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葉さん
平均点: 7.40点	書評数: 58件

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新着順 高評価 低評価

No.14	3点	なつこ、孤島に囚われ。- 西澤保彦	2001/08/19 04:21
全編が妄想で彩られている。 オチくらいはもう少しひねってほしかったかなぁ。 西澤ファン以外は読んではいけません（笑）

No.13	8点	殺意の集う夜- 西澤保彦	2001/05/25 02:24
この滅茶苦茶さ加減がかなり好き。 ラストのオチも良い（＾＾）。

No.12	7点	完全無欠の名探偵- 西澤保彦	2001/05/25 02:22
このレベルを維持できるのが西澤氏のすごいところ。 神の目である語り手の目線は公正であるという認識が読者にはあるので、 そもそもの勘違いはそこから始まるわけです（＾＾；。 うまいなーと思いました。

No.11	8点	スコッチ・ゲーム- 西澤保彦	2001/05/15 02:40
スコッチと謎の人物にいたる推理は見事。 このシリーズでは一番の完成度ではないかと思う。

No.10	6点	仔羊たちの聖夜- 西澤保彦	2001/05/08 04:10
またまた妄想大爆発（笑）。 このシリーズは謎解きメインに読んじゃダメですね。

No.9	6点	黄金色の祈り- 西澤保彦	2001/04/25 03:06
重いし痛い。 ミステリ度は低めだけど「青春の物語」 としてはよくできてるんじゃないかと思います。 まーこんなんもアリかな、と。

No.8	6点	猟死の果て- 西澤保彦	2001/04/23 13:59
今までの西澤作品とは全く違う淡々とした語り口。 そこにはいつものユーモアはなく、 救いのない暗さにやり切れなくなります。 極端な人物描写は読者をミスリードに誘う 西澤氏のいつもの手ですね。 終盤になって気付くのだけど(^^ゞ

No.7	7点	複製症候群- 西澤保彦	2001/04/22 23:12
とても読みやすいのでダーッと読めます。 前半は爆笑。 後半の殺戮シーンも西澤氏が書けばギャグです（笑）

No.6	7点	彼女が死んだ夜- 西澤保彦	2001/04/21 23:24
妄想に妄想を重ねる論理展開に ちょっと「うーむ」となりました。 最後ちょっと後味悪いっす。

No.5	6点	麦酒の家の冒険- 西澤保彦	2001/04/21 23:23
ビールがおいしく飲める作品（笑） テンポも良くて楽しいんだけど、 このシリーズはちょっと強引すぎるぞ（＾＾；。

No.4	4点	ナイフが町に降ってくる- 西澤保彦	2001/04/21 23:21
西澤氏にしてはちょっといつものひねりが 足りなかったなぁ〜と思います。 中盤以降犯人がわかってくるのだが あからさまなミスリードにちょっと苦笑。 西澤作品に慣れてきたのかもしれない。

No.3	5点	解体諸因- 西澤保彦	2001/04/06 01:43
最後に全てがつながる構成は見事。 ただ第八因は長くて飽きる。 まー１作目はこんなもんか、というカンジ。 あまりオススメはしない。

No.2	9点	人格転移の殺人- 西澤保彦	2001/04/01 04:28
西澤保彦を読んだのはこれがはじめてでしたが 「なんなんだ、この人は」と思いましたね。 面白いです。このおバカさ加減が好きです。

No.1	8点	七回死んだ男- 西澤保彦	2001/03/31 00:13
最近西澤氏にハマっているので、 ちょっと贔屓目になるのですが(^^ゞ 奇想天外な設定に見事な解決をつけてしまうのは さすがです。 七回も死ぬしつこさが好きです。 ついでも「キュータロー」の爺臭さも好き♪