ミステリーを読むようになったのは1970年代後半から。読むのはほとんど本格派一筋で、アガサ・クリスティーとジョン・ディクスン・カーは今でも別格の存在です。
(登録日時： 1月19日(月) 16:26)

アガサ・クリスティー、ジョン・ディクスン・カー、E・S・ガードナー

Ｑ1.月に何冊くらいミステリを読みますか？
5冊から7冊ぐらいです

Ｑ2.ミステリ以外によく読むジャンルはありますか？
特にありません

Ｑ3.一番最初に読んだミステリは？それはいつ？
小学生時代には子供向けリライト版でホームズもの、ルパンもの、明智小五郎と少年探偵団ものなどを読んでました。ちゃんとしたミステリーとしては中学時代に読んだ、ヴァン・ダインの「グリーン家殺人事件」です

Ｑ4.ミステリにはまったきっかけの作品は？
Q3と関係しますが、ビギナーズ・ラックで「グリーン家殺人事件」の犯人をまぐれ当たりしたのがうれしくて、犯人当てミステリーにのめりこむようになりました(しかしその後は連戦連敗で、圧倒的に負け越し)

Ｑ5.新作が出たら(高くても）必ず買う作家は何人いますか？
海外本格派推理小説なら大概買います(但し文庫化が期待できそうな作家の場合はそれまで待つことがあります)

Ｑ6.一番たくさん人に薦めた作品は？
アガサ・クリスティーかな(やっぱ万人受けするので無難ですし)

Ｑ7.あなたの読み方の特徴は？
一応犯人は誰かを考えながら読んではいますが、文中に隠れた手掛かりを必死に探すほどではありません(要はほとんど直感)。頭痛がするので暗号や時刻表は無視しながら読んでます(笑)

Ｑ8.ミステリの中で、特に好きなジャンルや設定はありますか？
海外本格派が大好きで、読んだ本の多分8割ぐらいがこれだと思います

Ｑ9.逆に、あまり好きではないジャンルや設定はありますか？
ハードボイルドやサスペンスはあまり。気味の悪い描写や残虐性・残酷性が強調されるのが苦手なので

Ｑ10.あなたのミステリ観に影響を与えた人物・書物・団体等は？
(悪い意味ですが)江戸川乱歩。海外ミステリーからのパクリが結構あったのはショックで、それを翻案と弁護する風潮にも失望し、それが私の海外本格派志向につながっています