皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
33317. | RE:RE:やっとESGのシリーズものの翻訳作品全作品のレビューが完了しました! 弾十六 2022/09/10 19:10 [雑談/足跡] |
nukkamさま おばんでした。 ありがとうございます! > ガードナー(フェア名義含む)の主力シリーズ全作品 あっ、テリー・クレイン・シリーズとか無視しちゃってました!なのでnukkamさまの表現が正しいです。 nukkamさまとは古い英米作品の趣味がかぶっているので、いつも楽しみにさせていただいています。 バークリーも大抵高評価ですし、ペリー・メイスンだと『転がるダイス』なんてのを高く評価されていて、嬉しいですね! 今後ともよろしくお願いいたします。 |
33316. | RE:やっとESGのシリーズものの翻訳作品全作品のレビューが完了しました! nukkam 2022/09/10 18:34 [雑談/足跡] |
> > 結構長かった! > 弾十六さま ガードナー(フェア名義含む)の主力シリーズ全作品の読破及びレビュー投稿の達成、おめでとうございます。作品にまつわる数々の情報提供も大変貴重で、「消えた目撃者」の偽作疑惑とか晩年作品でのミランダ警告の採用とかとても参考になりました。私も好きな作家なので少しずつ読んではいますが、まだまだ未読作品も多くて全作読破の自信はありませんけど大変励みになります。今後も深い洞察と知識に裏付けられたご講評の投稿を楽しみにしております。 nukkam |
33315. | やっとESGのシリーズものの翻訳作品全作品のレビューが完了しました! 弾十六 2022/09/10 11:15 [雑談/足跡] |
結構長かった! 実際に読んだのは、アマゾン書評の記録を見ると ペリー・メイスン(2017-2-25〜2017-5-27) ダグラス・セルビイ(2017-5-30〜2017-6-8) クール&ラム(2017-6〜2017-7-19) 当時は無茶苦茶集中してESGを読んでいました。(ほぼ毎日読んでいました!) こちらではペリー・メイスン二周目を狙って読んでいましたが、途中で力尽きました。。。(第20話まではちゃんと再読してから評を書いていたのです) 非シリーズものには当面手を出すつもりはありません。。。 |
33313. | RE:弾さんへ~ありがとうございました 弾十六 2022/09/10 00:37 [雑談/足跡] |
人並由真さま おばんでした。 こちらこそ、ありがとうございました、です。 日頃、ネタバレ大嫌い、と公言していたのに、自分で 最悪の、巻き込まれ型、しかも多重ネタバレを起こしてしまって 全く大ショックです。 こういうネタバレは、予想以上に、された側の心に深い傷を残してしまって、 その作品を思うたびに、フラッシュバックしてしまいます。 でも人並由真さまが、まるでシェーンのラスト・シーンのように、銃弾を受けながらも笑って馬に乗り カッコよく「あばよ」と去っていくような感じで、許してくださって、嬉しい限りです。 なお諏訪部さんの著書については、私も小鷹さんの絶賛で非常に期待していて、 その期待の大きさの反動でああいう嫌な感じの文章になってしまった、とちょっと反省しています。 (私のブンガク・コンプレックスが強すぎるのかも知れません) 人並由真さまがハメット に参戦していただけると、大変にこころ強いです。 まだ未訳の作品が残っているなんて、チャンドラーと比べて人気がないんだなあ、と実感します。 『闇の中から来た女』もちゃんとした翻訳が欲しいですし… とりとめない文章になってしまいました。 エリザベス女王の死は、何かの大きな区切りを感じます。。。 |
33309. | RE:RE:北杜夫「白きたおやかな峰」を新規登録するにあたり 斎藤警部 2022/09/09 12:36 [管理人への要望/不具合報告] |
管理人さま 確認いたしました。早いご対応、どうもありがとうございました! > [ adminさんのコメント ] > 斎藤警部さま > > > いつも多くの書評ありがとうございます。 > 下記の件、対応致しましたのでご確認下さい。 > > > > [ 斎藤警部さんのコメント ] > > 管理人さま > > > > 「北杜夫」の「白きたおやかな峰」を新規作品登録するにあたり、誤って一旦「井上ひさし」の作品として登録してしまうという椿事が発生しました。 お手数をお掛けしますが、ひさしさんの方の作品登録を削除していただきたく、ご対応の程よろしくお願い申し上げます。 |
33308. | 弾さんへ~ありがとうございました 人並由真 2022/09/09 05:05 [雑談/足跡] |
弾十六さま こちらの不躾な物言いにも関わらず、とても迅速で誠実な御対応、 本当にありがとうございます。 改訂していただいた記述を拝見しましたが、もちろん、これで まったく大丈夫と存じます。 (万が一、諏訪部氏が、一体どの作品のことを言ってるんですか!? と言ってきたら(え?)、それこそ、これですよ、コレコレ~! と、 くだんの作品の現物を、御当人の真ん前に突きつけてあげてくださいませ。) それで改めて、ではございますが、くだんの諏訪部氏の 「『マルタの鷹』講義」の現物はまだ未読なのですが、ミステリマガジンなどで 晩年の小鷹氏がとにかくその深読みを感心されていたような印象があったので (実際には、もうちょっと違ったニュアンスだったかもしれませんが) 自分もいつか通読のときには、気を引き締めて襟を正して読まねば ならないんだろうなあ……敷居が高いなあ……とも思っていたのですが、 弾さんの本音をいいまくるレビューを拝見して、眼からウロコが 落ちた思いでした。 ああ、そんなに気構えて読まなくてもいいみたいなのだな、と。 とはいえ、そこでまた極端に、諏訪部氏の研究を、今度は一転、 度外れてイージーな気分で読むもアレでしょうので、弾さんの良い意味で フランクなレビューも、そして小鷹氏がとにもかくにも感心したという事実も、 それぞれ頭の一角に収めながら、「『マルタの鷹』講義」の現物を いずれいつか読ませてもらおう、と思っております。 とはいえその前にそのうち『血の収穫』『影なき男』を読み返したい、とか まだ未読のままの『デイン家』をそろそろ読もうとか、さらに……など ハメットの諸作(主に長編)に関しては、先にやっておきたいことも 多々ありますが(大汗)。 またまた長くなってしまい、申し訳ありません(汗)。 わがままでマイペースなミステリファンですが、どうぞ 今後とも改めまして、より一層、よろしくお願いいたします。 乱文、失礼いたしました。 人並由真 拝 |
33307. | RE:弾さんが2月に書かれました『マルタの鷹』講義(諏訪部 浩一)のレビューにつきまして 弾十六 2022/09/08 19:39 [雑談/足跡] |
人並由真さま おばんでした。 全く弁解の余地もありません! ただちに訂正いたしました。 人並由真さまに、避けようのないネタバレを踏ませてしまったこと、あれこれ悩ませてしまったこと、全てにおいて許されざる行為だと思います。 大変申し訳ありませんでした。 最悪の多重巻き込みネタバレを起こしてしまったことを反省し、二度とこのような失態を繰り返さないことを誓います。 本当に申し訳ありませんでした。 そして指摘していただいた人並由真さまの限りない優しさに感謝しています。 |
33305. | 弾さんが2月に書かれました『マルタの鷹』講義(諏訪部 浩一)のレビューにつきまして 人並由真 2022/09/08 16:42 [雑談/足跡] |
弾十六さま こんにちはです。 すみません、もう一件。 (掲示板の掲示の形態から、こちらを先に読まれてしまうかも知れませんが。) 昨日、電車で数駅先の古書市に行ってきまして、そこで旧作の ある古典翻訳ミステリに再会しました。 それですみません。2月に弾さんが本サイトにご投稿なさったレビューで もはや旧聞、何を今頃で申し訳ないのですが ガイド評の「『マルタの鷹』講義(諏訪部 浩一)」のレビュー中で 本題の『マルタの鷹』の犯人についての諏訪部氏の指摘に際して 具体的に前例の類例があると、作品名はあげず、作家名のみを2人 あげておられます。 とはいえその作家のどちらも翻訳長編はヒトケタ~ほぼヒトケタで、 かなり多くの読者の人にとって、これはもう <作品名そのものを、半ばズバリと言っている>ようでかなり危険です。 (邦訳作品が数十冊ある作家なら、こういう書き方もケースバイケースで ありでしょうが~基本的にはやらなくてすむのなら、その方がいいです 極端な話、最終的に根拠となる作品の実在を指摘する当人だけが 確信していれば済む話なので。) 実は苦言になるのであまり言いたくなく、この半年ほどどうしようかと 思っていたのですが、実は自分自身、その該当作品 (であろう~たぶん間違いない)の一方を数十年前に読んでいて、しかし 犯人もトリックも完全に忘れ、そろそろ再読しようかと思っていたのですが この弾さんのレビューを読んでいきなりネタバレされてしまいました(涙)。 (で、昨日の古書市でまた出会った作品がソレで、あーあ、これ たぶんネタバレされちゃったんだよな……と思いながら、 本を手に取ったのでした。結局、本は棚に置いてきました。) 弾さんの諏訪部氏へのご指摘そのものは、至極まっとうで正当なものでしょうが その意をご主張されるのなら、「黄金時代のあの名作のアレやコレや」的な 書き方で、必要十分だったと思えます。 もしかしたら、弾さんのガイド評の「『マルタの鷹』講義(諏訪部 浩一)」 のレビューを読んで、自分以外にも潜在的には何十人、さらにそれ以上の ネタバレを食らっている全国のミステリファンがいるんじゃないかな、 このままだと今後もさらに生じる……と思いますので、できましたら、ご 確認の上、同箇所の適切な御改訂のご検討を願えますと誠に幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。 (なお管理人さま、ほかのみなさま、自分はこの投稿を弾さんの レビュー内容の批判という意味ではなく、レビュー内の文意を最大限に 尊重させていただいた上での、あくまで記述上の具申として 述べさせていただいておりますので、その辺りは、どうぞご理解、 御了承願えますと幸いです。) 長々と、申し訳ございません。 どうぞお気を悪くなさらないでください。 改めまして、今後ともよろしくお願いいたします。 人並由真 拝 |
33304. | RE:フランスの決闘について 人並由真 2022/09/08 16:15 [雑談/足跡] |
弾十六さま こんにちは、です。 今回も丁寧で読み応えのあるご調査、ありがとうございました。 とても勉強になります。 (特に「王政復古から~」以降。チェスタートンのくだんの短編は未読ですが そういえばブラウン神父ものにも、アレとか決闘ネタがありますね。) 実は自分も弾さんのご投稿を拝読する前に、wikiでざっと「決闘」について 読んでみました。まあwikiですから細部の記述になにか誤謬や不正確なことは あるかもしれませんが、今回の弾さんのご投稿とあわせて歴史上の大筋の 流れはなんとなく見えたような気ではあります(しょせんはただの浅い 一夜漬けではありますが)。 とはいえ、アメリカ自警団の活動なんかには、独断独善のリンチ行為と 紙一重だった危険性もあったのでは? などと考えると、同様に (社会的な一応のシステムはあるとはいえ) 市民間の暴力行為の一形態である「決闘」が、 欧州を中心に、かなり根深く最近まで残っていたというのは、 軽くショッキングでした。 でまあ、『ジゴマ』はかなり大衆紙に連載された作品のようで (当時までの新聞小説の本格的な大系は知らないのですが) かなり多くの、毎日の生活に追われていた一般庶民の読者は、 ある意味で、上流階級連中の命の無駄遣いともいえる決闘の描写を見て なんつーアホなヒマな行為を……と溜飲を下げていたのでは、 とも仮想します。『ジゴマ』で数回にわたり決闘に関する叙述が 登場するのは、あるメインキャラクターを深掘りするための作法だと 思うのですが、さらにそういう大衆むけ新聞小説の読者を 快感させるという含みもあったり? 長くなってしまいました。こちらこそ、 今後ともよろしくお願いいたします。 あと >ついでに英米の怪盗シリーズも出して欲しい! >(ラッフルズとかソフィ・ラングとかクレイ大佐とか) ソフィ・ラングって誰だっけ? と思って調べたら…… F・I・アンダーソンでしたか。そういえばまだ『ゴダール』も読んでないなあ。 その辺もいずれ手にしてみたいと思います。 人並由真 拝 > [ 弾十六さんのコメント ] > 人並由真さま、おばんでした。 > 最近の書評はどれも充実されていて、実に楽しい。こちらも皆さんに楽しんでもらえるような良いものを書きたいなあ、と思いながらも、些細なことに足を取られるばかり。結構、読了したミステリの在庫を抱えているのですが(約束したルパンも結局のびのびです)なかなか前に進めません。 > ジゴマ!久生十蘭(これ一発で変換出来るんですね)先生訳は創訳だったのですか。原書は1910年発表、ということで実に心がそそられます。新しい国書のシリーズ「ベル・エポック怪人叢書」すごく楽しみだなあ。ついでに英米の怪盗シリーズも出して欲しい!(ラッフルズとかソフィ・ラングとかクレイ大佐とか) > > さて本題です。人並由真さまがジゴマ評で最後に > > まだ「決闘」が公式な文化的な社会行為として公認されていたのに、かなり驚いた… この辺りの文化事情をちょっと調べてみようか。 > > と書かれておられるのを見て、かつて私も、チェスタトン『知りすぎた男』(論創社版)の評で、フランスの決闘についてちょっと触れていたことを思い出しました。 > 以下は再掲です。 > |