
シリーズ通してミステリー度は低いのですが、笑いは堪えられないです!
題名ともあった「じじわかし」言葉の意味も判りました。
自分としては「じじおち」も魅力的☆(笑)
今後も出るのだろうか?絶対読みたい!


No.49 8点 人形はこたつで推理する
我孫子武丸
(2009/06/21 20:07登録)
キャラ立ち好きな自分にとってはかなり嬉しい作品!!
軽く読めて、とっても楽しめます。
頑張れおむつ!!(笑)


No.48 9点 クライマーズ・ハイ
横山秀夫
(2009/06/10 23:11登録)
自分の中で横山秀夫氏最高作です!!
新聞記者の葛藤が生々しく、スピード感溢れて描かれています。ミステリー・・・として読むものではないですが、面白い!!記者で(だった)なければ書けないでしょうね。
自分の「信念」を貫けなかった部分も現実味が増して凄かった。小説だったら格好良く貫かせる所なのに・・・
記者の視点から見た「戦後史上最大の航空機墜落事故」の物語。
凄い、です。


No.47 6点 半落ち
横山秀夫
(2009/06/10 22:57登録)
「空白の二日間」の謎が・・・一寸;
もっと驚愕なor納得の理由かと思っていたので、最後に肩透かししてしまいました。でもそれまでは面白かったですし、後味も悪くなかったです。


No.46 7点 夜歩く
横溝正史
(2009/06/07 00:29登録)
おどろおどろしい雰囲気は横溝氏特有(だと思ってます;)。
「まさか・・・なぁ・・・」と思っていた犯人が的中したけれど、ぐんぐん読ませてくれる。犯人予想がついても“読ませる”文才!!事件の背景には吃驚。


No.45 7点 蝶々殺人事件
横溝正史
(2009/06/07 00:23登録)
何ともビックリした死体移動トリック。
「金田一耕助いつ出てくるんだよ?」とか思ってました。出てくるわけないのに・・;


No.44 6点 眩暈
島田荘司
(2009/05/30 16:23登録)
最初の「ひらがな」で思わず題名と作者を確認してしまいました。トリックは想像以上。一寸強引な部分もありましたが;


No.43 6点 水晶のピラミッド
島田荘司
(2009/05/30 16:21登録)
壮大な装置トリックという印象。
でも詳細は判らなくなってしまった;&忘れてしまいました・・・;


No.42 8点 嫁洗い池
芦原すなお
(2009/05/30 13:47登録)
やっぱり面白かった。
笑い度は全巻以上!!次も期待してしまう☆

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