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[ サスペンス ]
緋色の囁き
囁きシリーズ
綾辻行人 出版月: 1988年10月 平均: 5.56点 書評数: 41件

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祥伝社
1988年10月

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No.21 6点 jaws 2007/07/16 23:11
サスペリアを舞台に、サスペリア2をやってみましたって感じ。
それなりに犯人の意外性もあり、飽きずに楽しめた。

しかし、この作者って例外を作らずに問答無用で人を殺していくよね。この作品に限ったことではないけど、こいつは生き残ったか! って意外性を出してもいいんじゃないかなぁ

No.20 5点 vivi 2007/06/03 02:41
「館」を念頭に置いて読んだので、ちょっとがっかりしました。
意外なオチには十分驚いたけど、本格ではないですね。
私には、あんまり好きなタイプの物語ではなかったです。

No.19 2点 yoshi 2007/05/27 17:45
分かち書きで主人公の内面の囁きを表現してあるけれど、何だか高校の文芸部の文集みたいで痛々しかった。あと、やっぱり生理のことを男性作家が書くのは正に「生理的に」不快感が残りました。

No.18 7点 名無し 2005/08/06 00:03
結構ミステリーとして完成されていると思う。
勢いもあるし、なかなか面白かった。

No.17 3点 Tetchy 2005/06/13 23:26
もうこの「囁き」シリーズはもどかしくてもどかしくてストーリーが一向に進まないのが、気になります。
まるで夢の中で走っているような感じです。

No.16 5点 如月雪也 2005/06/05 01:00
「サスペリア」・・らしい。後で映画をチェックしたが知らなければわからなかったと思う。
なんだか、少女小説っぽくて個人的にはあまり好きになれないのですが。ホラー+ミステリ?

No.15 5点 留吉 2005/04/27 20:23
 迷路館に続いて(懲りずに?)△△がキーポイントの一つになっているのはイタダケない気もするが、犯行との関連性などの辻褄が合わされているところは面白い。

 ミステリとしての評価が高くないのも止むを得ないが、十分mysteryを楽しめる舞台設定、展開になっている。
 幻影と狂気、妖美と悪魔性・・・・作者の感性が惜しみなく染み込まれている作品ではないだろうか。

No.14 4点 桜ノ宮 2004/07/14 22:07
なんか生理がどうこうって、やはり男性には。。。と、どうしても腑に落ちずw
犯人はわからなかったけれども、なんだかなぁ。

No.13 3点 Dain 2003/10/14 00:30
トリックらしいトリックなし。怖さも微妙。ちょっとがっかりです。あそこまで生理のことを連呼されると、男の俺でも気持ち悪くなっちまいました(俺だけですか?)。

No.12 7点 さとりんこ 2003/08/25 18:06
なかなか楽しめました。この人の作品はサクサク読めますね。

No.11 6点 じゃすう 2003/03/12 02:07
サスペンス8のミステリ2くらいですかね。
擬音→動詞→形容詞→名詞
の順で表現される文体が多く、
描写の相乗効果も手伝ってか途中読んでいて気持ち悪くなりましたが、作品としては面白い部類かと思います。

No.10 4点 りのあ 2002/07/31 11:29
トリックがどう、とかよりも、あまり好きになれなくて・・・ごめんなさい。

No.9 7点 池田 拓 2002/06/12 22:48
結構怖くてよかったが、犯人は生徒のうちの誰か
にした方が良かったのでは。

No.8 7点 ともやん 2002/03/30 07:57
これは本当にダメな人はダメなんだろうなぁ、と。特に女性にとっては。
個人的には味わえない雰囲気の小説で好きなんですけどね。設定に現実感はないけれど結構、入り込めた。

No.7 10点 日蓮 2002/01/28 15:20
雰囲気がとても好きです。とても面白かった。

No.6 5点 ゲンタ 2001/11/15 17:26
雰囲気があまりすきじゃない。犯人知ってもあまり驚かなかったし…

No.5 4点 みゅう 2001/09/05 03:18
文章中に割り込んで何度も出てくる( )内が、読んでて鬱陶しくてしょうがないんですが・・・。あと、男性の作者さんに、女性の生理を生々しく描写されるも凄く生理的に気持ち悪かった。「十角館」以来大好きだった綾辻さんがちょっと嫌いになった作品です・・。

No.4 1点 はんす 2001/07/08 00:59
文章最悪。内容はないよう。

No.3 5点 葛城タビト 2001/05/20 16:42
サスペリアを思い出す……
などというと年がばれるか(笑)

No.2 9点 zukkie 2001/04/25 11:38
女子校出身の身としては、かなり設定が興味深い。
あの厳しさにはついつい笑いがこみあげることも。
でもミステリとしても面白いと思います。


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