海外/国内ミステリ小説の投稿型書評サイト
皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止 していません。ご注意を!

[ 本格/新本格 ]
人形館の殺人
館シリーズ
綾辻行人 出版月: 1989年04月 平均: 5.08点 書評数: 101件

書評を見る採点するジャンル投票


講談社
1989年04月

講談社
1993年05月

講談社
2010年08月

No.61 3点 okutetsu 2009/07/01 03:50
こういうオチは正直あんまり好きではないです
もちろん仕掛けはおもしろいと思うんだけど…

No.60 3点 だい様 2009/05/29 21:10
館シリーズ第4弾

終始単調な流れでそのまま終わってしまった印象。
ここまで読んだ館シリーズで一番残念に思えた。

No.59 9点 simo10 2009/05/26 12:35
初めて読んだミステリがこれです。
はっきり言って強烈でした。
とにかく終始ジメジメとした雰囲気なのですが、精緻な描写によって自分がその異様な世界の中に置かれたような感じになりました。
私にとってはかなり評価の高い作品です。
(さすがに今読んでみたらイマイチだった…しかし思い出の一作ということで。)

No.58 4点 E 2009/04/11 18:51
今までの館シリーズ中異色の作品。
でも、これはこれで『あり』だと思いました。
シリーズの典型的な展開から外し、スパイスを効かせてバリエーションに富んだ印象も受けました。
ただ他の方の意見と同じで、これ一回きりにしてください・・。

No.57 4点 りんちゃみ先輩 2008/12/17 15:47
結末、このままじゃないんだろうな、と思って読んでいたらそのまま読み終えてしまった。最後にどんでん返し欲しかった。館シリーズ4作目だけどだんだん、つまらなくなってきた。評価の高い「時計館」期待しよう!

No.56 4点 frontsan 2008/12/09 09:20
館シリーズの中でも、異色な作品です。先が読めてしまったのは、ちょっといただけなかった。

No.55 4点 シュウ 2008/10/16 22:31
オチでびっくりするというよりもがっかりしてしまった。
館シリーズでなければこれはこれでいいと思うけど、館シリーズにはやはり本格を期待してしまいます。

No.54 6点 うにゃん 2008/09/16 22:08
これはこれでありでしょ

No.53 3点 あい 2008/02/29 23:35
これは・・・

No.52 5点 おしょわ 2008/01/28 21:39
人間と思っていいたのに、気づいたら泥人形になっていたという感じでしょうか。

No.51 5点 マニア 2007/12/30 13:13
相変わらず雰囲気自体はいいね。鬱っぽい背景描写とどこか病的な登場人物は好きだけど・・・。

館シリーズを、シリーズ物と見るが故のひっかけだと思うし、作者の意欲は評価できるけど・・・、犯人とかトリックとかどうも納得できないな。

No.50 2点 いけお 2007/10/10 11:22
意外とか驚きとかより、ただ裏切られた感しかありません。
それでもおもしろければよかったですが、この人は正当派の作品意外はだめだと思いました。

No.49 4点 ぷねうま 2007/09/19 15:25
反則云々は全く反則とは思わないけれど、単純に物語として面白くないから評価が低いんじゃないだろうか。
1回こっきりの企みとしての作者の心意気はやはり好き。

No.48 4点 spam-musubi 2007/09/06 10:44
「うわぁ~、やられた~」(但し悪い意味で)というのが感想です。

No.47 4点 dei 2007/08/30 20:47
はっきりいって…

No.46 2点 jaws 2007/07/16 23:02
いやw
これなら登場人物全員想像だった、でいいんじゃ...

No.45 5点 VOLKS 2007/07/15 18:12
人物設定や館自体にあまり魅力を感じることが出来なかったが、館に関しては結果的に「館シリーズ」ではなかったため仕方がなかったのか。謎解きに関しては、読み進んでいくうちに気付いてしまう(割と解りやすいオチ)。それでもラスト、島田が登場した時には作者の思惑通り一瞬見事に、はめられた感も味わえた。

No.44 5点 弓月 2007/06/19 22:45
 よくあることですけど、作者自身はこういう異色作に限って
一番のお気に入りとか言うわけですが、個人的には全く馴染めなかったです。特に犯人が・・・
 最初から描き方もおかしいなとは思ってましたが、やはりという感じ。こういうネタはどうも肌に合わないようです。
 雰囲気は好きなんですけどね~
 点在する人形の意味なんかも、“名探偵コナン”が好きそうな機械的な意味と、それを作った意思的な意味の両方から見てもなかなか面白かったです。時間を置いて読み返したら評価が変わるような作品かもしれません。

No.43 6点 jigsaw 2007/06/12 00:07
トリックはさすがに(^人^;)てな感じですが、自分はこの本の「雨がずっとしとしと降っている」ような雰囲気が好きでした。
分かりにくいですねf^_^;。

No.42 5点 vivi 2007/06/03 02:44
この奥に広がる世界は、また館とは違うものなんだろうなと。
綾辻氏は「意外な結末」への執念から、
「館シリーズ」をもネタにしてしまったのかと、悲しかった記憶が。
「館」あっての作品ですが、「館シリーズ」として考えなければ面白い試みでした。


キーワードから探す
綾辻行人
2020年09月
Another 2001
平均:6.00 / 書評数:2
2017年02月
人間じゃない
平均:6.25 / 書評数:4
2016年08月
深泥丘奇談・続々
平均:6.00 / 書評数:2
2013年07月
Another エピソードS
平均:5.00 / 書評数:8
2012年01月
奇面館の殺人
平均:6.37 / 書評数:35
2011年03月
深泥丘奇談・続
平均:5.80 / 書評数:5
2009年10月
Another
平均:6.78 / 書評数:37
2008年02月
深泥丘奇談
平均:5.20 / 書評数:5
2006年03月
びっくり館の殺人
平均:4.76 / 書評数:42
2005年08月
月館の殺人
平均:6.00 / 書評数:2
2004年09月
暗黒館の殺人
平均:6.11 / 書評数:64
2002年09月
最後の記憶
平均:3.65 / 書評数:17
1999年10月
どんどん橋、落ちた
平均:6.14 / 書評数:98
1996年04月
フリークス
平均:6.51 / 書評数:35
1995年10月
眼球綺譚
平均:6.27 / 書評数:26
1995年05月
四〇九号室の患者
平均:5.33 / 書評数:3
鳴風荘事件
平均:5.95 / 書評数:39
1993年10月
殺人鬼2
平均:3.65 / 書評数:23
1993年01月
黄昏の囁き
平均:5.46 / 書評数:24
1992年04月
黒猫館の殺人
平均:5.68 / 書評数:73
1991年08月
時計館の殺人
平均:7.82 / 書評数:124
1990年09月
霧越邸殺人事件
平均:6.76 / 書評数:95
1990年01月
殺人鬼
平均:5.40 / 書評数:55
1989年09月
暗闇の囁き
平均:6.24 / 書評数:29
1989年05月
殺人方程式
平均:5.68 / 書評数:57
1989年04月
人形館の殺人
平均:5.08 / 書評数:101
1988年10月
緋色の囁き
平均:5.56 / 書評数:41
1988年08月
迷路館の殺人
平均:6.72 / 書評数:114
1988年01月
水車館の殺人
平均:6.09 / 書評数:103
1987年08月
十角館の殺人
平均:7.92 / 書評数:279