皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
makomakoさん |
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平均点: 6.17点 | 書評数: 875件 |
No.15 | 9点 | 人狼城の恐怖- 二階堂黎人 | 2008/09/16 20:20 |
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当初1部2部と進んで3部が解決編ということとなっていたのに3部はなんと探偵編。4部の解決編の発売まで当分待たされているうちに最初のほうを忘れてしまい(頭が悪いのです)もう一回読みなおした覚えがある。再読にもたえる二階堂の代表作と思う。 |
No.14 | 8点 | 天狗の面- 土屋隆夫 | 2008/09/16 20:04 |
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土屋隆夫の初期の傑作でしょう。作者の本格好きの姿勢が楽しい。トリックはこの作者らしく結構不可能犯罪様で、最近時々見かけるような幻想的(というよりむちゃくちゃというべきか)な話ではなくちゃんと現実的でよいと思う。 |
No.13 | 7点 | 能面殺人事件- 高木彬光 | 2008/09/16 19:53 |
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能面は高木彬光の刺青と並ぶ作品だと思う。今となってはトリックも古く差別的表現もたくさんある。でもがちがちの本格探偵小説としてこういった小説が好きな人間には何十年ぶりに読み返してみたがやっぱり十分楽しめた。 |
No.12 | 9点 | 針の誘い- 土屋隆夫 | 2008/09/08 20:46 |
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精緻なトリックと筋肉質の文章で今回再読したときも新しい感銘を受けました。地味な小説だが土屋隆夫の代表作のひとつと思います。 |
No.11 | 8点 | QED Another Story 毒草師- 高田崇史 | 2008/09/06 15:38 |
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QEDシリーズは好きで発売されると必ず読んでいるが、今回は番外編で探偵が御名形史紋というタタルと似かよった変人である。歴史の薀蓄がいっぱいでこれが結構楽しい。女性もななちゃんよりちょっと色っぽくてよろしい。ちょっと行き詰まりリ風となったいるQEDシリーズに新しい風がふいた。 |
No.10 | 7点 | 天国は遠すぎる- 土屋隆夫 | 2008/09/06 15:26 |
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30年ぶりに読み返してみた。何度も推理が挫折しつつしだいに犯人へ迫っていく刑事の執念が、過不足のないそぎ落とされたような文章でつづられているところはすばらしい。ただ最初に読んだときは感じなかったのだが、もし刑事の推理が外れていたとしたら思い込みによる冤罪をつくりそうだなどと思ってしまったのは歳のせいか。 |
No.9 | 3点 | ラグナロク洞「あかずの扉」研究会影郎沼へ- 霧舎巧 | 2008/08/30 18:45 |
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「あかずの扉」でちょっとがっかりしたがそれでも期待してやっぱり発売されたらすぐに読んでみた覚えがある。残念ながら2作目3作目とだんだんつまらなくなってしまった印象。書評がないのもそのせいか。 |
No.8 | 5点 | カレイドスコープ島「あかずの扉」研究会竹取島へ- 霧舎巧 | 2008/08/30 18:42 |
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ドッペルゲンガー宮を読んで有望な新人が出てきたと期待して発売されたらすぐに買って読んだ覚えがある。期待した割りにもうひとつといったところか。 |
No.7 | 9点 | 黒いトランク- 鮎川哲也 | 2008/08/30 18:37 |
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初めて読んだのが30年以上前。当時学生だったので時間が余っていたため表を作って読んだ覚えがある。クロフツの「樽」をしのぐと書評に書いてあったのでこれも表を作って読んだ。そうでもしないとトリックの意味が完全にわからないほど複雑。でもとてもよくできた傑作だと思う。時間がある人はぜひ表を作って読んでみては。 |
No.6 | 7点 | 砂の器- 松本清張 | 2008/08/30 18:30 |
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ずいぶん昔のことだが、映画で感動してその後読んだのでちょっと印象が薄い。映画のほうがよかった数少ない作品かもしれない。 |
No.5 | 9点 | ゼロの焦点- 松本清張 | 2008/08/30 18:28 |
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30年ほど前に読んだがいまでも最終場面は鮮やかに覚えている。人間の悲しさがそこはかとなく描かれていてすばらしい。 |
No.4 | 4点 | 双面獣事件- 二階堂黎人 | 2008/08/30 18:22 |
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蘭子ものもだんだん幻想小説化してきたようだ。しかもやたら長い。長い推理小説は嫌いではないがこれは無意味に長いので退屈してしまう。 |
No.3 | 2点 | 殺人の門- 東野圭吾 | 2008/08/30 18:05 |
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東野作品はほとんだがレベルが高い作品と思うが、これはあわない。どうしても最後まで読む気がしなかった。 |
No.2 | 6点 | 海の仮面- 愛川晶 | 2008/08/30 18:02 |
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女剣士栗原夏樹3部作の完結篇。トリックは大掛かりで、オカルト趣味などもでてきて結構もりだくさんだが、ちょっと長すぎる。トリックも現実としては無理っぽい気もする。でも愛川作品らしい誠実で気持ちのよい作品で読後感は良い。 |
No.1 | 7点 | 化身- 愛川晶 | 2008/08/30 17:51 |
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戸籍を使ったトリックでなかなか考えられていると思う。戸籍ってこんなことがあるのかと改めて驚かされる。読後感も悪くない。この本を読んだのは10年以上前で今回再読したのだが十分楽しめた(ストーリーを大分忘れてしまっていたせいでもあるが)。ただ深刻な内容のわりになんとなく薄味な感じは否めない。愛川晶の作品では根津愛シリーズより好きなテイストだ。 |