皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
34516. | RE:RE:作品の変更: E・S・ガードナーの「レスター・リースの冒険」 人並由真 2023/04/20 16:16 [新作作家/作品の追加] |
弾十六さま > はちょっとミスリード案件のように感じます。 > あわてものが、じゃあポケミスの4短篇は、ポケミスでしか読めないんだ!と誤解するかも。 うーん。この件は個人的には 「同じ題名(書名)で、<実は別の本(収録内容が違う本)>を ほかの人同士が、なにげなく平然と並べていっしょに合評して それが傍目に認知されづらい」 (という事態になってるかもしれない)のが かなり異様に思えたので、註釈を入れただけです。 現実に弾さんとkanamoriさんの『冒険』のレビューは 4編収録の本を読んだということで、HM文庫版とわかりますが miniさんはその辺がざっと読んでも判然とせず、ポケミスを読んでの 評なのか文庫版に際してのものなのかわからない。 (miniさんは、古いポケミスも何冊も読んでおられましたし。) この言葉を使っていいか、微妙かもしれませんが、正直こういう 「実は違うものを、別の人が同じもののように語りあっている」 (のかもしれない)という思惟の交換行為が、 かなり<奇態>な状況に思えるのです(汗)。 その辺を踏まえて、今後ポケミス版『~冒険』なり、文庫版『~冒険』なりで レスター・リースに新規に触れる新規の読者に、<同じ書名>『~冒険』でも 叢書が違うと内容に異同がありますよ、は最低限、情報として 標記しておきたい(そのつもりでポケミス版または文庫を手にとってほしい) ですが、それ以上の情報~ポケミス版の6編の収録作が、 その後、どのように新訳、再紹介されたまで この<補遺欄で表記(標記)>するのは、 また別の話じゃないかなあ……とも思うのです? 標記をあまり長くしたくないということもありますが 上記の件は、今回の註釈の件とは、少し区別したいと考える 当方のニュアンスなども、できればご理解を願えますと幸いです。 (といいつつ、若干だけ、直してみました。ご確認ください。) ……とはいえ弾さんが提案された > ポケミス「レスター・リースの冒険」は6短篇収録、文庫版は新訳で「冒険」(4篇収録、ポケミス共通2篇)、「新冒険」(5篇収録、共通3篇)の構成 > 情報そのものは、本サイトのどこかに明記されておいてしかるべきというか、実に有益! なものだとも思います! ただし前述のように、今回の場合、書名の下の備考・補遺欄(シリーズ名ほか)の箇所に標記するのは、これはちょっと過剰なおせっかい、または場違いじゃないかなあ……とも、個人的には思いますが(汗・多謝)。 ※特に新訳云々は要らんでしょう。 そんなことしたら、本サイトの何百、何千もの翻訳作品の備考欄に旧訳新訳ありの情報の併記が必要になる? ……というわけで、当方の希望としては、2018/11/18に弾さんご自身が書かれました『冒険』のレビューに、改めて > ポケミス「レスター・リースの冒険」は6短篇収録、文庫版は新訳で「冒険」(4篇収録、ポケミス共通2篇)、「新冒険」(5篇収録、共通3篇)の構成 > の情報を、レビュー本文の適宜な箇所に、本日以降の時点から改めまして、 書き足していただくことを、強くお願いしたく存じます。 さすがにこれは、現状ですでに『冒険』『新冒険』のレビューを 書かれている弾さんにしかできませんので。 (すみませんが、当方はさしあたって、リースものの既訳短編集の 3冊のどれも、恣意的に読む、または読み返す気は 本日のこの時点ではないです・汗。 昔は好きで、翻訳雑誌では必ず読んでましたが。) 今回の件に関する所感はそんなところです。 よろしく有難いご検討、ご一顧を願えますと幸いです。 乱文、長文、失礼いたしました。 文中、不敬な物言いありましたら、どうぞご寛容のほどを。 人並由真 拝 |
34511. | RE:作品の変更: E・S・ガードナーの「レスター・リースの冒険」 弾十六 2023/04/20 06:22 [新作作家/作品の追加] |
人並由真さま おばんでした。 予告した書評はまだ完成してないのに、寄り道です。 版による異同は、「備考」欄に記載するしかないのですが、今回の ポケミスは6編、文庫は4編収録 うち2編が同一 はちょっとミスリード案件のように感じます。 あわてものが、じゃあポケミスの4短篇は、ポケミスでしか読めないんだ!と誤解するかも。 ポケミス「レスター・リースの冒険」は6短篇収録、文庫版は新訳で「冒険」(4篇収録、ポケミス共通2篇)、「新冒険」(5篇収録、共通3篇)の構成 が正確なところですが、いささか長いですね… 勝手に直すのもどうかな、と思って、ご連絡差し上げた次第です。 実はHPBの妹尾訳「いたずらな七つの帽子」 The Seven Sinister Sombreros は本国でもリプリントされておらず、多分訳者は古いパルプ紙(Detective Fiction Weekly)から翻訳していて、文庫の時は、原文が入手出来なかったのだろうと想像しています。 |