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[ サスペンス ] 夢の島 |
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大沢在昌 | 出版月: 1999年08月 | 平均: 7.00点 | 書評数: 1件 |
双葉社 1999年08月 |
双葉社 2001年08月 |
双葉社 2002年11月 |
講談社 2007年08月 |
No.1 | 7点 | E-BANKER | 2010/08/05 22:27 |
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シリーズ外の巻き込まれ型サスペンス。
作者お得意のプロットだと思います。 母と離婚後、音信普通だった父の死、そして父が残した1枚の書きかけの島の絵・・・その「絵」をきっかけに主人公が”嵐”に巻き込まれるーという展開。 「島」の秘密が本作を貫く謎になるわけですが、ヒントが結構多いため、途中で完全に察してしまいます。 その点は割引ですが、最後のサプライズはなかなか良かった・・・ 「男のロマン」、「男で良かったぁー」と感じさせてくれる1作。 |