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[ 本格/新本格 ]
迷路館の殺人
館シリーズ
綾辻行人 出版月: 1988年08月 平均: 6.72点 書評数: 114件

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講談社
1988年08月

講談社
1992年09月

講談社
2009年11月

No.54 9点 ぷねうま 2007/09/19 13:52
バカミスと言ってもいいんじゃないかと思うぐらい遊び心がすごい。作中作設定も楽しめたし、どんでん返しの連続も嬉しかった。全体的にコミカルな雰囲気。

No.53 7点 spam-musubi 2007/08/16 08:30
荒唐無稽なところも含めて楽しまなくちゃ!

No.52 8点 dei 2007/07/16 23:32
館シリーズでは時計、十角についで好きな作品。
充分満足させていただきました。

No.51 5点 jaws 2007/07/16 23:07
必ず時計館を読む前に読んでください!! と、ただそれを言っておきたい。

劇中劇という設定を利用して、クライマックスの後に2度どんでん返しを持ってくるのは凄いですね。作者の執念を感じてしまう。

No.50 7点 VOLKS 2007/07/15 18:24
館の造りが見事。隠し通路については、設計者が設計者なだけに「どこかにあるのだろう」という思いを、最初から読み手にきちんと伝えている。その隠し通路がどこにあり、どこに繋がっているのか考える楽しみ=犯人は誰なのか?に繋がる。

No.49 9点 origatsu 2007/06/27 22:33
「これでもか」というどんでん返しの連続。
読後に、爽快な「やられた」感がありました。

No.48 8点 弓月 2007/06/19 22:43
 迷路館の平面図には度肝を抜かれました。何じゃこりゃとwこんな屋敷ありえないですけど、そこがいいんですよね。住んでみたいな~
 ただ、最後の扉の仕掛けは無理な気がしてしかたがな・・・発想は面白いけれど。
 正直、フェアとアンフェアのほんとギリギリだと思いますけど、嫌いにはなれません。

No.47 7点 vivi 2007/06/03 02:39
作中作の犯人については比較的早い段階で分かっていたけど、
まさかそういうオチとは・・・とびっくりした作品。
こんな建物、住みにくいだろうと思うんですけど、
館シリーズの館の主たちは皆「中村青司」に取り付かれたような人たちだから、
その世界観を楽しみたいと思います。

No.46 5点 主任技師 2007/06/01 23:39
アンフェア・・・だと思う。自分は先に「時計館」を読んだのでラストで驚けなかったのが残念。先に読んでいたら1点か2点UPか・・・

No.45 4点 サハリ 2005/07/18 15:13
読んでいるときのハラハラ感は非常にありました。
でも隠し通路とかはちょっとな〜
しかも首を切った理由が最初に島田があげた理由で本当にあっていたとは思わなかった。大体最初の意見はあたっていないものだと思ってしまった。
これ逆転また逆転してたのかな?そんなに逆転した?
十角館はあの一言ですべてがひっくり返ったけど。

No.44 8点 Tetchy 2005/06/13 23:24
当時ミステリ初心者だった私にとって迷路のある館と作中作を意識した気合の入った装丁がもう無性に堪らなくて読んでいる最中、ニヤニヤしっぱなしでした。今にして思えば智迅さんの云うように現行の法律では絶対に許可されない建物ですね。
しかし「美少年のような顔立ち(うっ、記憶があいまい!!)」の描写はアンフェアだと思うのですが、どうでしょう?
皆さんの書評に一言も触れられていないのですが、私はこれが非常に引っかかりました。

No.43 9点 如月雪也 2005/06/05 00:55
好みは分かれそうな気がしますが、私は好きです。
RPGのダンジョンか?と思うような館も面白い。

No.42 5点 G-? 2005/02/12 01:52
 作品の外側のトリックは「あ、そう」という感じで特に何も思わなかった。また、雰囲気があまり出ておらず、秘密の抜け道が出てきた時にはうんざりした。

No.41 5点 ss 2004/11/12 06:08
はなから斬新な物理トリックなどは期待していなかったので…楽しめました。最後の○○トリックはちとくどい(笑)

No.40 8点 トレノ 2004/10/15 22:45
館の平面図を見て即買い! 期待を裏切らない面白さでした。何度もひっくり返されるので、油断をなさらぬよう。

No.39 5点 Ryu 2004/08/19 21:09
うーん。ひどくはないけどあんまりインパクトはない。

No.38 7点 マッスン 2004/08/06 00:55
この作品の最後がかなり好きになりました。作中作これもまた面白い!

No.37 6点 桜ノ宮 2004/07/14 22:04
そこまでどんでん返しかぁ!!!とは、思いましたが、どうしてもあの館があまり好きになれず。なーんて理由です。でも、館のトリックは素敵ですね。
残念なのは、自分が先に黒猫館を読んでしまっていた事。
あー、わたしのバカ。

No.36 5点 バファックス 2004/07/03 01:25
どれがどの作品だったか、少しわかりずらい。館の名前と小説の内容が基本的に不一致なもので。
閑話休題。このころの綾辻は叙述ミステリ博覧会状態。この作品くらいで、そうか、叙述ミステリは、謎を解かなければならない関係上、どうしても、作中作のようなマトリョーシカ構造を持たなきゃならないんだと、気がついた。
でも、一回くらい、この部分の謎解き(マトリョーシカ)を捨てて、読者に解かせてもらえたら、うれしいのに。私はそう思った。

No.35 9点 岩崎幹 2004/04/17 19:57
ドンデンがえしは、まさに本格随一の凄さ!


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