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ミステリの祭典

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ボナンザさんの登録情報
平均点:5.24点 書評数:1597件

プロフィール| 書評

No.817 10点 ナポレオンの剃刀の冒険
エラリイ・クイーン
(2019/05/05 11:05登録)
ミニ国名シリーズとでもいうべきシナリオ集だが、短いために長編の国名シリーズ以上にクイーンのロジックがストレートに堪能できる。
クイーン好き必読。


No.816 5点 久山秀子探偵小説選Ⅰ
久山秀子
(2019/05/02 20:23登録)
女スリものを集めた短編集。出来不出来あるが、読みやすく軽快な作風で楽しめる。


No.815 5点 クロフツ短編集2
F・W・クロフツ
(2019/05/01 15:25登録)
1に比べると多彩な作品が収められている。〇〇トリックっぽいのも・・・。


No.814 6点 スウェーデン館の謎
有栖川有栖
(2019/04/28 12:00登録)
足跡のトリック等々単純ながら効果的で、有栖川の美点が発揮された佳作だと思う。


No.813 4点 マンアライヴ
G・K・チェスタトン
(2019/04/28 00:33登録)
重度のチェスタトン好きでなければお勧めはしない。
あまりにユニークな内容。


No.812 5点 いつまでもショパン
中山七里
(2019/04/24 20:58登録)
いよいよミステリ要素が薄くなってきた。
そういえばショパンコンクールって最近優勝したポーランド人はブレハッチくらいなんだよなぁ。


No.811 4点 ウインター殺人事件
S・S・ヴァン・ダイン
(2019/04/20 23:46登録)
結果としてこれがヴァンダインの最後の作品になってしまったのは残念。


No.810 5点 漱石と倫敦ミイラ殺人事件
島田荘司
(2019/04/18 21:04登録)
漱石サイドとワトソンサイドが絶妙に違っていて面白い。トリックも島田らしく大掛かりでうれしいところ。


No.809 6点 赤い館の秘密
A・A・ミルン
(2019/04/15 20:53登録)
単純ながらツボを押さえた作品。ミルンの推理小説という点だけが有名になってしまったが、乱歩が黄金期のベストテンに入れただけのことはあると思う。


No.808 5点 塗仏の宴
京極夏彦
(2019/04/13 10:43登録)
長さの割に内容が単調すぎる。
彼女が殺されたことには驚きましたけど、京極堂のぼやかす彼女が殺された理由が意味深ですね。


No.807 6点 クイーンのフルハウス
エラリイ・クイーン
(2019/04/02 21:39登録)
クイーンらしい論理が楽しめる佳作集。


No.806 6点 神様ゲーム
麻耶雄嵩
(2019/03/26 22:24登録)
えっ何これは・・・。
流石麻耶としか言いようがない。


No.805 5点 クロフツ短編集1
F・W・クロフツ
(2019/03/24 10:52登録)
やや単調に感じられるのは否めないが、上質な倒叙ものを集めた短編集だと思う。


No.804 5点 小酒井不木探偵小説選
小酒井不木
(2019/03/21 21:30登録)
貴重な少年探偵もの。あまりアンソロにも収録されているのは見かけないため、まとめて読めるのはありがたい限り。


No.803 5点 知りすぎた男
G・K・チェスタトン
(2019/03/16 17:31登録)
チェスタトンらしい哲学に満ちた短編集。最後の像の復讐まで、芯の通った連作で読み応えあり。


No.802 4点 海のある奈良に死す
有栖川有栖
(2019/03/13 23:47登録)
第二の殺人のトリックはまあこの当時としては目新しかったのだろうか。
海のある奈良のトリックは・・・。


No.801 3点 グレイシー・アレン殺人事件
S・S・ヴァン・ダイン
(2019/03/09 18:05登録)
ヴァンダインの12作の中でも最低の一作。評価すべき個所がない。


No.800 5点 要介護探偵の事件簿
中山七里
(2019/03/06 22:44登録)
タイトルを見たときに岬って要介護なのか・・・と思ったが違いました。
作者らしい軽快な読み応えの短編集。


No.799 4点 ドラゴンの歯
エラリイ・クイーン
(2019/03/02 12:16登録)
後期クイーンらしい一作。とはいえ意外性もロジックもトリックもイマイチではあるが。


No.798 4点 黄色館の秘密
折原一
(2019/02/25 20:19登録)
相変わらずの内容。例のトリックもかなり適当で作者も息抜きで書いたのか?と思うレベル。

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