[ SF/ファンタジー ] 十二国記 十二国記シリーズ |
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小野不由美 | 出版月: 1992年06月 | 平均: 8.67点 | 書評数: 6件 |
![]() 講談社 1992年06月 |
![]() 新潮社 2012年06月 |
No.6 | 7点 | zuso | 2021/04/26 23:11 |
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古代の中国思想に基づいた世界観に圧倒されるファンタジー冒険ストーリー。登場人物が全て素敵。 |
No.5 | 7点 | バード | 2019/07/01 14:43 |
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十二国記シリーズの書評をここにまとめます。
(シリーズ読み進める毎に編集で追加します。) 「月の影 影の海」(7点) シリーズ第一作目なので陽子と読者の認識が同じレベルなのが、物語に緊張感を走らせる。これだけテクニカルタームが多いのに読みにくさがほぼ無くその辺は上手く書いていると褒めざるをえない。 壮大な世界観を感じさせ、今後もこのシリーズを追いたいと思わせてくれた。中盤までの容赦の無さは読んでて辛いが、それでぐっと十二国の世界に引き込まれるのも確か。 まだまだ十二国世界の一部しか見られていないので、とりあえずこの評価。だが、この後も盛り上がるのだろうという期待感がある。 |
No.4 | 9点 | あるびれお | 2009/09/29 08:32 |
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ミステリーじゃないけれど、小野不由美といえばこのシリーズなくして語れません。陽子がどんな国をこれから作っていくのか、続きを、首を長くして待っています。
わたしは講談社文庫に入ってから読み始めましたが、高校生くらいで読んでいたらもっとのめりこんでいたのでは、と感じました。娘がまもなく中学に入るので、はやみねかおるはそろそろ卒業してもらって、このあたりを薦めてみようかな。 |
No.3 | 9点 | 綾香 | 2005/04/16 01:02 |
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『十二国記』 ファンタジーはニガテですがこれはいい!! シリーズモノっていうのもスキ(^▽^) しいて言えば、アニメが許せない(笑) 原作の方は文句なしです♪ |
No.2 | 10点 | tak | 2003/08/16 21:24 |
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十二国記 とにかくおもしろい。墓の中まで持っていきたい。 |
No.1 | 10点 | りえ | 2003/07/24 00:02 |
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「十二国記」シリーズ 小野さんの作品はデビュー作から読んでますが、コレが一番でしょう!最高!シリーズの中でも、最初の「月の影影の海」はダントツでおもしろいです。単に「ファンタジー」に分類してほしくない出来映え。 |
小野不由美
- 2019年10月
- 白銀の墟 玄の月
- 平均:8.00 / 書評数:1
- 2014年12月
- 営繕かるかや怪異譚
- 平均:7.00 / 書評数:1
- 2013年12月
- 華胥の幽夢
- 平均:8.00 / 書評数:1
- 2012年12月
- 東の海神 西の滄海
- 平均:7.00 / 書評数:1
- 2012年07月
- 残穢
- 2003年07月
- くらのかみ
- 平均:5.83 / 書評数:6
- 2001年02月
- 黒祠の島
- 平均:6.05 / 書評数:20
- 2000年04月
- 風の海 迷宮の岸
- 平均:7.00 / 書評数:1
- 1998年09月
- 屍鬼
- 平均:7.59 / 書評数:32
- 1997年06月
- 緑の我が家
- 平均:6.00 / 書評数:1
- 1995年03月
- 過ぎる十七の春
- 平均:6.00 / 書評数:1
- 1994年04月
- 東亰異聞
- 平均:5.56 / 書評数:9
- 1994年03月
- 悪夢の棲む家
- 平均:6.00 / 書評数:1
- 1992年06月
- 月の影 影の海
- 平均:7.00 / 書評数:1
- 十二国記
- 平均:8.67 / 書評数:6
- 1991年09月
- 魔性の子
- 平均:6.33 / 書評数:3
- 1989年07月
- ゴーストハント1 旧校舎怪談
- 平均:4.00 / 書評数:1
- 1988年12月
- メフィストとワルツ!
- 1988年09月
- バ―スデイ・イブは眠れない