皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
VOLKSさん |
|
---|---|
平均点: 6.75点 | 書評数: 351件 |
No.34 | 7点 | マスカレード・ホテル- 東野圭吾 | 2018/09/05 00:34 |
---|---|---|---|
映画になると聞いたので読んでみました。
読み始めたらもう、木村拓哉と長澤まさみの声が頭の中を駆け巡ってうるさかったです(笑) ホテルの中での色々なことがとても面白く興味深くて、逆に一番重要な連続殺人事件の方が印象薄、という感じでした。 新田、山岸、このキャラクターに加えて、能勢、栗原が良かったですね。 さすが東野圭吾、読みやすくて寝食を忘れての一気読みでした。 |
No.33 | 7点 | 人魚の眠る家- 東野圭吾 | 2018/08/17 19:46 |
---|---|---|---|
非常に考えさせられました。
娘の水難事故による、脳死と臓器移植。 すごく難しい内容のものをとても読みやすく、また読者に考える余裕を与えながら仕上げてあるあたり、さすが東野圭吾だなー、とつくづく感じます。 臓器移植について、我が家でもこれから話し合っておこうと思いました。 ミステリーではないのかな?と思いましたが、読み物としてとても大切なものを投げ掛けている作品だと感じます。 |
No.32 | 8点 | ナミヤ雑貨店の奇蹟- 東野圭吾 | 2018/07/16 09:55 |
---|---|---|---|
「すっごい!」です。
さすが東野圭吾だなー、という作品でした。 短編の一つ一つがうまいことリンクしていて、ほんわかしたり、ぎゅーっとなったり、ほぉーっ!っと息をついたり、とにかく心が揺すぶられました。 映画はまだ観ていないですが、観てみたいな、と思いました(映像になるとがっかりかな?(笑)) でも、この作品は、映画だったら5~6時間は必要なんじゃないかな(笑) |
No.31 | 8点 | 聖女の救済- 東野圭吾 | 2011/02/04 13:39 |
---|---|---|---|
一晩でさくっと読めて、トリックに驚かされ、犯人の切なさに胸を打たれ、そしてやっぱり面白い。
さすが、東野圭吾作品。 |
No.30 | 5点 | プラチナデータ- 東野圭吾 | 2011/01/05 14:50 |
---|---|---|---|
読みやすさは「さすが東野作品」ではあるが、あまりのめり込めなかったのも事実。
近未来的な描写は、まぁそれなりに面白く読むことが出来ていたが、ラストになって犯人の殺人の意図や経緯が雑でがっかりした。 |
No.29 | 6点 | カッコウの卵は誰のもの- 東野圭吾 | 2010/11/12 02:33 |
---|---|---|---|
なんとなく地味な印象の作品。
斬新さに欠ける気がしたが、東野作品なのでとても読みやすくて安心する(笑) |
No.28 | 6点 | パラドックス13- 東野圭吾 | 2010/09/02 11:48 |
---|---|---|---|
設定が怖すぎて、切なくて、読み物として楽しめなかった。
が、逆を返せば、それだけ一気にその世界に引き込まれた、という感じ。 恐ろしや、東野作品。 |
No.27 | 7点 | 流星の絆- 東野圭吾 | 2009/03/22 10:49 |
---|---|---|---|
まさか、このままスムーズにラストまではいくまい、という想像通りのどんでん返しは、さすが。
氏の作品にしては頁数も多いが、読みやすい文体なのでラストまで一気に読ませる手腕もさすが。 ドラマよりも小説の方が楽しめる、という点も、さすが。 |
No.26 | 6点 | 依頼人の娘- 東野圭吾 | 2008/12/31 08:41 |
---|---|---|---|
個人的に、漫画みたいなキャラと設定が好みなので面白く読めた。
探偵倶楽部なるものの背景がほとんど見えない点も、かえって良かった。 |
No.25 | 5点 | 変身- 東野圭吾 | 2008/12/10 09:28 |
---|---|---|---|
魅力の乏しい登場人物たちが残念。
読み物としては十分ですが。 |
No.24 | 7点 | 嘘をもうひとつだけ- 東野圭吾 | 2008/12/10 09:25 |
---|---|---|---|
加賀刑事ファンには嬉しい短編集。 |
No.23 | 6点 | ブルータスの心臓−完全犯罪殺人リレー- 東野圭吾 | 2008/12/10 09:23 |
---|---|---|---|
東野作品にしては珍しく終盤まであまり引き込まれることなかったが、それは登場人物に好意を持てなかった為か。
読み返してみると、少しずつ計画のズレが生じ、それによってうまい具合に事件が複雑になっていく仕組みが幾つも用意されてあり、さすが練られた作品だと感じるのだが・・・ |
No.22 | 8点 | さまよう刃- 東野圭吾 | 2008/11/16 17:06 |
---|---|---|---|
重く難しいテーマに取り組んである意欲作。
読者が、主人公のとる行動に対して「肯定」するか「否定」するかによって物語の評価は分かれると思うが、読後に感じたことは、自分は「肯定」側にいた、ということだった。 ミステリィ感は薄いが、それほど大きなキーになるとは思わなかった「密告電話」が最後の最後まで引っ張られていたのには、唸らされた。 |
No.21 | 7点 | 黒笑小説- 東野圭吾 | 2008/11/16 16:51 |
---|---|---|---|
全編面白おかしく読めたが、特に前半の連作短編は「にやっ」とさせられ気に入った。 |
No.20 | 7点 | 眠りの森- 東野圭吾 | 2008/11/08 20:22 |
---|---|---|---|
全体的な「あま〜い雰囲気」は抜きとして(汗)ストーリーやトリックは面白かった。
加賀刑事を除いて、登場人物にあまり魅力が感じられなかった点は残念。 |
No.19 | 7点 | 毒笑小説- 東野圭吾 | 2008/10/28 23:40 |
---|---|---|---|
前作、怪笑小説よりも素直に笑える作品が多く更に楽しめた。 |
No.18 | 5点 | 名探偵の掟- 東野圭吾 | 2008/09/12 21:37 |
---|---|---|---|
面白い試みの作品ではあるが、東野作品の出来ではないかな。 |
No.17 | 7点 | 天空の蜂- 東野圭吾 | 2008/08/23 20:13 |
---|---|---|---|
サスペンスを書かせても凄い、と感じる氏の作品。
これは映像にしたら面白そう。 |
No.16 | 6点 | 怪笑小説- 東野圭吾 | 2008/08/23 20:02 |
---|---|---|---|
「一徹おやじ」に大爆笑! |
No.15 | 6点 | 浪花少年探偵団2- 東野圭吾 | 2008/08/23 20:01 |
---|---|---|---|
こちらも楽しく読み終えたが、やはり1作目には敵わなかったか・・・ |