海外/国内ミステリ小説の投稿型書評サイト
皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止 していません。ご注意を!

harukaさん
平均点: 6.03点 書評数: 243件

プロフィール高評価と近い人書評おすすめ

No.10 6点 異人たちの館- 折原一 2017/02/19 23:09
自作ベストというだけあってよくまとまっている作品だとは思うが、結果、わかりやすいオチだなあ。

No.9 4点 潜伏者- 折原一 2016/03/01 02:46
「凝りに凝ったプロット」というよりは「悪戯に複雑すぎて読んでいて苦痛だった」というのが正直な感想。余計なエピソードが多く本編に集中できなかった。過去作は「余計なエピソード」にも読ませる筆力があったのだが。

No.8 5点 仮面劇- 折原一 2015/10/09 00:26
わりとよくまとまっている感じです。びっくりするほどのどんでん返しはありません。

No.7 4点 帝王、死すべし- 折原一 2015/01/13 22:21
今まで読んだ折原作品の中ではワースト。伏線は肩透かしが多く、ラストも意外性がなかった。

No.6 7点 追悼者- 折原一 2013/05/26 20:44
東電OL事件をモチーフにしていること自体がミスリードの伏線になっている。意外な犯人という点で、かなりの大技がさく裂しているが、終盤、もう少し丁寧に伏線が回収できないものだろうか。トリックが高評価なだけに残念。

No.5 7点 沈黙の教室- 折原一 2013/03/13 21:17
序盤から物語に惹き込まれ、頁数のわりに一気に読めるのだが、相変わらずラストの詰めが甘い気がする。

No.4 7点 逃亡者- 折原一 2012/02/18 22:46
折原作品4作目にして初めて騙された。しかし終盤のどんでん返しの連続は伏線が弱く、やられた感はいまひとつ。とはいえなんだかんだで最後まで面白く読めた。

No.3 7点 冤罪者- 折原一 2012/02/08 21:24
倒錯シリーズもそうなのだが、普通に考えるとこういうオチだろうな、という結末になっていて、意外性がない。とはいえ、物語に惹き込む筆力はさすがで、最後まで楽しんで読めた。

No.2 7点 倒錯の死角−201号室の女−- 折原一 2011/09/07 23:59
細かい伏線をきっちり回収している点で、倒錯のロンドより完成度は高いと感じた。テンポの良い展開や薄気味悪いラストも上手いと思う。ただ、基本的なトリックが倒錯のロンドと同じなので、やはり早い段階でオチが読めてしまった。

No.1 7点 倒錯のロンド- 折原一 2011/09/01 23:42
メイントリックは早い段階で分かってしまったが、テンポの良い展開で一気に楽しく読めた。

キーワードから探す
harukaさん
ひとこと
好きな作家
伊坂幸太郎、東野圭吾、横山秀夫、貴志祐介、池井戸潤、今野敏
採点傾向
平均点: 6.03点   採点数: 243件
採点の多い作家(TOP10)
東野圭吾(27)
伊坂幸太郎(20)
池井戸潤(17)
江戸川乱歩(15)
今野敏(11)
折原一(10)
横山秀夫(10)
歌野晶午(7)
貴志祐介(7)
奥田英朗(7)