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ミステリの祭典

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池田 拓さんの登録情報
平均点:5.10点 書評数:10件

プロフィール| 書評

No.10 7点 フリークス
綾辻行人
(2002/06/12 23:29登録)
一番最後の作品が最初の2つに比べて面白く
なかったのが残念。


No.9 9点 模倣犯
宮部みゆき
(2002/06/12 23:26登録)
もう少し良い意味での嘘っぽさがあってもよかった気
はする。
映画は見ないほうが良い。


No.8 5点 月光ゲーム
有栖川有栖
(2002/06/12 23:19登録)
恋愛のからむ設定を全部カットすれば傑作に
なりえたのに。


No.7 1点 鳴風荘事件
綾辻行人
(2002/06/12 23:16登録)
犯人の設定がありがちすぎで、途中でわかってしまった後に長々と推理ショーを演じられてもうざいだけ。
解説では途中で犯人がわかるのはすべて手がかりが
示されているからであってフェアだからだといっているが、自分は手がかりはまったくわからなかったが
感だけで犯人がわかってしまいました。


No.6 4点 時計館の殺人
綾辻行人
(2002/06/12 23:07登録)
たとえどんなにすごいトリックがあって、破壊の
カタルシスが味わえても、登場人物の設定だけで
犯人の検討がついてしまっては意味がない。
実際、自分が館シリーズで途中で犯人がわかってしまったのはこの作品だけ、しかも4分の1ぐらいのところで。


No.5 9点 人形館の殺人
綾辻行人
(2002/06/12 23:00登録)
幸いなことに館シリーズは順番どうりに読んだために
自分の中で勝手な先入観があり、おかげで見事に
だまされる快感が味わえました。


No.4 3点 水車館の殺人
綾辻行人
(2002/06/12 22:54登録)
なぜか少女漫画を読んでいるようで本来は人が死んだらはらはらするはずなのに、笑ってしまった。


No.3 7点 緋色の囁き
綾辻行人
(2002/06/12 22:48登録)
結構怖くてよかったが、犯人は生徒のうちの誰か
にした方が良かったのでは。


No.2 3点 殺人方程式
綾辻行人
(2002/06/12 22:45登録)
作者本人が気まぐれに物理トリックに走った感が
ぬぐえません。
余韻の残る意外な最後のシーンにのみ3点。


No.1 3点 クリスマス・イヴ
岡嶋二人
(2002/06/12 22:34登録)
非常に読みやすい文章で一気に読めた。が、なぜ一気に読めたとかいうと、文章に癖が(個性といってもいい)なさ過ぎてまったく怖さを感じることができなかったからだと思う。こういったホラー小説は癖がありすぎて読むのがつらいぐらいの方が恐怖感と良い意味での後味の悪さを堪能できると思うのだが。

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