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ミステリの祭典

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オーデュボンの祈り

作家 伊坂幸太郎
出版日2000年12月
平均点6.22点
書評数36人

No.16 8点 isurrender
(2009/07/22 02:19登録)
かなり満足した
個人的に伊坂作品の最高傑作

No.15 7点 だい様
(2009/03/04 13:38登録)
まさに伊坂幸太郎の原点と云うべき作品。
著者の後の作品にも多く絡んできてます。

『未来は神様のレシピで決まる』

No.14 4点 ちぃ
(2009/03/02 22:33登録)
一言で言うなら微妙・・・?
面白いのかどうか自分的に読んでいて良くわからない作品でした。
ストーリー的には良いのかもしれませんが・・評価の分かれる作品だと思いました。

No.13 5点 おしょわ
(2008/12/07 15:20登録)
かるーく「生ける屍の死」入ってる感じ。
でもちょっと弱いですかね。

No.12 8点 VOLKS
(2008/05/02 20:46登録)
不思議な感覚の持ち主達が住む島。読み進めていくうちに、主人公同様に読者もその「不思議」を受け入れ初めている。
伊坂作品の原点、さすがに面白かった。

No.11 6点 ばやし
(2007/12/15 19:33登録)
おー!って感じでした。ファンタジーっぽいけど結構残酷なとこもあって面白かったです。

No.10 8点 こをな
(2007/11/14 13:24登録)
 正直、カカシ殺害の犯人やトリックには面白みがなかった。
 ただ、キャラクター一人ひとりに凄く魅力があって、読み始めたら止まらなくなった。
 主人公サイドの島の話は勿論、元彼女の話、カカシが作られたエピソードの部分が非常に面白かった。
 文章が読みやすくて、比喩も面白く、全体的に雰囲気がカッコいいと思った。この作品で伊坂さんのファンになりました。

No.9 6点 いけお
(2007/11/14 02:10登録)
読者を選ぶ作品という印象。
リアリティの無い環境の中で、外から来た主人公の内面描写が、島外のリアルな人の思考として詳しくあればもっとよかったと思う。
あんな感じで主人公が、即島に溶け込むほうが幻想的な効果はあると思うが、違和感や疑問に対して、好奇心、探求心でページを捲っていくのが好みなので。
決して優劣ではないが、それでも自分がこの作品を楽しめてよかった。

No.8 4点 ぷねうま
(2007/09/19 21:37登録)
良い人は極端にいい人で悪い人は極端に悪い人しか出てこなく、そら爽やかな読後感になるわなあ、という感じ。
文章を書くこと、ストーリーを作ることはすごいうまいとは思うが、友達になりたくないと思う作家ナンバー1。(別に他にいないけど)

No.7 7点 アデランコ
(2007/08/10 20:11登録)
「カカシが殺された」に惹かれて読んでみた。
こういう作品もたまにはいいなと思った。

No.6 8点 Dain
(2005/05/19 00:37登録)
うん、シュールですね。ミステリではなく普通の読み物として高評価。たまにはこういうのも読まないと。

No.5 2点 はせ
(2005/05/01 16:31登録)
この作品は生理的に受け付けない。私はこういう作品が大っっ嫌いだ。

No.4 9点 月笹
(2005/04/30 22:31登録)
ミステリとしてというよりも、自分を元気付けてくれた本として大好きです。オチはよめてしまいましたが、全体に温かい空気が流れていて読み終わって、微笑める作品だと思います。

No.3 6点 テツロー
(2005/03/01 23:37登録)
 一つ一つのエピソードは、深みを感じたり、恐怖を感じたり、和みを感じたりと、結構感じるものはある。ただ、読んでいて、少々まとまりが悪いように思った。今、主人公が追いかけているものは何か、何を感じ、何を思っているか、ともすれば見失いがちにも、なってしまったので。
 ただ、これは主人公を追いかける作品ではなく、描かれる情景を追いかける作品ととるべきなのかも知れませんね。解かれる謎も、説明されない設定も、うち捨てられた人物も全て含めて、この島のルールに則って進行していく、単なる情景なのだと。
 文庫の解説にある、“シュール”という言葉が、やはり一番ぴったり当てはまる作品です。

No.2 6点 sophia
(2005/02/15 04:12登録)
ちょっと大人向けの童話(?)みたいな話でしょうか。
すごく含蓄のある作品のような気もしますが、ミステリとして評価するのは難しいです。

No.1 9点 SD
(2004/07/01 22:56登録)
読む側がどれだけ受け止める事ができるかを問われる作品。ミステリかと問われると難しいが読んでいて心地よい。世界観はいいがもう少し掘り下げてほしい。
余談だが読後に映画化を期待した。主人公はオダギリジョー、元カノは本上まなみ、日比野は佐藤隆太、轟は小野武彦、城山は古田新太、桜はGacktなどなど。

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