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| 33673. | 人並由真さんへ サイモン・ラッシュの件 おっさん 2022/11/12 23:01 [雑談/足跡] |
人並由真様 ご無沙汰しております。 流行り病をもらったり、若い友人に先立たれたりで、このところ疲労困憊モードの、おっさんです。 以前、同じ作者の『パルプ地獄變 ―紙漿の草叢に活路を求めて』をレヴューしたこともあり、11/11付けの、フランク・グルーバー『バッファロー・ボックス』評は、興味深く読ませていただきました。 じつは同作は、所持すらしていないのですが…… >そういえば本作はたしか、パシフィカの名探偵読本シリーズの「ハードボイルド」編にも記載、紹介されていたと記憶する。 とのご文章に接し、たまたま手近にあった『名探偵読本6 ハードボイルドの探偵たち』(各務三郎編)のページを繰ってみました。 まず「名探偵紳士録」のコーナーに、未訳作2作へも言及したサイモン・ラッシュの記載(執筆者・木屋正大って、誰だあ?)があり、小鷹信光「ハードボイルド50作家略伝」のフランク・グルーバーの項で、あらためて「稀覯本収集家の私立探偵サイモン・ラッシュもの」が言及され、ラスト近くの「ハードボイルド名作解題」で『バッファロー・ボックス』が紹介されるという(執筆者・木屋正大って、だから誰?)、まさにいたせりつくせりの内容でした。いやあ、まさに「このガイド・ブックがすごい」です。 >でまあ、サイモン・ラッシュがシリーズキャラクターになったのかどうなのかは知らないが、その絶大な機動力と、古書マニアで読書家という人物造形はかなりスキになったので、もし他に主役編があるなら長短編問わず読んでみたい、とは想う。 とのことなので、とり急ぎ前記の未訳作のことなど、ネット検索してみた結果は、以下の通りです。 Simon Lash series ① Simon Lash, Private Detective (1941) ② The Buffalo Box aka The Murder Box (1942) ③ Murder '97 aka The Long Arm of Murder (1948) 既訳の『バッファロー・ボックス』は2作目なんですね。このへん、「あとがき」とかに何の説明もなかったとすれば、不親切だなあと思います。 今回の人並さんのレヴューに接し、また一冊、探究書が増えてしまいましたが……心身の衰えを痛感する日々のなか、果たして実際に読む日が来ますかどうか。 とまれ。 ますますのご健筆を祈念しております(小生も、もう少し頑張ってみますので) おっさん拝 |
| 33667. | 作品の変更 メルカトル 2022/11/12 22:10 [新作作家/作品の追加] |
榎谷祐の「ノーゲーム・ノーライフ1 ゲーマー兄妹がファンタジー世界を征服するそうです 」を変更しました。 |