皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
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[ 本格/新本格 ] 人形館の殺人 館シリーズ |
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綾辻行人 | 出版月: 1989年04月 | 平均: 5.09点 | 書評数: 102件 |
講談社 1989年04月 |
講談社 1993年05月 |
講談社 2010年08月 |
No.42 | 5点 | vivi | 2007/06/03 02:44 |
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この奥に広がる世界は、また館とは違うものなんだろうなと。
綾辻氏は「意外な結末」への執念から、 「館シリーズ」をもネタにしてしまったのかと、悲しかった記憶が。 「館」あっての作品ですが、「館シリーズ」として考えなければ面白い試みでした。 |
No.41 | 2点 | Tetchy | 2005/06/13 23:31 |
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これは「館」シリーズではなくどちらかといえば「囁き」シリーズの部類かな。ここでくじけて『時計館の殺人』を読むのを止めると人生の大損失になるところでした。 |
No.40 | 5点 | 如月雪也 | 2005/06/05 01:05 |
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実は館シリーズの中で一番嫌いです。(出来が悪いという意味ではない。) むしろ一番「綾辻行人らしい」作品だと思う。 |
No.39 | 5点 | ぷうば | 2005/04/05 17:15 |
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「〇〇〇〇だけは勘弁してくれ」と思いながら読み進めたものだが・・・・マンマ・・
〇〇・・は、その昔は画期的だったのだろうが、現代(少なくとも、新本格以後の)ミステリでは作家が「何とか読者を驚かせたいが、何も思いつかない」時の「シノギの術」―これがあれば、いとも安易に何でもできる―であり、更に本作は前3作をミスリーディングに利用している点などからも「省エネ作」の感は否めない。 作中の作家氏は、これを重々自覚している作者の(もちろん冗談半分の)懺悔の意思表示としてのスケープゴートでもあったかもしれない。 |
No.38 | 4点 | emotion | 2005/03/17 10:39 |
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自分は犯人がわかってしまったので、これまでの作品に比べるといまいちでした。話も全体的におどろおどろしかったので、読後もすっきりはしませんでした。 |
No.37 | 6点 | G-? | 2005/02/12 01:59 |
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なかなか雰囲気が出ていたと思う。特に飛龍の記憶が見え隠れするのが良かった。ただ、これは推理小説ではないし、厳密に言えば館シリーズでもないのではないか。 |
No.36 | 6点 | トレノ | 2004/10/15 22:48 |
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犯人の意外性に関しては、館シリーズの中でもピカイチ! ちょっと卑怯な気もするけど、まあよしとして。 |
No.35 | 7点 | Ryu | 2004/08/19 21:10 |
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ミステリ読み始めの頃に読んだので、けっこう楽しめた。っていうかこういうのは嫌いじゃない。 |
No.34 | 7点 | 桜ノ宮 | 2004/07/14 22:11 |
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構成だけで、もしかして・・・もしかして・・・と、最初からひっかかりを憶えてしまいました。 でも、まさかなぁ。。。とは、おもいつつやっぱりそうだったのか。なーんて、ちょっとがっかり。 そうはいっても、種明かしのところはなかなか楽しめたと思う。 |
No.33 | 9点 | iti | 2004/07/02 23:42 |
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どこが反則だ? 何の問題もなく面白い。 |
No.32 | 2点 | mori | 2004/04/12 00:19 |
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一言 つまらない |
No.31 | 5点 | ai | 2004/02/03 00:20 |
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予想は出来た。館の構造や登場人物は面白かったが、読んだ後なんとなく鬱になる作品。 |
No.30 | 5点 | ばやし | 2004/01/11 17:29 |
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工夫されてるようで実はそのまんまって感じの話でした(汗)おもしろいけど人形の無気味な恐さが嫌!!恐いの嫌いなのよー(泣) |
No.29 | 5点 | ハッチ | 2003/11/06 23:45 |
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館の説明の時点で「これは中村氏の建築した館ではないだろうな」と読めてしまうし(タイトルを見て、機械仕掛けの人形とか出てくるのかな、と期待していた)数多くある御指摘通り「番外編」という印象です。でもこの作品以降から人物描写が妙に細かくなった気がするので、何となく読み返してしまった。 |
No.28 | 4点 | Dain | 2003/10/05 02:20 |
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「まさかこうゆうオチじゃないだろうなぁ」と思いながら読み進めたら、その通りになってしまいました。1回しか読んでないのですが、もういっぺん読めば何か別の面白さが発見できるのかも。 |
No.27 | 9点 | IVERSON | 2003/09/27 20:08 |
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反則といわれようがなんといわれようが、この驚きの度合いは半端ではない。綾辻らしい作品だと思う。「驚かせる」ということに邁進してるという点で。 |
No.26 | 8点 | ケニー | 2003/09/03 04:33 |
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驚愕でした!この作品についての詳しいコメントは一切言うことができないので、是非読んでみてください!私が感じた驚愕&綾辻ワールドを味わってみてください。 |
No.25 | 5点 | さとりんこ | 2003/08/17 11:16 |
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上手くいえないけど「落とされた!」って感じかな☆島田くんはいつ出てきてくれるんだろぉ〜って期待もずっとあったよ(^−^; この建物は「館」っぽくなくて、無理やりこのシリーズに当てはめたみたぃ。 次の「時計館」に期待します☆ |
No.24 | 2点 | ちま | 2003/08/10 02:39 |
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うーん、事件が起こってすぐに結末がわかってしまったので。それでいて「犯人やトリックがわかってしまっても楽しめる」という作品ではなかったなぁ。残念。 |
No.23 | 2点 | Alice | 2003/03/15 17:52 |
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ぐはっ。これは痛い。 館としての雰囲気があんまり出てないと思います。連続殺人犯のと絡めたかったのだろうけど、やはり館ならば孤立していないと(笑) ある意味番外編という感じでもあるのだけど、トリックもちょっと・・。 |