皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
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37825. | RE:RE:RE:『首を捜せ』のジェイムズ・ボンド~弾さんへ 人並由真 2025/02/27 14:53 [雑談/足跡] |
弾さんへ > > ポケミスの邦訳では本文が全32章に分割されてますが、その23章の終わりの方 > > 主人公のコットンがLAに向けて運転する車の中で > > > > 「しかし、それにしてもクリスタルにはすっかりやられちまった。まるで女ジェームズ・ボンドみたいな手際だった。」 > > > > と、内心でもの思いにふける場面です(ポケミスならP175)。 > > > > ここら辺ですね。翻訳文はやっつけです… > > あの可愛い顔した辣腕娘は、ボルジア家に通信過程を売りつけられるほどの腕前だ。思い返すと痺れるほど演技に無駄がない。最初はヴォーゲルへのニセ電話だ。 > I had to say one thing for that little hot-shot. She could have sold a correspondence course to the Borgias. Every skillful move in her play was now irritatingly clear.First, that phoney call to Vogel. > > ボルジアがボンドに化けちゃうとは! > > 当時のボンド並みの優秀なスパイって誰だろう、と色々考えて、思い当たらなかったです… > > 楽しい時間をありがとうございました! 今回も奇特なご調査、誠にありがとうございました(嬉)。 ああ、要するに、 「ボルジア家(または悪女ルクレツィア・ボルジア)なんて誰も知らんだろ」 というケニー平尾と当時のハヤカワ編集部による、読者の教養? を ナメたおせっかいな改変だったのですな!? (まあ当方も、ボルジア家のことは、『イブの息子たち』5巻の 「無名の端役」、そして『第三の男』のハリー・ライムの台詞で 少年時代に初めて知ったクチですが・笑) フツーにそのまま訳して註釈くらい入れろよ、という。 (モノローグを極力スムーズに読ませるための演出だったとは そりゃわかりますが。) しかしボルジアの代用としてボンドという、「ボ」の字つながりの連想が 田舎っぽいというか当時のハヤカワっぽいというか、なんつーか、本中華。 (わたしゃ原文ではマタハリとか何とか書いてあるのかと、勝手に 愚直に、類推していました。) いずれにしろ、この件もありがとうございました。 弾さんはいつも頼りになります。今後ともよろしくお願いいたします。 人並由真 拝 |
37824. | RE:RE:『首を捜せ』のジェイムズ・ボンド~弾さんへ 弾十六 2025/02/27 07:03 [雑談/足跡] |
> [ 人並由真さんのコメント ] > 調べてもらえるのでしたら、感謝です。 > > ポケミスの邦訳では本文が全32章に分割されてますが、その23章の終わりの方 > 主人公のコットンがLAに向けて運転する車の中で > > 「しかし、それにしてもクリスタルにはすっかりやられちまった。まるで女ジェームズ・ボンドみたいな手際だった。」 > > と、内心でもの思いにふける場面です(ポケミスならP175)。 > ここら辺ですね。翻訳文はやっつけです… あの可愛い顔した辣腕娘は、ボルジア家に通信過程を売りつけられるほどの腕前だ。思い返すと痺れるほど演技に無駄がない。最初はヴォーゲルへのニセ電話だ。 I had to say one thing for that little hot-shot. She could have sold a correspondence course to the Borgias. Every skillful move in her play was now irritatingly clear.First, that phoney call to Vogel. ボルジアがボンドに化けちゃうとは! 当時のボンド並みの優秀なスパイって誰だろう、と色々考えて、思い当たらなかったです… 楽しい時間をありがとうございました! |
37823. | RE:『首を捜せ』のジェイムズ・ボンド~弾さんへ 人並由真 2025/02/27 06:14 [雑談/足跡] |
> [ 弾十六さんのコメント ] > 人並由真さま、おばんでした。 > > 原書がネットのInternet Archiveにあったので(1952年の単行本です) > > woman, girl, female で検索しましたが、それらしい文章は見つかりませんでした。 > > もちろんJames Bondはヒットしませんでした。 > > 第何章の何処らへんか、教えていただければ、さらなる探索は可能です… 弾さんへ 調べてもらえるのでしたら、感謝です。 ポケミスの邦訳では本文が全32章に分割されてますが、その23章の終わりの方 主人公のコットンがLAに向けて運転する車の中で 「しかし、それにしてもクリスタルにはすっかりやられちまった。まるで女ジェームズ・ボンドみたいな手際だった。」 と、内心でもの思いにふける場面です(ポケミスならP175)。 クリスタルとはサブヒロインのひとりで、 クラブ歌手のクリスタル・ハーヴェイのことです。 よろしくお願いします。 人並由真 拝 |
37822. | 首を探せ、のジェイムズ・ボンド 弾十六 2025/02/27 05:57 [雑談/足跡] |
人並由真さま、おばんでした。 原書がネットのInternet Archiveにあったので(1952年の単行本です) woman, girl, female で検索しましたが、それらしい文章は見つかりませんでした。 もちろんJames Bondはヒットしませんでした。 第何章の何処らへんか、教えていただければ、さらなる探索は可能です… |
37790. | 作品の変更 弾十六 2025/02/25 17:42 [新作作家/作品の追加] |
J・S・フレッチャーの「ミドル・テンプルの殺人」を変更しました。 博文館『世界探偵小説全集15』に「スパルゴの冒険」(森下雨村 訳)として収録されています。 |