皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
ボナンザさん |
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平均点: 5.40点 | 書評数: 1451件 |
No.51 | 7点 | 金雀枝荘の殺人- 今邑彩 | 2014/04/07 16:05 |
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久しぶりに本格的な館ものに出会えた。館ものが好きなら読んで損はしない名作。 |
No.50 | 5点 | よもつひらさか- 今邑彩 | 2014/04/07 16:03 |
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ちょっと毛色の違うホラー短編集。怖くはないが引き込まれる筆力がある。 |
No.49 | 6点 | イニシエーションラブ- 乾くるみ | 2014/04/07 16:02 |
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一発勝負なので、そこが気に入るかどうかがすべて。個人的にはうまくできていると思う。ただし勘の悪い人だと最後まで読んでも仕掛けに気づかないかもしれない。 |
No.48 | 8点 | しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術- 泡坂妻夫 | 2014/04/07 16:00 |
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これほど1パーセントのひらめきと99パーセントの努力でできている作品も少ない。
内容云々以前にこの仕掛けだけで本書の価値は無限である。 |
No.47 | 6点 | 亜愛一郎の逃亡- 泡坂妻夫 | 2014/04/07 15:58 |
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狼狽、転倒に比べるとやや完成度が劣る。最終話は絶対に読んでほしい。 |
No.46 | 7点 | 亜愛一郎の転倒- 泡坂妻夫 | 2014/04/07 15:57 |
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狼狽に比べると衝撃度は劣るが、それでもきわめて高水準な短編集。 |
No.45 | 6点 | 乱れからくり- 泡坂妻夫 | 2014/04/07 15:56 |
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初期三部作ではやや地味な印象がある。それでも盛り込まれたアイディアはとてつもなく、本格好きなら一度は読んで置くべき名作である。 |
No.44 | 6点 | 湖底のまつり- 泡坂妻夫 | 2014/04/07 15:54 |
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前二作とは方向性が違う。ややエロい。とはいえこれもまた仕掛け好きな作者ならではの作品だとは思う。 |
No.43 | 8点 | 11枚のとらんぷ- 泡坂妻夫 | 2014/04/07 15:52 |
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初期三部作では1番好きな作品。作中作もユニークで、全編マジシャンである作者ならではのアイディアが豪華に盛りつけられている。 |
No.42 | 7点 | マレー鉄道の謎- 有栖川有栖 | 2014/04/07 15:50 |
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シリーズ最高傑作。全編に作者のやる気が満ちている。 |
No.41 | 6点 | マジックミラー- 有栖川有栖 | 2014/04/07 15:49 |
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隠れた名作ではなかろうか。実に充実した内容であった。 |
No.40 | 5点 | 孤島パズル- 有栖川有栖 | 2014/04/07 15:48 |
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月光ゲームに比べると進化したように思える。 |
No.39 | 4点 | 月光ゲーム- 有栖川有栖 | 2014/04/07 15:47 |
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構成はうまいと思うが、アイディアがほとんど感じられず、読者を引きつける魅力に乏しい。 |
No.38 | 6点 | モーツァルトの子守歌- 鮎川哲也 | 2014/04/07 15:46 |
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最終巻にふさわしい出来。とはいえこれといった代表作がないのはやや寂しいか。 |
No.37 | 6点 | 材木座の殺人- 鮎川哲也 | 2014/04/07 15:44 |
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ドラマ私だけが知っているの脚本を3番館シリーズに脚色しなおしたものもうまい。(茜荘と棄てられた男)これまでのシリーズ以上にゲーム性が出たおもしろさ。 |
No.36 | 7点 | ブロンズの使者- 鮎川哲也 | 2014/04/07 15:42 |
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密室もの二つが特にうまい。もちろんそれ以外の作品も水準以上であることは間違いない。 |
No.35 | 9点 | 鍵孔のない扉- 鮎川哲也 | 2014/04/07 15:41 |
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中期の傑作。謎解きがややあっさりしすぎな以外はほぼ完璧な出来。私は死のある風景よりもこちらを上位に置く。 |
No.34 | 8点 | 朱の絶筆- 鮎川哲也 | 2014/04/07 15:39 |
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鮎川氏には珍しいフーダニットの長編。
総合的な完成度はリラ荘に劣るが、犯人当ての楽しさや緻密さでは決してひけをとらない。 |
No.33 | 6点 | 鮎川哲也名作選―冷凍人間- 鮎川哲也 | 2014/04/07 15:38 |
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鮎川氏の様々な作風が楽しめる好企画だと思う。
もちろん本格を期待して読むと期待はずれに終わることもあるだろうが。 |
No.32 | 7点 | サムソンの犯罪- 鮎川哲也 | 2014/04/07 15:36 |
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トリックやストーリーもですが、バーテンさんの謎解きがすばらしく、引き込まれてしまいます。一作目に比べると変化球の作品が多いですね。 |