皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
Eさん |
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平均点: 6.90点 | 書評数: 201件 |
No.161 | 6点 | 虹果て村の秘密- 有栖川有栖 | 2010/06/20 23:38 |
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事件内容・構成はとてもミステリーで良かったです。
子供ながら何とか事件へと立ち向かう姿も好感持てました。 けど・・・一寸ラストが納得出来かねるというか・・周囲の大人は(特に警察)立場無いんじゃ・・・; |
No.160 | 6点 | ストレート・チェイサー- 西澤保彦 | 2010/06/17 00:08 |
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日本ではなかったのでやや入りずらかったが、事件が伸展していくにつれスラスラ読めた。
でもあの娘はどうだろう・・・あまりにも現実から離れた女の子の印象を受けたなぁ;冷静過ぎだろう。 自分最後の展開は読めなかったのでじんわりとなった。 |
No.159 | 7点 | 幻竜苑事件- 太田忠司 | 2010/06/17 00:02 |
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今回も○○トリックだったんですね。
老舗旅館舞台で骨肉の争いが繰り広げられている感じです。 最後は結構騙されました。良くある手だったのに; |
No.158 | 7点 | 悪魔の手毬唄- 横溝正史 | 2010/06/13 23:12 |
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横溝氏世界満載の一作。
見立て殺人とドロドロした雰囲気に緊張感が張り詰めています。 でもその"見立て"があまり頭のイメージにあがってこなかったのが残念;もっとこの時代を知ってから再読してみたい。 |
No.157 | 7点 | 淋しい狩人- 宮部みゆき | 2010/06/13 23:09 |
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古本屋のイワさんとその孫を中心に色々な謎を解くミステリー。
雰囲気はイワさんの人柄と長閑な古本屋のせいか、ほんわかしたイメージになりますが実は結構殺伐とした事件が起こる。 に、しても「淋しい狩人」という題名がピンとこないなぁ・・; |
No.156 | 5点 | かまいたち- 宮部みゆき | 2010/06/13 23:05 |
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宮部さんの時代モノ小説の中ではやや劣ります・・・かね。
お初は此方が初登場らしいのですが、どちらから読んでも問題なさそうで良かったです。 |
No.155 | 7点 | 死角に消えた殺人者- 天藤真 | 2010/06/12 22:20 |
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全く接点の見えない人達が同じ車の中で死んだ。
この関係から推理していく、というのは結構目新しい事だと思いました。 真相もどんでん返しありで退屈しない展開!! 被害者とその遺族にスポットライトが強い作品。 |
No.154 | 5点 | ダリの繭- 有栖川有栖 | 2010/06/12 22:09 |
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何とも独特な装置を使った事件故にトリックの予想がつき易いもので・・・動機等はともかく真相は判ってしまうのではないか、と思いました。 |
No.153 | 6点 | 複製症候群- 西澤保彦 | 2010/05/29 17:19 |
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お気楽SFものかと思いきや、後半に従ってジェットコースター並み連続殺人。結構重かったですね。 |
No.152 | 6点 | 東京下町殺人暮色- 宮部みゆき | 2010/05/29 17:17 |
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何だか題名と内容が一致しなかった作品。
時代物かと思っていたら、普通に現代(?)でしたね; |
No.151 | 7点 | 月光亭事件- 太田忠司 | 2010/05/29 17:08 |
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時代的にはやや昔なのでしょうか?
今時こんな純な少年はいない気がする・・・ スラスラ読めて気軽に楽しめるミステリーでした。 シリーズ化されているとの事なので、今後も読んでいきたい。 |
No.150 | 7点 | スコッチ・ゲーム- 西澤保彦 | 2010/05/22 23:42 |
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タック&タカチシリーズでタカチエピソードの話。
彼女の過去が結構(?)明らかになる。恋人については気になっていたので、自分としてはそのエピソードが語られて良かったかな。 事件そのものはやたら血みどろな印象・・・ |
No.149 | 8点 | 亜愛一郎の転倒- 泡坂妻夫 | 2010/05/15 23:39 |
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やっぱり面白いですね。ひとつひとつ吟味しながら読みました!! |
No.148 | 7点 | 幻惑密室- 西澤保彦 | 2010/05/15 23:38 |
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面白いキャラクター達でとても楽しめました。
この時期の神麻嗣子シリーズ が一番好きですね。 |
No.147 | 6点 | 仔羊たちの聖夜- 西澤保彦 | 2010/05/15 23:36 |
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お馴染みの主要人物達の出会いを見れた。
改めてボアン先輩の偉大さに感嘆(笑) 動機辺りが重いテーマだったのではないかと・・・。 |
No.146 | 7点 | UFO大通り- 島田荘司 | 2010/05/06 00:14 |
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まさに「御手洗シリーズ」な作品。
「UFO大通り」はちょっと強引な気がしましたが・・・「まぁ・・・そう見えなくもないけどさぁ・・・」という目撃証言があったり。 「傘を折る女」は色々考えさせられる話でした。 現実って悲しい、ではなく現実って-----辛い・・・。 |
No.145 | 6点 | 瞬間移動死体- 西澤保彦 | 2010/05/06 00:07 |
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自分にとっては予想外の展開が続き、驚きました。
超能力者も色々大変なんだなぁ・・・とお気楽な感想が強い。 |
No.144 | 6点 | 死者は黄泉が得る- 西澤保彦 | 2010/05/06 00:02 |
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今回はオリジナル構成・設定が一際です。
専門用語(?)も多いので早めに固有名詞を覚えた方がいいですね(笑)ある館とある事件が交互に組み合わさり、どう繋がってくるのか気になりながら読み進めました。 最後がまだ・・・良かったかな・・? |
No.143 | 7点 | アヒルと鴨のコインロッカー- 伊坂幸太郎 | 2010/04/26 00:27 |
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最後すっぽりと騙されてしまい、素直に驚きました。
途中まで「○○はどうなったんだよぅ」とハラハラしつつ読みましたが・・・そうか、そうなってしまったのか・・と(判り難過ぎる;) |
No.142 | 5点 | 殺人喜劇の13人- 芦辺拓 | 2010/04/26 00:23 |
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密室・アリバイトリック等が様々なバリエーションに富んでいてトリック好きな人は面白かっただろうと思う。
自分としては登場人物が把握し難かったですね; 覚えそうになると殺されてしまうし・・・文章が読み難いという事はなかったのですが、最後残された"メモ"の意味が わかりませんでした・・・何だったんだろう・・ |