時計館の殺人 館シリーズ |
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作家 | 綾辻行人 |
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出版日 | 1991年08月 |
平均点 | 7.84点 |
書評数 | 125人 |
No.25 | 7点 | ai | |
(2004/02/03 00:24登録) トリックはうっすら分かったけど、謎解きが始まって「なるほど」と、うなずけた。たくさん人が殺され、犯人も特定しやすい。 |
No.24 | 8点 | ばやし | |
(2004/01/11 17:35登録) 詳しい内容は覚えてないけどけっこうおもしろかった記憶があるなり★★舞台が鎌倉じゃなかったっけ?「あっ、地元だ〜」って思った記憶が・・・ |
No.23 | 10点 | shun | |
(2004/01/08 18:49登録) 綾辻さんの作品の中で一番好きです。あのトリックには十角館以上の衝撃を受けました。個人的にこれ以来綾辻さんは冴えていない気がいます。 |
No.22 | 4点 | SD | |
(2003/11/22 08:00登録) 高い評価を得ているようですが私は時間の対比表でしらけました。設定にも無理があると思います。 |
No.21 | 8点 | Dain | |
(2003/10/05 02:34登録) 面白かったです。ただいろいろ考えることが多すぎて読後の爽快感があまり得られなかったのは、俺だけなのかなぁ・・・。 |
No.20 | 9点 | kino | |
(2003/09/02 23:18登録) 初めて読んだ綾辻作品。私は綾辻さんの作品の中で これが一番好き。当時は怖くて怖くて、常に背後に人の気配を感じていた。夜トイレに行くのが怖かった。トリックも斬新だったと思う。ただ、この方はいつも動機が弱いし、文章が長ったらしい。殺人が起こる前に何度も挫折しそうになった。でも、それを引いても面白い!と当時は感じた。 十年ぐらい前に読んだので、今読んだらどう感じるかは不明。 |
No.19 | 8点 | ガッチョン | |
(2003/07/04 14:37登録) 布石の懐中時計にしてやられました。 これほど巨大なトリックでしかもこの構成力。 流石は綾辻ですね。 |
No.18 | 9点 | kenichi | |
(2003/06/30 00:21登録) このトリックすばらしいですよ。ワンアイディアなのかもしれないけど。扉を開けたら・・・あのシーンが忘れられないです。サスペンス描写も腕を上げたなって思います。 |
No.17 | 7点 | アリス | |
(2003/03/18 19:09登録) 正直トリックはわかりました。これを読む前になんか似たような話を読んだからなんですが。しかし論理力は有りましたね。どうのこうの言うよりもその大がかりなトリックと論理力には敬服するとだけコメントしときます。 |
No.16 | 7点 | shige-tee | |
(2002/12/26 15:38登録) トリックは面白いと思います。 理詰めのアリバイトリックより 変則的で自分は好きです。 |
No.15 | 6点 | にわか | |
(2002/10/15 19:18登録) 再読してみて。それを言っては身も蓋も・・・、ですが、やはり1.2倍の速度で時を刻む時計って・・・。しかも108個。うーん・・。 |
No.14 | 6点 | ギザじゅう | |
(2002/09/13 02:01登録) 雰囲気や整合性はよい。 が、この手の作品は途中でトリックに気づくと最後の驚きが無くなってしまうのでね〜。 ちょっと簡単すぎるし、ヒントも与えすぎではないかな? |
No.13 | 4点 | 池田 拓 | |
(2002/06/12 23:07登録) たとえどんなにすごいトリックがあって、破壊の カタルシスが味わえても、登場人物の設定だけで 犯人の検討がついてしまっては意味がない。 実際、自分が館シリーズで途中で犯人がわかってしまったのはこの作品だけ、しかも4分の1ぐらいのところで。 |
No.12 | 8点 | ミカコ | |
(2002/05/24 17:22登録) トリックが気に入りました。内容もシリーズとして、充実していたと思います。でも、館シリーズこれで終結?と思い、かなり焦りました。いい思いでだ。 |
No.11 | 5点 | ともやん | |
(2002/03/30 08:14登録) エンディングのクライマックスの場面は結構評価高いですが、個人的にはあまり好きじゃないですね。 「なんだよそれ」みたいな。あまりにもやり過ぎで興ざめしてしまいました。メイントリックも特に…… |
No.10 | 10点 | 勲 | |
(2002/02/01 21:44登録) とにかく凄い!の一言に尽きます。「ミステリーって面白い」と思える作品でした。さすが綾辻です。 |
No.9 | 7点 | 由良小三郎 | |
(2002/01/26 19:14登録) 読み終えた時は、時計のトリックは斬新だと思ったわけですが、良く考えると実はあたらしいのは、その手段がおおがかりな点で、ささやかにこの手をつかうパターンはあまり感動を呼ばない小説にあるように思いました。 そのへんのやり方がうまいのかと思います。 |
No.8 | 7点 | モトキング | |
(2001/12/26 17:34登録) インパクトは、もう既にこの世に「十角館」を出してしまった後なので、あまり無いが、館シリーズの中では最も作品全体の締まりがある整合のキチンと取れた作品といえる。 「時計館」という館の必要性も、シリーズ中、唯一納得できる。 ただ、相変わらず作中人物に対するトリックが頂けない。読者を対象に叙述を展開する、その切れ味は、館シリーズ全体に際立っているが、登場人物には全く無害なため、あんなにあっさり犯人の意図が通るとは思えない。 でもまあ、面白いので、他の館等と比べてこの点数。 |
No.7 | 6点 | jyungin | |
(2001/10/19 22:19登録) メインのトリックは「時計館」の意味を考えれば解ってしまった。残念。でも、作品全体はしっかりしていて、整合性も高い。なにより、独特の雰囲気。ただ、大きな構図が「十角館」と同じなのは気になるが。 |
No.6 | 8点 | keisuke | |
(2001/10/17 23:54登録) このシリーズは、「十角館の殺人」を読んだだけでしたが、「時計館の殺人」を読んでシリーズの順番に読もうと思ったくらいよかったです。最後の崩壊は派手ですね。 |