皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
ボナンザさん |
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平均点: 5.26点 | 書評数: 1576件 |
No.216 | 6点 | 黒後家蜘蛛の会1- アイザック・アシモフ | 2014/04/08 17:02 |
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会心の笑みが特にうまいが、それ以降も安心して読める。 |
No.215 | 7点 | 不可能犯罪捜査課- ジョン・ディクスン・カー | 2014/04/08 16:26 |
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カーのアイディアが詰まった名短編集ですね。
2の妖魔の森の家や3のパリから来た紳士のような決定作こそないものの、どれもよくできており、楽しい。 |
No.214 | 6点 | 緑のカプセルの謎- ジョン・ディクスン・カー | 2014/04/08 16:23 |
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毒殺講義もおもしろい!もちろん本筋も考え抜かれており、上級者が読んでも退屈しないでき。 |
No.213 | 5点 | 帽子収集狂事件- ジョン・ディクスン・カー | 2014/04/08 16:22 |
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今読むとなぜ乱歩がこれをカーのベストに押しているのかわからない。
当時は斬新だったんですが・・・。 |
No.212 | 7点 | 皇帝のかぎ煙草入れ- ジョン・ディクスン・カー | 2014/04/08 16:20 |
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流石にクリスティが脱帽しただけのことはあります。
ちょっとしたトリックなのに、大がかりな機械トリックよりも衝撃的。 |
No.211 | 5点 | 曲った蝶番- ジョン・ディクスン・カー | 2014/04/08 16:19 |
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これは玄人好みですね。
実に渋い魅力です。 |
No.210 | 9点 | 三つの棺- ジョン・ディクスン・カー | 2014/04/08 16:18 |
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密室講義にばかり目がいきがちだが、本作のトリックもすごい。
フェル博士登場作ではこれがベストだと思う。 |
No.209 | 10点 | 火刑法廷- ジョン・ディクスン・カー | 2014/04/08 16:16 |
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本格としても幻想としても文句なし。
カーの最高傑作の呼び名に恥じぬ名作。 |
No.208 | 8点 | 殺意- フランシス・アイルズ | 2014/04/08 16:15 |
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私は好きです。この手のブラックユーモア。 |
No.207 | 4点 | 暁の死線- ウィリアム・アイリッシュ | 2014/04/08 16:14 |
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残念ながら緊張が続かなかった。
時計を使ったのはいいと思うんだが・・・。 |
No.206 | 6点 | 晩餐後の物語- ウィリアム・アイリッシュ | 2014/04/08 16:13 |
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印象に残るのはやはり表題作と金髪ごろしですね。
表題作はパロディもありましたが、原作のうまさは流石です。 |
No.205 | 5点 | 裏窓- ウィリアム・アイリッシュ | 2014/04/08 16:11 |
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裏窓は立場の転落というのが秀逸。いかにもヒッチコック好み。
ホラー作品もあるが、アイリッシュの多彩さがわかる。 |
No.204 | 6点 | シルエット- ウィリアム・アイリッシュ | 2014/04/08 16:09 |
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皮肉と孤独、そして恐怖。
どれも満点。 |
No.203 | 7点 | わたしが死んだ夜(創元文庫版)- ウィリアム・アイリッシュ | 2014/04/08 16:08 |
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六冊ではもっともアイリッシュらしい作品が詰まった短編集では。
個人的には最初に読んだのがこれだったこともあり、未だにお気に入りである。 |
No.202 | 5点 | 幻の女- ウィリアム・アイリッシュ | 2014/04/08 16:06 |
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個人的には長編だとアイリッシュの持ち味が薄れてしまうと思う。
とはいえ目次立てなんかも秀逸で、乱歩が絶賛したのもわかるできではある。 |
No.201 | 6点 | ニューヨーク・ブルース- ウィリアム・アイリッシュ | 2014/04/08 16:05 |
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アイリッシュの持つ都会の孤独を見事に調理した秀作揃い。 |
No.200 | 5点 | 人間動物園- 連城三紀彦 | 2014/04/08 15:59 |
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連城氏の奇妙な味わいを出した作品。
何気なく読みましたが、中々満足させられました。 |
No.199 | 6点 | 敗北への凱旋- 連城三紀彦 | 2014/04/08 15:58 |
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講談社の復刊で。
連城氏の長編では出色のできではないでしょうか。 |
No.198 | 8点 | 夜よ鼠たちのために- 連城三紀彦 | 2014/04/08 15:57 |
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どんでん返しの連発で目を回す。
二重生活と奇妙な依頼がすき。 |
No.197 | 6点 | 戻り川心中- 連城三紀彦 | 2014/04/08 15:55 |
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美しき短編集。
個人的には夜よ鼠たちのためにのほうが好きだが、これも名作ではある。 |