密閉教室 |
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作家 | 法月綸太郎 |
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出版日 | 1988年10月 |
平均点 | 5.80点 |
書評数 | 55人 |
No.35 | 7点 | H.T | |
(2009/04/05 11:40登録) 結構楽しめました。 ただ、スピード感が無いので一気に読める、ということはあまり無いでしょう^^ |
No.34 | 5点 | 臣 | |
(2009/03/22 13:21登録) 1つの殺人事件で、種々の謎があって、どんでん返しもあるし、あとで見返したら伏線もばっちり。 読後は余韻で少し興奮気味だったけど、2週間ほど経った今、何がよかったのか思い出せません。単に忘れっぽいだけかもしれませんが・・・ 法月は初めてで、あと2,3作品読んでみて、好みのものがあれば続けて読もうかな、というのが今の感想です。 |
No.33 | 7点 | 深夜 | |
(2008/10/10 00:58登録) トリックやラストの展開は好きですが、全体的には堅実な感じで楽しめた。マイナス点は、文章がぎこちないことと、会話がありえないこと。 |
No.32 | 6点 | いけお | |
(2008/06/15 00:53登録) けっこう楽しめたので中途半端なリアリティはいいのだが、加えて中途半端にロジカルなのが残念。 |
No.31 | 4点 | ElderMizuho | |
(2008/05/06 01:03登録) 内容はあえて深くは触れません ですがひとつだけ突っ込ませてください 「そんな薄弱な根拠で」「だいいち裏付けがない「当て推量と憶測ばかりだ」「全然納得できないよ」 おまえが言うなああああああああああ |
No.30 | 8点 | おしょわ | |
(2008/05/05 22:41登録) 面白かったです。傑作とまでは行かなくとも、デビュー作としてはいい線行ってます。この「デュー作としては」というのが曲者なんでしょうが。 |
No.29 | 6点 | あい | |
(2008/04/27 18:15登録) 設定は面白かったが、解決がいまいち |
No.28 | 5点 | イッシー | |
(2008/03/26 13:04登録) 法月倫太郎の処女作。密室殺人や二転三転する真相など色々と工夫されていてなかなかおもしろかった。ただ、真犯人にたどりつくまでがちょっと |
No.27 | 2点 | マニア | |
(2008/02/21 22:38登録) 読み終わった後の感想は???だった。真犯人・動機が最期まではっきりせず曖昧なまま、自分的には全く消化不良のまま終わってしまった感じ。しっかりとした唯一無二の解答を求める自分にとっては到底納得しかねる結末でがっかり。 登場人物も学園物の割に全然高校生らしくないのもなぁ・・・。 |
No.26 | 6点 | Tetchy | |
(2008/02/15 22:27登録) 今の法月作品からは考えられない青春ミステリ。 とはいえ、この作者特有の斜に構えた、皮肉な視点はすでにありますが。 学生の頃、信用できる大人として拠り所だった先生が、実は汚い大人の1人だった、そんなことを知ってしまう大人の世界を垣間見る作品ですかね。 主人公は、はっきり云って嫌いですが。 |
No.25 | 8点 | ぷねうま | |
(2007/09/22 11:52登録) これでもかという若さとパワーを感じた。これ以降の法月には「考えて書いてます」みたいなトリックもセコセコしたものが多いような印象を受けるがこれぐらい粗い方が好みだ。 |
No.24 | 6点 | spam-musubi | |
(2007/09/06 10:57登録) 大胆かつ拙い、デビュー作らしい作品。エネルギーを感じられて好きです。 とはいえ綾辻さんのデビュー作(十角館)よりは全然下。 |
No.23 | 7点 | dei | |
(2007/07/21 10:52登録) すらすら読めて楽しかった そんな会話するやついねぇとは思いましたが |
No.22 | 8点 | 弓月 | |
(2007/06/19 22:51登録) 超常現象みたいな事が起きて、それを“不思議ですね”で 終わらせず、きちんと論理立てて説明する。そこまで手を伸 ばすものの方が面白いなぁと、この作品呼んでつくづく思い ました。 内容そのものも面白いんですが、この密室教室で特筆した いのは、その構成、書き方。というのも、1章というか一つ 一つの章立てされた文章が細かいのです。サブタイトルが1 47もある小説も珍しい気がします。そのせいか、とても読 みやすい作品でした。 |
No.21 | 7点 | vivi | |
(2007/06/14 02:18登録) 見出しの多さにびっくりしましたが、それで流れが途切れることも無く。 学校の中でこんな事件がおこるとは!という感じ。 トリック云々よりも、生徒たちの青春群像がよく書かれていて、 楽しみながら読めました。 |
No.20 | 6点 | 名無し | |
(2005/07/26 05:07登録) すらすら読めた。 最後のどんでん返しが弱い気がする・・・ というか、〜あとがきにかえて〜のところが意味わからんかった。 |
No.19 | 6点 | 如月雪也 | |
(2005/06/05 06:53登録) ん〜、すっきりしないよう。 |
No.18 | 6点 | ばやし | |
(2005/05/16 17:02登録) 「生首に聞いてみろ」が面白いらしーっという話は聞いていたので法月綸太郎読んでみたいな〜って思って初めて読んでみました^^おもしろかったですね。。次の作品も読んでみたい!! |
No.17 | 6点 | Pj | |
(2005/03/11 20:41登録) 脱線寸前の電車のごとく、高校生探偵を乗せて不安定に現実味を欠いたまま終幕まで突っ走る青春ミステリー。しかもその電車は終幕前後で脱線し、どえらい方向へ走り去る。そして後にはほろ苦い青春と探偵の苦悩が残る。 |
No.16 | 8点 | 僧正 | |
(2004/09/19 11:58登録) 主人公と女子生徒との精神的な関係の描写が良い。というかちょっとエロいと感じたのは自分だけか…。 今読めば真相を看破できたかもしれないが、当時読んだときは二転三転してかなり面白かった。 教室の机と椅子がなくなる、という謎も、いかにも謎っていう感じで興味を持てた。 |