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ボナンザさん
平均点: 5.32点 書評数: 1519件

プロフィール高評価と近い人書評おすすめ

No.1359 5点 星を拾う男たち- 天藤真 2023/04/23 18:29
雑多な収録内容の短編集だが、どれもどこか憎めない内容ぞろい。

No.1358 5点 女囮捜査官  触姦- 山田正紀 2023/04/16 18:43
サクサク読める。意外な犯人というよりはそうでないと犯行できないからそりゃそうだよねといった感じ。

No.1357 3点 やぶにらみの時計- 都筑道夫 2023/04/15 21:27
都築らしい独創性だが、読みにくく話もあまり面白くはない。

No.1356 3点 鳥少年- 皆川博子 2023/04/09 17:42
幻想的というよりは単に読みにくいだけな気もする。

No.1355 5点 鈍い球音- 天藤真 2023/04/02 21:03
最近あまり見ない気がするスポーツものミステリ。
天藤らしいどこかユーモラスでそれでいて熱いところは熱い佳作。

No.1354 4点 怪奇クラブ- アーサー・マッケン 2023/03/30 21:13
ホラーとしては怖くもなんともないが、絶妙な味わいを残す。

No.1353 6点 ブラディ・ローズ- 今邑彩 2023/03/21 19:06
隠れた傑作の一つ。主人公の焦燥感あるふれる描写に駆られて一気に読んでしまう。

No.1352 8点 清里高原殺人別荘- 梶龍雄 2023/03/18 23:36
夢でも幻覚でもない。幻の名作の復刊である。
今となっては古く感じてしまうところもあるが、傑作であることに変わりはない。

No.1351 5点 夏の記憶- ピーター・ロビンスン 2023/03/16 21:52
片田舎の人間模様から真相を探る、地味めな一作。

No.1350 4点 死の内幕- 天藤真 2023/03/12 19:17
こうした展開を面白いと思うかイライラするかで評価は割れる。

No.1349 7点 妖鳥- 山田正紀 2023/03/06 21:56
徳間文庫の応援のつもりで読んでみたがこれは掘り出し物。後半のやり過ぎにも思えるラッシュが心地よい。
ただ、書かれているような不気味さや恐怖感はそれほど感じられず。

No.1348 6点 ゲッベルスの贈り物- 藤岡真 2023/03/04 20:10
頭を空っぽにして楽しめるバカミス。

No.1347 5点 罪深き眺め- ピーター・ロビンスン 2023/02/26 18:13
物語は結構面白いが、真相が適当に感じられるのが残念。

No.1346 6点 陽気な容疑者たち- 天藤真 2023/02/23 18:18
最初の長編らしく、天藤のユーモアセンスと思想が出た良作。

No.1345 5点 結婚って何さ- 笹沢左保 2023/02/19 20:42
異色作だが、最後のあたりでしっかり本格のアイディアを盛り込んでいるのが流石。

No.1344 4点 死だけが私の贈り物- 小泉喜美子 2023/02/18 21:53
ウールリッチのような哀愁が感じられないのが残念。

No.1343 5点 クリスマスの朝に- マージェリー・アリンガム 2023/02/18 21:52
埋もれていた良作。豚野郎の方は結構凝っていて驚いた。

No.1342 5点 幻の屋敷- マージェリー・アリンガム 2023/02/15 20:36
とびぬけたアイディアはないものの、軽く読めて軽く唸れる名短編集。

No.1341 5点 真夜中の詩人- 笹沢左保 2023/02/11 18:50
真相は笹沢らしく中々だが、そこに行きつくまでが主人公を主婦にしたせいで冗長になっているのは否めない。

No.1340 4点 青雷の光る秋- アン・クリーヴス 2023/02/05 20:08
島の人物たちやペレスの心理描写を濃い目に描いているため、犯人当てとしてはそれほど面白いわけではない。刑事ものの延長かな。

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ボナンザさん
ひとこと
好きな作家
クイーン、カー、鮎川、高木、土屋
採点傾向
平均点: 5.32点   採点数: 1519件
採点の多い作家(TOP10)
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