皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
ムラさん |
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平均点: 4.28点 | 書評数: 296件 |
No.16 | 2点 | パラレルワールド・ラブストーリー- 東野圭吾 | 2010/12/15 22:06 |
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突っ込みどころが多い上に、展開もなんか微妙
ミステリとしても半端だし、恋愛物としても半端でした。 作者が東野さんなだけになお残念 |
No.15 | 2点 | 美しき凶器- 東野圭吾 | 2010/12/15 22:04 |
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つまんないというわけじゃないんですが、特別面白くもなかったです。
文章が読みやすく、展開も速いので読むのが苦痛じゃないけど、楽しくも無い感じ。 人間の心理を書くのはとても上手だけに、怪物の心理が適当な感じでした |
No.14 | 3点 | ある閉ざされた雪の山荘で- 東野圭吾 | 2010/12/15 21:57 |
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視点の描き方をごまかさずに書いていたので違和感がありましたが、それでも楽しめました。
ちょっとどうなの? って突っ込めるところは多かったですが。 甘いと思ったのは主人公がどうも都合のよすぎる天才になってたくらいですかねぇ。序盤のキャラクターを見てると、後半の変わりように違和感。 |
No.13 | 4点 | 仮面山荘殺人事件- 東野圭吾 | 2010/12/15 21:55 |
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(ネタバレあり)
展開が次々に進んでいくのでとても読みやすかったです。 途中までしっかりと騙されちゃいました。 ただ、叙述トリックとして個人的にどうしても納得できない箇所があるのでこの点数で。 |
No.12 | 3点 | 宿命- 東野圭吾 | 2010/12/15 21:53 |
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二人の心理の描き方が良かったと思います。
けれどやはり初期の方の作品なだけに、かなり物足りない感じです。 |
No.11 | 2点 | 十字屋敷のピエロ- 東野圭吾 | 2010/12/15 21:51 |
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ピエロの視点から見るというのは面白い試みかなと思いました。
逆に言うとそれくらいだった。 |
No.10 | 2点 | 11文字の殺人- 東野圭吾 | 2010/12/15 21:48 |
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東野さんの初期の作品だけあってかなり拙いですね。
タイトルの11文字もそんなに有効活用出来てない。 動機も微妙で共感は出来ませんでした。 |
No.9 | 3点 | 放課後- 東野圭吾 | 2010/12/15 21:45 |
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うーん
女子学生の繊細(?)な動機を評価できるかどうかというので好き嫌いが分かれるのでしょうか。 密室トリックもどこかにありそうなものですし。 個人的には殺人の動機にしては微妙なのでこの点数で。 |
No.8 | 10点 | 容疑者Xの献身- 東野圭吾 | 2010/12/15 18:55 |
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トリックから先生の行動まで全部騙されちゃいましたわ。
自分をどん底にまで落としいれて他人を掬うってのは、まさに狂人じゃないと無理なんじゃないでしょうか。究極の純愛で生まれたトリックですね。なによりミスリードが上手すぎる。 テンポもいいし、読みやすいのでオススメできる一冊です。 |
No.7 | 8点 | 白夜行- 東野圭吾 | 2010/12/15 18:42 |
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長さに見合った内容で、ただひたすらぺージをめくる事が出来ました。
ところどころのさりげない伏線も上手いです。背筋がぞくりとさえしましたよ。 やはりこういった人間と人間の密接なドラマを書くのが東野さんの面白いところですわな。 |
No.6 | 3点 | 殺人現場は雲の上- 東野圭吾 | 2010/12/15 18:39 |
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ビー子のキャラが立ってたからまだ読めましたが、あまりにもエー子が普通すぎてちょっと読んでると飽きちゃいますね。ネタが普通だからキャラクター性やユーモアも期待したのですが、名探偵の掟のような笑いも無しでちょっと残念。
唯一「マボロシの乗客」は面白かったです。あの犯人とびー子が主役だったら楽しかったかも。 |
No.5 | 8点 | 葉桜の季節に君を想うということ- 歌野晶午 | 2010/12/14 15:37 |
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(ネタバレあり)
見事に騙されましたね。まさかヤクザ時代の頃からそんな離れているとは思わなかった。 時系列をバラバラに出してくるから余計でしたね。 固定概念の怖さがわかった作品だった。 唯一不満だったのは、節子のキャラがイマイチ掴めないというか、どうしても好きにはなれない。ある意味一番の悪にも思える。 |
No.4 | 9点 | 十角館の殺人- 綾辻行人 | 2010/12/12 18:36 |
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この小説を始めてみたときは感動しました。抜け道がある推理小説は邪道を軽く覆してくれたんじゃないでしょうか。
叙述トリックを巧みに使う綾辻の作品の中でも、最高峰だと思います。(思い出補正かなりあるけど) 唯一の問題は動機の弱さですね。それだけが引っかかってしまう。それ以外は文句なしに名作中の名作。 なによりも自分がミステリ小説の世界に入って行くきっかけとなった作品でした。 |
No.3 | 2点 | 殺人鬼- 綾辻行人 | 2010/12/11 19:27 |
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殺人鬼に人間味が無さ過ぎてちょっと怖くなかったかなぁ。
スプラッタやホラー物にそんなものいらない、って言うかもしれないですが、やはり犯人には動機や心理が無さ過ぎると、作り物の話を見ているようで心が動かされませんでした。 トリックはけっこう大胆でしたが、うーん、ちと微妙。ドンデン返しというわけでも無く、そんなに驚けなかったです。 |
No.2 | 9点 | 赤い指- 東野圭吾 | 2010/12/11 18:36 |
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東野さんの作品の中でも加賀刑事シリーズは大好きですが、今回はさらに楽しめました。
相変わらず人間の心理を描きながらトリックを進めて行くのが上手いです。 赤い指というタイトルもバッチリ心に嵌る感じです ただ、両親がボケるとか死ぬのは卑怯です。涙が止まらないじゃないですか |
No.1 | 8点 | 殺戮にいたる病- 我孫子武丸 | 2010/12/10 03:25 |
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オチのどんでん返しにやられましたね。
また、タイトルにもあるように男が殺戮にいたる動機や母の心情を見ていて面白かったです ただ、ちと展開に無理なところ、また説明が無い場所がいくつかあったのでこの点数で。 |