海外/国内ミステリ小説の投稿型書評サイト
皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止 していません。ご注意を!

掲示板

※掲示板は、基本的にネタバレ禁止です。ご注意下さい。

  
33854. 作品の変更   測量ボ-イ  2022/12/08 06:33  [雑談/足跡]  


法月倫太郎の「法月倫太郎の新冒険」を変更しました


33853. 作品の追加     2022/12/07 21:17  [新作作家/作品の追加]  


アーサー・ライアンズの「歪んだ旋律」を追加しました。


33852. 作品の追加   人並由真  2022/12/07 06:34  [新作作家/作品の追加]  


ロバート・A・ハインラインの「明日をこえて」を追加しました。


33848. 作品の追加   人並由真  2022/12/06 15:42  [新作作家/作品の追加]  


南洋一郎の「ピラミッドの秘密」を追加しました。


33847. 2023年版「このミステリーがすごい」予想結果発表   よん  2022/12/06 14:35  [雑談/足跡]  


2023年版「このミステリーがすごい」予想結果発表!

12/5に「このミステリーがすごい」が発売され、結果が出ましたので発表いたします。なお、ネタバレになるので実際に選ばれた作品名、順位は伏せさせていただきます。得点で推理できてしまうかもですが...。


国内               

1位 YMYさん(40点)    
1位 ROM大臣さん(40点)        
3位 猫サーカスさん(35点)
4位 zusoさん(30点)
5位 パメルさん(25点)
5位 よん(25点)
7位 HORNETさん(20点)
8位 虫暮部さん(15点) 

海外 

1位 ROM大臣さん(40点)
2位 パメルさん(25点)
3位 zusoさん(20点)
3位 YMYさん(20点)
3位 よん(20点)
6位 猫サーカスさん(15点)


反省点としては、得点配分をもう少し細かくやったほうが良かったかな?って思いました。同点が多かったので。
ご参加してくださった方、ご協力ありがとうございました。


33844. 作品の追加   人並由真  2022/12/05 22:22  [新作作家/作品の追加]  


ポール・ケインの「七つの裏切り」を追加しました。


33843. 作品の変更   メルカトル  2022/12/05 21:17  [新作作家/作品の追加]  


古橋秀之の「ある日、爆弾がおちてきて」を変更しました。


33842. 作品の追加   メルカトル  2022/12/05 21:16  [新作作家/作品の追加]  


古橋秀之の「ある日、爆弾が落ちてきて」を追加しました。


33841. 作家の追加   メルカトル  2022/12/05 21:16  [新作作家/作品の追加]  


「古橋秀之」を追加しました。


33840. RE:ちょっとお待ちください・・・。~よろしくお願いいたします。   人並由真  2022/12/05 16:29  [管理人への要望/不具合報告]  


管理人様

お世話になっております。人並由真です。

文字通り、ご多忙のところ、お世話のほど、本当に恐れ入ります。

現状、未決の案件でいちばん前のものは、nukkamさんの11月15日の
実作ホックの長編『青の殺人』を、本邦での出版的に公式性のある
クイーン(名義)の項目の方に、だと思います。

それ以降、自分や弾さんの同様のリクエストや希望、さらに別件の
旧題ですでに登録がある作品の改題作品を統合ください、などの件が
掲示板のあちこちに順々に散在していると思います。

重ねて、御手数をおかけしますが、
お時間のあるときに、どうぞよろしくお願いいたします。

人並由真 拝



> [ adminさんのコメント ]
> 管理人です。
>
> 申し訳ありませんが、少し忙しくていくつか頂いたリクエストに対応できていません。
> もうしばらくお待ちください。


33839. RE:その後のルルタビーユの事~おっさん様   人並由真  2022/12/05 16:22  [雑談/足跡]  


おっさん様
(ことは様 みなさま)

こんにちは、です。

おっさん様、またまた情報、御教示のほど、ありがとうございます。

ルルタビーユの第三作目以降の流れについて、
旺文社文庫版『黄色い部屋』の巻末の解説(訳者あとがき)に
詳しい説明があることは、先日入手したばかりの、
海外ミステリ研究同人誌「Re-Clam」の最新号のなかで、
ちょうど小林晋さんが言及しており(御当人自身もまだ、その旺文社文庫を
見てないようですが)、それで自分もホホウ……と思って近所の
図書館とか捜したのですが(あ、前提として当家にその旺文社文庫はないです)
蔵書はなく、しかもAmazonの古書などでは、この情報をすでに知ってる
ミステリファンのためか、作品そのものはあちこちの版で読める名作にも
かかわらず、馬鹿高い値がついていてアチャーと思っていたところでした。

それが今回、おっさん様のご尽力のおかげで、その該当文を拝読することが
できました! 本当にありがとうございました。ああ、嬉しい、有難い!

いやまあ、ルルタビーユの活劇ヒーロー化、それはそれであまりにも
ドラマチックな人生を送るようで、全然、興味が削がれたとか、などは
ありません。むしろ、この辺のサワリを聞かされて、ますます
興味が増したくらいです。

むかし、ミステリマガジンの「パパイラスの船」だったかで小鷹信光が、
当時まだ一冊だけ、30歳代になるまで読めなかったハワード・ブラウン
(ジョン・エヴァンズ)のポール・パインもの『灰色の栄光』を原書で
はじめて読んだ際、旧友に会い、変わっていないことを喜ぶ気分だったと
書いており、非常に共感したものですが、ルルタビーユの方は改めて
こういうまとまった情報を聞き、いわば旧友? の風のウワサに心の平穏を
乱されるような思いです。なんとかどんどん翻訳が出んかな。
まあ大方の読者が期待しちゃうのは『黄色い部屋』みたいなパズラー路線で
出たらなんじゃこりゃ、になってしまう? というオソレがどこか版元にも
あるのかもしれませんね。
それでも「あのルルタビーユのさらにその後」だけでも、かなりの数の
日本のミステリファンに響くとは思うのですが。
(まあ、ことはさんがおっしゃるように、そういう方向なら興味が薄い、
というのも理解ができますが。)

しかしあえて欧米の名探偵の系譜を探れば、ルルタビーユ以外にもホームズ、
フレンチ警部(警視)、ナイジェル・ストレンジウェイズ、キャンピオン
そのほか、パズラーと冒険活劇、ジャンルをまたにかけている
名探偵ヒーローなんて、いくらでも? いるはずなのですが。
あ、ポアロもか。


なお、ことはさんも名前を出されておられました、翻訳家&ミステリ研究家
フチガミ先生のブログで、ルルタビーユ三作目の原書(英訳版)レビュー
やってましたね。数年前にリアルタイムで読んでいて、半ば
忘れていました(汗)。このときは、もうじきルルタビーユの新訳が
なにか一冊は読めるんだ、と期待していたものですが(涙)。


それでことはさん。自分は『黒衣』は高校時代に当時絶版だったポケミスの
日影訳版の方を探し当ててそのまま読んじゃったので、創元文庫版は
持ってないし、読んでないのです(汗)。聞くところによると創元文庫版の方が
完訳度が高いそうなので、また今度いつか読むとしたら、創元文庫ででしょうが。
その際には、ちゃんと気を入れて戸川氏の解説も読ませてもらいます!


また長々とすみませんでした。
好きなシリーズ探偵の話題なら、いくらでも語れるのはみなさんと同じだと思います。そのキャラクターに興味が薄い人には、申し訳ない面もあるかとも思いますが(汗)。


しかし本題に話を戻して、シェリ=ビビは、どういう時期のどういう状況のルルタビーユと接点があるのでしょうか? 日本語になってるあちこちの記事を散策すれば、これも何かわかるのかな?

今後ともよろしくお願いいたします。

人並由真 拝


33838. 作品の追加   人並由真  2022/12/05 07:20  [新作作家/作品の追加]  


萩原麻里の「巫女島の殺人」を追加しました。


33837. ちょっとお待ちください・・・。   admin  2022/12/04 23:50  [雑談/足跡]  


管理人です。

申し訳ありませんが、少し忙しくていくつか頂いたリクエストに対応できていません。
もうしばらくお待ちください。


33836. その後のルルタビーユの事   おっさん  2022/12/04 23:36  [雑談/足跡]  


人並由真様 、ことは様へ


横から失礼します。
お二人のやりとりを目にして、つい雑文を投じる気になってしまいました。
すでにご承知の内容かもしれませんが……
旺文社文庫版『黄色い部屋の謎』(1979)の解説では、訳者の吉田映子(よしだ・あきこ)氏がルルタビーユ・シリーズを概観した文章を書かれています。興味深い
内容なので、ちょっと長めではありますが、抜き出してみます。

(ここから引用スタート)「黄色い部屋の謎」そして二年後の「黒衣の女(ひと)の香り」で、いわば自己の宿命との闘いに決着をつけたあとのルルタビーユは、まさに通俗映画のヒーローそのものになってしまう。(略)ニヒリストに狙われている将軍の依頼で政情不安のロシアにおもむく「ツアーに招かれたルルタビーユ」、“ヨーロッパの火薬庫”バルカン半島での活劇「黒い館」、そこで知った悲劇の名家の出、黒髪の美女イヴァーナとのロマンス「ルルタビーユの奇妙な結婚」、そして第一次大戦になると、数分以内に都市を破壊する遠隔兵器を発明した科学者が、ドイツに誘拐され、クルップ工場で脅迫下にそれを作らされているのを、ヴェルダンの戦線から呼びもどされたルルタビーユが、みごとに救出するという「クルップ工場のルルタビーユ」、愛妻イヴァーナが、助手をしている博士とともに殺され、陰謀の罠に落ちたルルタビーユが逮捕、投獄の憂き目にあう「ルルタビーユの犯罪」、その痛手から立ち直って、ジプシーの言い伝えにまつわる謎に挑む「ジプシーの群れのルルタビーユ」。以上ざっと紹介してみたが、そこには荒唐無稽な筋立てのなかで、あるときは愛国的英雄、あるときは大ロマンスの主人公となって、やみくもに動きまわるルルタビーユの姿しかない。(引用終わり)

まあ、評価は散々ですが、実際にシリーズ全8作を読んだうえでの感想は、貴重だと思います。
ご参考まで(何をいまさら、でしたらスミマセン)。
それでは、お二人のますますのご健筆を祈念しております。

おっさん拝


33835. 作品の追加   メルカトル  2022/12/04 21:44  [新作作家/作品の追加]  


岩城裕明の「牛家」を追加しました。


33834. 作家の追加   メルカトル  2022/12/04 21:43  [新作作家/作品の追加]  


「岩城裕明」を追加しました。


33833. RE:RE:RE:作品の追加~ことは様   ことは  2022/12/04 20:17  [雑談/足跡]  


人並由真さま

早い返信、さすがです。こちらは、確認頻度がすくなくて遅れてしまいました。

ルルタビーユの第三作目以降の長編も、最近の状況ならば、翻訳の可能性はありますよね。(私自身は、好みの作風とは違いそうなので、手にとるかは不明ですが……)
「黄色い部屋の謎」は大好きで、翻訳違いで3冊を保持しています。
「黒衣婦人の香り」も読みましたが、(昔の記憶ですが)あまり面白くはなかったですかねぇ。あ、ただ、昔の創元推理文庫「黒衣婦人の香り」の戸川さんの解説は、「黄色い部屋の謎」に触れていて、「黄色い部屋の謎」についての文章が実に読みごたえがありました。一度の価値アリですね。(人並由真さまは、もちろんお読みでしょうが)「黄色い部屋の謎」を読んだ人に(評価しない人にも)、広く読んでほしいですね。

翻訳状況は、確かに今は恵まれていますね。
若い頃にバークリーの「ピカデリーの殺人」の解説を読んで、「ぜひ読みたい」と思った、いくつものシェリンガムものも、既にすべて読めてしまいました。ありがたいことです。

では、今後の書評も楽しみにしています。

ことは


33832. 作品の追加   人並由真  2022/12/03 09:02  [新作作家/作品の追加]  


ビル・プロンジーニの「骨」を追加しました。


33831. 作品の追加   パメル  2022/12/03 07:35  [新作作家/作品の追加]  


宇佐美まことの「黒鳥の湖」を追加しました。


33828. 作品の追加   びーじぇー  2022/12/02 23:16  [新作作家/作品の追加]  


ジェイムズ・ジラードの「遅番記者」を追加しました。




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