皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
seiryuuさん |
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平均点: 6.00点 | 書評数: 211件 |
No.171 | 5点 | 邪悪の家- アガサ・クリスティー | 2010/11/28 16:57 |
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事件は犯人の決め手が弱くてイマイチに思ったけど
ポアロがスランプ気味やむきになるところが面白かったかなと。 |
No.170 | 6点 | エッジウェア卿の死- アガサ・クリスティー | 2010/11/28 16:50 |
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トリックは好きじゃないけど、犯人の狂気っぷりに驚いた。 |
No.169 | 7点 | オリエント急行の殺人- アガサ・クリスティー | 2010/11/28 16:40 |
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読み物としては大好き。
ミステリーとしては気になるところがちらほらと。 論理好きな人には楽しめないよね。 |
No.168 | 7点 | 三幕の殺人- アガサ・クリスティー | 2010/11/28 16:35 |
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第一の殺人や動機はそりゃないよと思ったけど、テーマと合っているからアンフェアとは思わなかった。
いつものポワロシリーズとちょっと変わった趣向で面白かった。 |
No.167 | 8点 | 点と線- 松本清張 | 2010/11/07 15:24 |
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アリバイ崩しが素晴らしいと思いました。
十分楽しませてもらいました。 読んだのは図書館の蔵書だったので 光文社創業60周年記念出版の初版の復刻版を買おうと思いました。 |
No.166 | 9点 | ゼロの焦点- 松本清張 | 2010/11/07 15:23 |
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途中からなんとなく犯人がわかってしまったけど
ラストがうまくてじーんとしました。 |
No.165 | 8点 | 砂の器- 松本清張 | 2010/11/07 15:21 |
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中居君のドラマはつまらなくて見るのをやめた記憶が・・・
やはり原作のほうが雰囲気がよくて面白かった。 読みやすくて展開がおもしろくて、古さも気にならずに一気読み。 今西刑事の地道さ・東北訛り・人との出会い・俳句など 日本人の心と渋さもたまらなく好き。 |
No.164 | 6点 | 黄色い風土- 松本清張 | 2010/11/07 15:16 |
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主人公の移動距離がすごいw
交通費はいくらになるんだろうと思ってしまった。 緻密な設定と複雑な人間関係で 被害者も多数で中盤までは読み応えがありました。 でも主人公と由美のつながりと岩淵の身元判明は偶然すぎてできすぎに思いました。 後半のサスペンスも面白かったけど、結末は中途半端で清張作品らしくないなあと思いました。 叙情シーンがないのも寂しい。 ラストシーンは用意周到な犯人らしくないと思いました。 |
No.163 | 2点 | 煙か土か食い物- 舞城王太郎 | 2010/11/07 15:07 |
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最後まで独特の文章に慣れなかった。
作者の世界観を押し付けられているだけで何も感じなかった。 |
No.162 | 6点 | しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術- 泡坂妻夫 | 2010/11/07 15:04 |
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ストーリーも面白く本自体も凝っていて不思議な雰囲気のする作品でした。 |
No.161 | 8点 | 三つの棺- ジョン・ディクスン・カー | 2010/11/07 14:59 |
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すごく凝っていて驚いた。
ここまで話を膨らませるのはすごいと思った。 ただ犯人の行動が常軌を逸していて想像は無理。 |
No.160 | 7点 | レーン最後の事件- エラリイ・クイーン | 2010/11/07 14:53 |
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私は四部作で「Yの悲劇」の次にこの作品が好きです。
中盤からラストにかけては面白かった。 ラストはレーンのイメージが崩れてしまったかな。 でもレーンらしくもあると私は思います。 |
No.159 | 6点 | Zの悲劇- エラリイ・クイーン | 2010/11/07 14:50 |
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私はXの悲劇よりこちらのほうが社会派でリアリティがあって面白いと思いました。
じわじわと犯人を追い詰めていくシーンは読み応えがありました。 |
No.158 | 5点 | Xの悲劇- エラリイ・クイーン | 2010/11/07 14:48 |
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内容も長く引っ張ったわりには結末は普通で、”X”の意味もいまひとつに思えました。
デビット犯人説にこだわりすぎるところがよくわかりませんでした。 |
No.157 | 8点 | Yの悲劇- エラリイ・クイーン | 2010/11/07 14:45 |
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ドルリー・レーン4部作の中でダントツに好き。
なんとなく犯人はわかるけれど、伏線と論理がすごいと思った。 多くの人がこのロジックに魅せられたのがわかりました。 |
No.156 | 5点 | そして誰もいなくなった- アガサ・クリスティー | 2010/11/07 14:40 |
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ずいぶん前に読んだので新訳を再読しました。
前と同じようにラストのインパクトはすごいと思いましたが 緊迫感がイマイチに思いました。 文章も短文だらけで好きではないです。 綾辻さんの方が好きだったりします。 |
No.155 | 7点 | 火曜クラブ- アガサ・クリスティー | 2010/11/07 14:37 |
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どの短編も面白かったです。
中でも 9・11.12話が好き。 バントリー婦人とジェーン・ヘリアのキャラがいいと思いました。 |
No.154 | 5点 | 秘密機関- アガサ・クリスティー | 2010/11/07 14:34 |
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ストーリーは強引なところがありましたが
テンポのよい冒険ミステリーでとてもおもしろかったです。 タペンスの行動が大胆でヒヤヒヤしました。 |
No.153 | 5点 | 運命の裏木戸- アガサ・クリスティー | 2010/11/07 14:32 |
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トミー&タペンスシリーズ最終話。
70代になっているので昔のように冒険とはいかないものの 好奇心はまだまだ健在な様子が描かれています。 ミステリー度は低めだと思います。 |
No.152 | 7点 | NかMか- アガサ・クリスティー | 2010/11/07 14:28 |
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トミー&タペンスシリーズの中で一番好きです。
後半の展開が面白かった。 |