皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
VOLKSさん |
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平均点: 6.75点 | 書評数: 351件 |
No.11 | 5点 | なつこ、孤島に囚われ。- 西澤保彦 | 2008/11/20 11:46 |
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ほんっとに「おぉーーいっ!」と、作者に声をかけたくなる作品でしたが、読後の不快感はあまりなかったなぁ(笑) |
No.10 | 6点 | 黒の貴婦人- 西澤保彦 | 2008/07/30 21:23 |
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タックシリーズもここまでか・・・と、感じるまとまりかたが残念。逆に、このシリーズをはじめて読む人には読みやすい連作短編かもしれない。 |
No.9 | 5点 | 殺意の集う夜- 西澤保彦 | 2008/04/01 22:23 |
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人がバンバン死んでいくし、2つの場所で起こっている事件は一応絡み合っていくし、ラストには小さいながらも「どんでん」が仕組まれているし・・・それなのに、どうもインパクトに欠ける作品なのが、残念! |
No.8 | 6点 | 神のロジック 人間のマジック- 西澤保彦 | 2008/03/01 23:31 |
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ミステリィとしての評価は難しいものの、読み物として十分に楽しめた。
とりあえず、最初の設定云々がカギ。 |
No.7 | 6点 | 死者は黄泉が得る- 西澤保彦 | 2008/02/19 22:18 |
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ちょっと笑えるエッセンスの入った西澤作品が好きなので、個人的にこの作品はもう1つ。展開は見事だが、結末はやや理解しづらいか・・・。 |
No.6 | 5点 | 依存- 西澤保彦 | 2008/02/06 00:52 |
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いつものメンバー+αで、小さな出来事や事件、想い出をこねくりまわすいつもの談義は面白かった。が、それと平行してタックとタカチによって語られ明らかになる、タックの幼少期からの真実に引き込まれなかった。簡単に言ってしまえば、メインがあまり面白くなかった、ということだろうか。 |
No.5 | 6点 | スコッチ・ゲーム- 西澤保彦 | 2008/01/24 09:36 |
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タカチがなぜ彼女を受け入れたのか、など細かい心理面の部分にもうひとつ理解出来ない部分が幾つかあったが、全体的には楽しむことが出来た。 |
No.4 | 6点 | 麦酒の家の冒険- 西澤保彦 | 2008/01/17 17:13 |
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4人がビールを飲みながらひたすら語り合う。ただそれだけで1冊にしてしまう作者の技量と登場人物達の魅力に驚く。 |
No.3 | 7点 | 彼女が死んだ夜- 西澤保彦 | 2007/12/30 19:43 |
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登場人物達の絡みが面白かった。面白かっただけに、結局その中にいた仲間が事件を起こしていたのかと思うと少し残念な気もするが、全く別のトコロから犯人を引っ張ってきたとしたらこの作品は成り立たないので、やむを得ないか。
シリーズ1作目ということでこの本から手をつけた。続きのシリーズを読むのが楽しみ。 |
No.2 | 6点 | 人格転移の殺人- 西澤保彦 | 2007/12/20 00:02 |
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かなり恐ろしいことが起こっているにも関わらず、登場人物達の滑稽な言動が面白い。
ラストになって少しだけ救われた気がした。 |
No.1 | 8点 | 七回死んだ男- 西澤保彦 | 2007/12/13 20:22 |
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単純に、面白かった。
確かにミステリにSFを盛り込んでしまうのは一般的にフェアではないのかもしれないが、個人的には面白ければそれでヨシ。 |