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ミステリの祭典

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流破さんの登録情報
平均点:6.49点 書評数:35件

プロフィール| 書評

No.15 7点 時の鳥籠
浦賀和宏
(2002/07/05 13:44登録)
ミステリとしての評価は難しい。
純粋に読んでて面白かったのでいいかな。
ただ、自分の産んだ子供が○○って・・・


No.14 6点 空飛ぶ馬
北村薫
(2002/07/05 12:57登録)
年間300件以上の殺人事件に遭遇する浅見○彦とかと比べると肩の力を抜いて読めます。
でも、逆にこういうストーリは設定が難しいと思います。
事件を説明する円紫師匠が優しくて癒されます。


No.13 8点 異邦の騎士
島田荘司
(2002/07/05 12:41登録)
『占星術殺人事件』より前に書いたこの作品をずっと机の中にしまっていたなんて非道い。
御手洗シリーズが好きな人は必読です。
できたら『占星術殺人事件』と『御手洗潔の挨拶』の後がいいと思う。


No.12 9点 占星術殺人事件
島田荘司
(2002/07/05 12:27登録)
トリックは面白いけど何十年も解けない事件とは思えない。
最後に犯人に会いに行くシーンに感動です。


No.11 5点 記憶の果て
浦賀和宏
(2002/07/04 17:10登録)
噂の賛否両論ミステリ(ミステリですらない?)
う〜んコメントしづらいな。
『時の鳥籠』とセットにして読まないとだめかも。(主人公は別だけど)
人それぞれなんで私は楽しめました。ちょっと長すぎて読むのに疲れた。話の展開が牛歩戦術。


No.10 4点 こわれもの
浦賀和宏
(2002/07/04 16:57登録)
作品が短いせいかオチが分かってしまいました。
浦賀氏の作品は一見普通の人物が実は一番こわれてますね。
テンポはよかったです。


No.9 8点 続巷説百物語
京極夏彦
(2002/07/04 16:50登録)
終わりだったんですね。
これだけの作品をすんなり2冊で終わらせてしまうなんて
すごいです。最後の言葉が胸にひびきます。
もう又市はいないのか・・・寂しい


No.8 9点 依存
西澤保彦
(2002/07/04 16:41登録)
・・・読後しばらく放心状態でした。
この作品は単品では読まない方がいいと思います。
少なくとも『スコッチ・ゲーム』の後に読んで見てください。(出来れば前作も全部)
次回作が気になります。


No.7 8点 パラレルワールド・ラブストーリー
東野圭吾
(2002/07/04 16:35登録)
タイトルのせいでずっと読んでませんでした。
だって「ラブストーリー」って書いてあるし、「分身」、「宿命」、「変身」、「悪意」とかみたいに「仮想」とかタイトルつけてくれたらもっと早く読んでいたのに
読んだ感想はグッドです。一気読みしてしまいました。


No.6 6点 放課後
東野圭吾
(2002/07/04 16:26登録)
動機がやっぱりメインなのかな。
こういう動機って現実の事件には結構ありそうですね。
清水義範氏の『Y殺人事件』を思い出しました。


No.5 5点 長靴をはいた犬 神性探偵・佐伯神一郎
山田正紀
(2002/07/04 16:18登録)
前作(神曲法廷)と比べるとかなり弱いかな。
職業が前作:検事→本作:乞食ってのも極端です。


No.4 8点 神曲法廷
山田正紀
(2002/07/04 16:15登録)
ちょっと難しげですけど面白いです。
神の声を聴こえる男ってかっこいいな。(本当はたんなる病気)
SFの主人公みたい。


No.3 6点 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件
麻耶雄嵩
(2002/07/04 15:59登録)
読みにくいです。でも読んだ価値はありました。
この作品がシリーズ化するとは思わなかったです。
それにしても木更津って本当に名探偵?


No.2 7点 頼子のために
法月綸太郎
(2002/07/04 15:55登録)
最後のインパクトが強くて主人公(法月倫太郎)の印象が薄く感じる。
でも問題提起がある作品は個人的にすごく好きです。
読み終わった後、30分位考えさせられました。
本のタイトルも気に入ってます。


No.1 6点 ハサミ男
殊能将之
(2002/07/04 15:37登録)
騙されてしまった。テストの答えを1個ずらして書いてしまった気分だ。作者がうまいのか、私がアホなだけか。
備考ですが作中で「綺麗な女性は喪服が一番よく似合う」byワルター・フォン・シェーンコップというのがあったけど歴史上の人物じゃないですね(田中芳樹氏の銀河英雄伝説の登場人物です)。知らない人もいると思うので出版社は注釈を入れていただきたいです。

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