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jyunginさん
平均点: 6.32点	書評数: 37件

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新着順 高評価 低評価

No.17	7点	UNKNOWN- 古処誠二	2001/10/02 22:36
地味で、傑作でも大作でもないけれど好感が持てる。小説として楽しめる。ミステリーと言うには足らないが。自衛隊に親近感が持てました。

No.16	9点	奪取- 真保裕一	2001/10/02 22:33
楽しんだ。ドートマンダーシリーズみたいのがやりたかったのかな？ちょっとちがうけど十分その日本版としてのエンタテイメントになっている。キャラクターの成長がまた魅力。

No.15	9点	ホワイトアウト- 真保裕一	2001/10/02 22:29
十分楽しめました。単純に「日本一のダム職員（だっけ？）」に感動してしまった。確かに雪の冷たさ、怖さは良く書けていると思う。

No.14	3点	黒い仏- 殊能将之	2001/10/02 22:24
どうしても、催促されて、時間がなくて、いやいや仕上た感じがするなあ。これからどうするの？

No.13	3点	匣の中の失楽- 竹本健治	2001/09/29 17:49
構成は面白いが、トリックも話の必然性もイマイチ。登場人物の名前がちっとも覚えられない、キャラクターが浮かび上がらない。だいたいこの当時でも「小生」とか「我輩」とか言う学生いるか？

No.12	7点	狂骨の夢- 京極夏彦	2001/09/28 20:50
アレをフットボールに例えるのはどうかと思うぞ。楽しめたけど、盛り込みすぎ。

No.11	9点	姑獲鳥の夏- 京極夏彦	2001/09/28 20:47
この作品が京極堂の中では一番好き。（というか、後飽きた）本筋とは関係ない京極堂のウンチクが楽しかった。

No.10	6点	魍魎の匣- 京極夏彦	2001/09/28 20:43
まず、気持ち悪い。「消失」のトリックはすぐ解る。アレとアレの関係が最後に解るのもあまりに唐突、強引。小説としての面白さはあるが。

No.9	3点	海のある奈良に死す- 有栖川有栖	2001/09/28 20:39
小浜が「海のある奈良」と呼ばれることを知ったことだけが良かった。

No.8	4点	十角館の殺人- 綾辻行人	2001/09/28 20:36
必然性がなあ。だいたいこんな会話するやつ、気持ち悪いよなあ。

No.7	3点	陀吉尼の紡ぐ糸- 藤木稟	2001/09/21 22:25
確かに糸は紡がれるけど、紡ぐためのネタをばらまくためにコアを作った感じ。読みながら作者の存在を感じる。好きでない。

No.6	2点	ペトロフ事件- 鮎川哲也	2001/09/21 21:53
本格の系譜にある表現の稚拙さはこのころからあるんだ。今から読むとメインのトリックはすぐばれるし、小説としてのおもしろさにも欠ける。

No.5	10点	氷舞　新宿鮫VI- 大沢在昌	2001/09/21 21:47
いやあ、良かった。なんかこのシリーズ最終地点まで行っちゃったかと思った。ショウとの関係が残念だが。

No.4	8点	新宿鮫- 大沢在昌	2001/09/21 21:44
面白かった。こんな警察小説のスタイルができるんだと思った。なんか、設定がかっこよすぎるけど、それはいい。ただ、この１作目は説明がくどいところがある。

No.3	7点	神の火- 高村薫	2001/09/21 21:40
TAKAさんに同感。情景の描き方のリアルさ、重厚さはすごいけど、なんでこうなるの？は残る。

No.2	10点	リヴィエラを撃て- 高村薫	2001/09/21 20:44
なんで、海外を舞台にしてこんなにリアルにかけるんだろ。登場人物がこんなにいるのにみんなかっこいい、美しい。でも、高村薫に出てくる男、ホモっけ多いよなあ。

No.1	10点	すべてがＦになる- 森博嗣	2001/09/21 20:37
やられた！と久々に思った。キャラクターの設定もシュチュエーションも最高だった。