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ふたたび渚に 関守充介 |
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西村寿行 | 出版月: 1981年10月 | 平均: 5.00点 | 書評数: 1件 |
光文社 1981年10月 |
光文社 1981年10月 |
光文社 1984年02月 |
光文社 1985年02月 |
角川書店 1989年04月 |
No.1 | 5点 | E-BANKER | 2010/11/07 17:32 |
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前作「遠い渚」に続いて、関守充介を主人公に据えた「渚」シリーズ。
作者の十八番といえば「ハード&ロマン」というわけで、今回もそれを見事に踏襲、主人公・関守が単身で巨大な悪に立ち向かい、様々な妨害に逢いながらもラストは悪を殲滅させます。 もちろん、お得意の「○○シーン」もサービス満点・・・その点でも十分満足させてもらえます。 確かにワンパターンと言えばワンパターンなんですけど、それが作者の魅力であって、これがないと「やっぱり寿行じゃない!」となるのがスゴイところです。 まさに行間から「男臭さ」が漂ってくるような作品。(まぁ、読者を選ぶでしょうけど・・・) |